今年もこの季節がやってきました。2018年ももうすぐ終了ということで、1年間の買い物記録の総まとめですね。今年も相変わらず様々なモノを購入した1年でした。
今回はこのブログのテーマでもある「人生を豊かにするモノを集める」という観点で、2018年に購入したガジェット・家電・インテリアなどの中から本当に買ってよかったと思えるモノを17個厳選して紹介したいと思います。
- Apple Watch Series 4 Hermès
- ハーマンミラー ミラ2チェア
- Harman Kardon Allure
- Qrio Lock
- Nature Remo
- Switch Bot
- Philips Hue
- LG 4Kモニター 27UK850-W
- スペースグレイモデルのApple Magic Mouse 2/Magic Keyboard(テンキー付き)
- Satechi ユニバーサルラップトップスタンド
- スティックPC VANGOOD VG-MN9
- DRAW A LINE(ドローアライン)の突っ張り棒
- 東リ タイルカーペット ファブリックフロア
- Stadler Form(スタドラーフォーム) 空気清浄機 Roger
- Stadler Form(スタドラーフォーム) PTCファンヒーター Anna
- 飾り竹炭
- 三菱電機 布団乾燥機 AD-X80
- まとめ
Apple Watch Series 4 Hermès
デザイン変更が入りApple Watchとしては初のリニューアルモデルとなったApple Watch シリーズ4。ディスプレイの大型化や本体の薄型化、心電図機能などのヘルスケア関連の大幅な機能向上で、同時に発表されたiPhone XSやiPhone XRを上回る注目を集めたアイテムですね。
そんなApple Watch 4はサイズ違いやコラボモデルが展開されていますが、私が選んだのはあの有名ブランド「エルメス」とのコラボモデル。私自身は機械式時計が好きだったため、初めてのApple Watchとなりますが、その上質さと使い勝手の良さで、購入から今まで毎日欠かすことなく腕に装着しています。
アップルとエルメスという最高のブランド同士が融合した究極のコラボモデルとも言えるアイテムで、今年購入したモノの中で1,2を争うくらいのお気に入りとなっています。
ハーマンミラー ミラ2チェア
ずっと欲しいと思っていたハーマンミラーのワークチェア。遂に遂に購入してしまいました。ハーマンミラーと言えば「アーロンチェア」があまりにも有名ですが、私が選んだのはこの「ミラ2チェア」。アーロンチェアに負けるとも劣らない機能でありながら、先進的なデザインとカラーバリエーションの豊富さでこちらに決めました。
選んだカラーは「Hアロイベース/スタジオホワイトフレーム/スレートグレーのバタフライバックとラティテュードファブリック」というモデル。受注生産のため3ヶ月ほど待つこととなりましたが、この11月にようやく納品されました。
独立してからは家で作業する機会も多く、毎日このチェアに座って仕事をしていますが、最高に良い椅子ですね。体に合わせて様々な調整ができるため、座り心地も最高で腰痛や肩こりも解消しました。何よりもお気に入りの椅子に座るという行為自体に満足感があるため、仕事のモチベーションアップにも繋がっているのも大きいですね。
こちらも今年購入したモノの中で、最高のお気に入りと呼べる製品のひとつ。保証期間も12年と非常に長いため、末長く大事に使っていきたいと思います。
Harman Kardon Allure
今年はスマートスピーカーが様々なメーカーから数多く発売された1年でしたね。そんな中私が購入したのは、Amazonの音声アシスタント「Alexa」を搭載したスマートスピーカー「Harman Kardon Allure」。本家AmazonからもスマートスピーカーとしてEchoシリーズが発売されていますが、私はあえてこちらの製品を選びました。
クラゲスピーカーなど、多くの秀逸なスピーカーをリリースしているHarman Kardonだけあって、そのデザインも音質も素晴らしいです。スマートスピーカーは部屋の目立つ場所に置くことが多いと思いますが、このデザインならインテリアとしても使えますね。音に関しても特に中低音が素晴らしく、迫力のあるサウンドが楽しめます。
もちろんスマートスピーカーとして、音声による楽曲再生や後述するスマートリモコンと合わせた家電操作など、毎日便利に利用中。スマートスピーカーならではの便利な機能に加え、デザイン性の高さと高音質も実現した素晴らしい製品だと思います。
Qrio Lock
「スマートスピーカー」や「スマートホーム」など、いわゆるネットワークに繋がったIoT製品がここ最近のトレンドとなっていますが、このQrio Lockもそんなスマートデバイスのひとつ。玄関に簡単に取り付けることができ、スマホなどから施錠解錠ができるスマートロックと呼ばれる製品ですね。
オートロック機能やハンズフリー機能もあるため、Qrio Lockを取り付けてからは物理的な鍵を使う機会が激減しました。出かける時に鍵をかけたかどうかを心配する必要もなく、帰宅時に荷物を持っていても近づけば鍵が自動で開くため、日常生活がかなり便利になっていますね。
まだまだ導入している人が少ないジャンルの製品だと思いますが、これから間違いなく普及していくアイテムだと思います。
Nature Remo
こちらもスマートデバイスのひとつとなるスマートリモコン「Nature Remo」。自宅のスマートホーム化を進めるにあたって、最も重要な家電の操作をしてくれるアイテムです。スマホはもちろん、「Alexa」にも対応しており、上述の「Allure」を通して声の操作でテレビを付けたりエアコンを付けたりできます。
電源のオンオフだけでなくチャンネルを変えたり温度設定を変えたりもできる多機能さも魅力ですね。温度センサーや湿度センサー、人感センサーなども備えており、特定の条件下(温度が一定以上低くなったらなど)で家電を操作することもできる優秀なリモコンです。
デザインも他のスマートリモコンと比べて非常にシンプルでスタイリッシュ、スマートスピーカーを買ったら一緒に揃えておきたいスマートホームの必需品と言えるアイテムだと思います。
Switch Bot
スマートホームを実現する上で、どうしても問題になるのが非対応の機器をどうするかという問題。ネットワークや赤外線リモコンに対応していない製品は、どうしても直接壁のスイッチや本体そのもののスイッチを物理的に押す必要があるのですが、それをスマート化してくれるのがこの「Switch Bot」ですね。
押す必要があるスイッチ/ボタンなどにこのSwitch Botを取り付ければ、スマホやスマートスピーカーからの操作で、直接そのスイッチ/ボタンを押せるようになるこの製品。ネットワーク操作に対応していないのなら、物理的に押してやればいいという、なんとも潔いコンセプトのアイテムですね。私の場合はどうしてもリモコン対応ができなかったリビングの照明用の壁スイッチに取り付けて使っています。
他にも例えば換気扇やお風呂のスイッチなどに使っている人もいますね。地味でちょっとしたことではあるのですが、わざわざスイッチを直接押す必要がなくスマホから操作できるというのは、毎日の繰り返しの中ではかなり便利さを感じる部分でもあります。家の全ての機器がネットワーク対応をしている最新機器な訳でもないですし、スマートホームを目指している人にとっては非常に役立つ製品と言えますね。
Philips Hue
またまたスマートデバイスとなりますが、こちらはスマート照明の代表格とも言える「Philips Hue」。本体そのものにネットワーク機能を搭載していることから、スマートリモコンなどがなくても、スマホやスマートスピーカーから操作できる照明機器になります。
ネイティブでAlexaやApple HomeKitに対応しているため、かなり幅広く操作をコントロールすることができ、カスタマイズ性にも優れています。時間帯によって明るさや色を変えたり、GPSを使って自宅から離れる/近づくと照明が消える/点灯するというような設定も簡単にでき非常に便利ですね。複数のHueがあれば、連動させて動かすこともできてしまいます。
今から新たに照明を買う場合は、このHueにしておけば様々なシーンで活用できると思います。
LG 4Kモニター 27UK850-W
2017年にMacBook Pro 15インチを購入してずっとメイン利用していたのですが、そろそろ大きな画面で作業がしたくなって購入したのが、このLGの4Kモニター「LG 27UK850-W」。4Kモニターは色々な製品が販売されているのですが、この製品を購入する決め手となったのは、USB-Cケーブル1本でMacBook Proとつなぐことができるという点ですね。映像から電源、ハブ機能まで全て1本でまかなってくれるため、デスクがすっきりとまとまりますし非常に便利です。
もちろん画面も4Kだけあって高精細で綺麗ですし、本体そのもののデザインもシンプルでよく出来ています。MacBook Proの良い相棒として毎日活躍してくれている製品です。
現在は後継機種となる27UL850-Wが発売されています。スペック的には27UK850-Wとほとんど変わっていないため、購入を検討している人は価格が安くなっている方を選ぶといいと思います。
スペースグレイモデルのApple Magic Mouse 2/Magic Keyboard(テンキー付き)
超ハイスペックな一体型マシンとして話題となった、iMac Proの付属品としてデビューした、スペースグレイモデルのMagic Mouse 2とMagic Keyboard。当初はiMac Pro専用となっていましたが、単体での販売も開始されたため早速購入しました。
私が使っているMacBook Proはスペースグレイのため、その相性は抜群。普段MacBook Proは上のLG 27UK850-Wに繋げてクラムシェルモードで使っているため、毎日このマウスとキーボードを使っています。質感も高く従来のホワイトモデル以上に高級感があり、細かいながらも使っていてテンションが上がるアイテムですね。これも買ってよかったと言える製品のひとつです。
Satechi ユニバーサルラップトップスタンド
上の2つの製品「LG 27UK850-W」「Magic Mouse 2/Magic Keyboard」と合わせて入手したのが、このSatechiのユニバーサルラップトップスタンド。MacBook Proをクラムシェルモードで使いつつ、なるべくデスク上のスペースを節約するための縦型スタンドとして購入しました。
色はもちろんMacBook Proと合わせたスペースグレイ。アルミ製でまるで純正品かと思うくらいに質感が高く、MacBook Proと非常にマッチしています。同じSatechiのマルチUSB-Cハブも使っているのですが、やはりこのメーカーはアルミの使い方が上手いですね。
省スペース化に加え冷却効果もあり、なおかつMacBook Proをカッコよく飾ることもできる最高のスタンドだと思います。
スティックPC VANGOOD VG-MN9
モニターなどのHDMI端子に差し込むことで、Windowsマシンとして使うことができる小型のスティックPC「VANGOOD VG-MN9」。こちらは昨年から初めているFXの自動売買用マシンとして購入しました。
収入の分散化や資産運用のために、最近は積極的に投資や金融系のサービスを利用しており、FXの自動売買もそのひとつですね。しかし自動売買には24時間常にWindowsを稼働させておくマシンが必要になり、そこで役に立つのが省エネで小型なスティックPCです。普段使っているMacからリモートで接続することもでき、そこまでストレスなく操作もできるため、ちょっとWindowsを使いたいという時にも活用できると思います。
ちなみに2018年のFX自動売買は、かなりの好成績を収めることができました。定期的な情報収集や調整は必要なものの、ほぼ放置でこれだけの利益があるのはかなり嬉しいですね。来年も引き続き積極的に投資系サービスを利用していきたいと思います。
DRAW A LINE(ドローアライン)の突っ張り棒
ややチープで生活感が出やすいアイテムというイメージがあった突っ張り棒を、非常におしゃれなアイテムとして昇華したのが、このDRAW A LINE(ドローアライン)。質感の高いマットな粉体塗装の本体に真鍮製の固定ネジと、突っ張り棒のイメージを一新する仕上がりなっています。
もちろんデザイン面だけでなく使い勝手も非常に良く、おしゃれなカスタマイズアイテムが豊富に用意されているのも魅力のひとつ。同じテイストのトレーやフックといったアイテムを追加することができ、自分好みにカスタマイズして使うことができます。デザイン面、機能面共に優れたインテリア収納アイテムだと思います。
東リ タイルカーペット ファブリックフロア
リビングの一部分に敷いていたホームセンター購入の安いフロアマットから、東リのタイルカーペット「ファブリックフロア」へと張替えをしました。このファブリックフロアですが、デザインがおしゃれなものが多く、しっかりとした厚みもあり、裏面が吸着タイプで簡単に配置が可能という優れもの。
ちなみに私が選んだのは「テキスタイルフロア7000 涼織」というもので、和のテイストを感じさせる現代版の畳のようなシリーズですね。これのおかげで部屋の雰囲気がぐっと良くなりました。
Stadler Form(スタドラーフォーム) 空気清浄機 Roger
スイスに本拠地を置き、デザイン性の高い空調家電を数多く手がけるStadler Form(スタドラーフォーム)の空気清浄機「Roger」。自宅のリビングには最強の空気清浄機と名高いBlueAir(ブルーエア)のハイパワーなClassic 480iを置いているのですが、新たに寝室用にこの製品を購入しました。
先進的でスタイリッシュな現代風デザインでありながら、ドイツ製のフィルターを採用しクリーンエア供給率(CADR)の基準値もクリアしているという、デザイン/性能共に優れている空気清浄機ですね。上部にはタッチパネルのインターフェースが搭載されており、シンプルながら使い勝手も良い製品です。
Stadler Form(スタドラーフォーム) PTCファンヒーター Anna
こちらも同じくStadler Form(スタドラフォーム)の製品となる、セラミックファンヒーター「Anna」。冬になりデスク下の寒さに耐えきれなくなったことで思わず購入してしまった、小型のヒーターです。
外観は非常にシンプルでサイズもコンパクト。にも関わらず最大800Wのハイパワーで、しっかりとデスク下で足元から体全体まで温めてくれています。Stadler Form(スタドラフォーム)のらしい、機能美に優れたファンヒーターですね。
飾り竹炭
消臭効果のある竹炭をポットとして使ったインテリアグッズ「飾り竹炭」。多肉植物や観葉植物を模した精度の高いアーティフィシャルグリーン(人工植物)と竹炭の組み合わせが、部屋をおしゃれに飾ってくれます。
消臭剤を部屋に置くと一気に生活感が出ていましますが、この飾り竹炭であればインテリアにもよくなじみ、部屋の雰囲気も良くしてくれますね。部屋に緑をプラスしつつ、さらに消臭効果も期待できる機能美インテリアグッズとなっています。
三菱電機 布団乾燥機 AD-X80
ダニ退治に非常に効果があると注目を集めた三菱電機の布団乾燥機AD-X80。我が家は室内犬を飼っていることもあり、ダニ対策をしっかりとしておかないといけないなと思い購入した製品です。
最近はマット不要な布団乾燥機が多い中、この製品はマット式を採用。なぜわざわざ手間のかかるマット式の製品を選んだかと言えば、やはりダニ退治に一番効果が期待できるからですね。マットを使うことで逃げ場がなくなりますし、専用の「ダニパンチ」モードを使うことで、しっかりと布団内部まで温めて死滅させることができます。寒い冬には寝る前の布団の暖め用途にも使えますし、オールシーズン活躍できる製品です。
まとめ
振り返ってみると2018年はスマートウォッチにスマートスピーカー、スマートロック、スマートリモコンと、スマートデバイスを多く導入した1年となりました。自宅のスマートホーム化をはじめ、身の回りのスマート化を進めることで、着実に日々の生活が便利で豊かなものになっていることを感じます。
また最近は、「デザイン」というものもひとつの注目ポイントとなっていますね。見かけや外観だけでなく、使い勝手やユーザー体験も含めた大きな意味での「デザイン」に優れたモノが、たくさん世に出てきているように思います。
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)という言葉がありますが、まさにこのQOL=生活の質を上げてくれる製品に数多く触れることができた1年と言えますね。2019年もこの調子で、より生活の質が向上するような製品をどんどん購入したいと思います。
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