東リのタイルカーペット「ファブリックフロア」を使ってリビングの床を模様替え。おしゃれで清潔な快適空間に

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部屋のフローリングの上にラグやカーペットを敷いている人も多いと思いますが、大きい敷物の場合、掃除や汚れを落とすのが大変ですよね。そこで便利なのがタイルカーペット。タイル状に複数のカーペットを貼り合わせていくので、手軽に交換や水洗いができる上、組み合わせで大きさや柄も自由に配置ができて人気が高いです。

そんなタイルカーペットですが、今回自宅のリビングを東リのファブリックフロアを使って模様替えしてみましたのでレビューをしていきたいと思います。

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東リ ファブリックフロアとは

東リは床材やカーテン、カーペットなど住宅建材やインテリアの製造販売をしている会社です。そんな東リが「ほしいところに、好きなデザイン」をコンセプトに開発したタイルカーペットがファブリックフロア。

ファブリックフロアの特徴はフローリングの上に置くだけで吸着する独自の裏面加工です。これは接着剤を使わない上に、何度でも貼ったり剥がしたりができるという優れもの。そのため気軽に貼り替えたり汚れた部分だけを水洗いできたりします。

また生活音をカットしたり床を傷から守ったりと、通常のラグやカーペットと同様のメリットがあり、日本製でペットや子供にも優しい安心仕様になっています。

ファブリックフロアを選んだ理由

ファブリックフロア購入前

自宅のリビングのうちの半分、主に愛犬と遊んだり仕事に使う場所はもともとホームセンターで購入した安いフロアカーペットを貼っていました。しかし犬の毛が絡まりやすく掃除機もかけづらい上に、厚みがないためよく剥がれたりずれたりするという状態でした。そこでもう少し厚みがあって掃除がしやすく、さらにオシャレなタイルカーペットを探していて見つけたのがファブリックフロア。決め手となったのは下記の3つのポイントでした。

デザインと質感がいい

ファブリックフロアはバリエーションが非常に豊富です。良くあるカーペットタイプのものから柄が入ったものや和を感じるものもあり、毛足の長さも色々なものが用意されています。タイルカーペットというと安っぽいイメージがありましたが、ファブリックフロアは質感も良く、非常におしゃれです。

しっかりとした厚みがある

ホームセンターに袋詰めで置いてあるようなタイルカーペットはペラペラなことが多く、貼ってもすぐに剥がれてきたりずれることが多いですが、ファブリックフロアはしっかりとした厚みがあります。クッション性もあり生活音も抑えられ、高級感も感じる良い厚みだと思います。

裏面が吸着タイプになっている

厚みがあるタイルカーペットの場合、業務用に作られているものが多いです。業務用の場合、裏面がPVC(ゴム)になっていることが多く接着剤が必要で、手間やフローリングへの影響を考えてあまり家庭では使いたくありません。その点ファブリックフロアは裏面が吸着加工で、フローリングに置くだけの簡単配置が可能。作りがしっかりしていて厚みがある上に、この手軽さはかなり大きいポイントだと思います。

ファブリックフロアの購入と貼り替え

購入したデザイン

バリエーション豊富なファブリックフロアの中から私が選んだのはテキスタイルフロア7000 涼織というシリーズ。畳を現代風にアップデートしたような質感で良いアクセントになると思って選択しました。平織りで凹凸が少ないため掃除が楽そうで、ペットの毛も絡みにくそうな点も大きいポイントです。厚みもしっかりとあります。

カラーは「ぎんねず」を選択。ベージュとブラウンとグレーが混ざったような非常に落ち着いた色合いです。モダンな畳といった感じですね。

サイズは50cm×50cmで希望小売価格は2,100円/枚ほど。ただネットのインテリアショップで購入すれば半額近い1,000円/枚ほどで購入できます。部屋のサイズ的に20枚ほど必要でしたのでトータルで約20,000円となりました。

ファブリックフロアへの貼り替え

早速リビングの一角をファブリックフロアに貼り替えました。ちなみに元はこんな感じでした。

自宅ながら改めて見てもやはりボロボロで安っぽい感じがしますね。

貼り方は非常に簡単で、裏のビニールを剥がしてフローリングに置くだけになります。

流し貼り(模様を同じ流れに揃える貼り方)にするか市松貼りにするか悩んだのですが、メーカー推奨の市松貼りにすることにしました。結果的に見栄え的にも良いアクセントになって良かったと思います。

そして貼り終わった後のリビングがこんな感じです。

なかなかいい感じの空間になったのではないでしょうか。

貼り替え後の感想

思った通り部屋の雰囲気がかなり良くなり満足しています。比較的重量があって全くズレないのも狙い通りですね。クッション性もありよくソファから飛ぶ愛犬にも優しいと思います。

価格的にはそれなりにしますが、それ以上に満足度は高いです。逆にこの価格で独特の現代和風の雰囲気が再現できるのであれば、安いほうではないでしょうか。本物の畳と比べるものでもありませんが、ファブリックフロア購入前に私が悩んでいたセキスイの現代風おしゃれ置き畳MIGUSAは5倍程度の価格がしますしね。この価格で手軽に配置できるファブリックフロアはやはり素晴らしいです。(MIGUSAもすごくおしゃれですが)

他のシリーズもおすすめ

今回私が選んだのはテキスタイルフロア7000 涼織というシリーズの「ぎんねず」というカラーです。

他にもシリーズ違い、柄/カラー違いで様々なバリエーションが用意されています。同じテキスタイルフロアでもくろねずとかであれば、部屋がシックで違った表情に見えそうですね。

他に私が気になっていたのはスクエア4200 スズカスリというシリーズ。こちらは絣(カスリ)という染物をモチーフにした線が美しいシリーズです。これも現代和風といった感じですね。

あとはスクエア2100 サイザループも質感が良さそうで気になっていました。

これ以外にもたくさんの種類が用意されているので、フロアマットの模様替えを考えている人はぜひ一度ファブリックフロアを検討して見てはいかがでしょうか。

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