おすすめのスティックPC 6選|様々な用途で使える小型で便利なデバイスを一挙紹介

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名前の通りスティックに収まるほどの非常に小型なパソコン「スティックPC」。小さいだけでなく価格や消費電力などのメリットもあり、手軽に使える便利なデバイスです。メインPC以外のサブマシンとして使ったり、旅行や出張時に持ち運んで外で使うということもできますね。

そこで今回はそんなスティックPCのおすすめモデルを一挙紹介。選ぶポイントなどと合わせてお伝えしていきたいと思います。

スティックPCの用途と選ぶポイント

スティックPCとは、名前の通りスティックの形状をした超小型のパソコン。ノートパソコンやタブレットPCよりも小型かつ軽く、モニターと電源が確保できればどこででも使えるのが特徴です。本体にHDMI端子を備えており、自宅のテレビ画面をパソコンとして使用/動画を見る、といった使い方も出来ますね。また、その小型さから落ち運びも非常に楽なため、旅行や出張の際に持ち歩いて、宿泊先のホテルにあるテレビと繋ぐといった便利な利用方法もあります。

そんな便利なスティックPCを選ぶ際にポイントとなるのは、CPU・メモリ・ストレージ容量・インストール済みソフト・消費電力の5つでしょう。携帯性に優れ価格も低めに設定されているスティックPCの弱点と言えば、内部の拡張性が少ない点。デスクトップPCのようにあとからメモリやCPUの交換は難しく、CPU・メモリ・内蔵ストレージ容量の3つは後から増やす事は大抵の機種で出来ません。

また、どんなソフトがインストール済みなのかで、追加するソフトの購入費用が発生するかどうかの目安にもなります。ウィンドウズOSのスティックPCならワードやエクセルが最初からインストールされている物の方が良いですよね。

さらにスティックPCの魅力の一つでもある消費電力の少なさ。ノートPCでも25W、デスクトップPCだと100Wもの電力が消費される中、一般的なスティックPCは平常時で4W、過負荷時でも10Wと大変少ないです。電気代に計算すると、一月あたり37円と、破格の安さですね。スティックPCを常時起動させたままで、外部から接続できるホームサーバーのように使う場合は、この消費電力も製品選びの重要なポイントになります。

実際に私も自宅のスティックPCは、24時間稼働するFXの自動売買取引に使用中。リモート接続もできるため、電源さえ入っていればモニターに接続していなくても操作できますし、簡易ホームサーバーを導入したりVPS(レンタルサーバー)を借りるよりも、かなり経済的に運用できて助かっています。スティックPCを使ったFXの自動売買については下記に詳細をまとめています。

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それではおすすめのスティックPCを紹介していきたいと思います。

スティック型パソコン Compute Stick M1S

Compute Stick M1Sは、冷却ファンを搭載しているハイスペックなスティックPC。65gの小型ボディには64bit対応のインテル製クアッドコアCPUに4GBのメモリを内蔵。冷却ファンが備わっているため、後負荷の状態でも排熱を気にせずに使用できるのがメリットですね。ただしその分、ファンの音が他のスティックPCよりも若干気になるため、音を気にする人は避けるべきかもしれません。

通信・無線機能は安定した高速通信が可能な11ac対応のWiFi デュアルバンドに加え、Bluetooth4.0にも対応。メールチェックや画像の多い文書作成だけでなく、ちょっとしたゲームや動画再生も楽しめるスティックPCとなっています。

消費電力

最大10W

CPU

インテル Atom x5-Z8350(4コア/1.44GHz/最大 1.92GHz/ 2MB スマートキャッシュ )

メモリ

4GB

ストレージ容量

64GB

インストール済みソフト

Windows 10 Home 64ビット 

VANGOOD VG-MN9

マイクロソフト出身の日本人が2014年に設立した天空のVG-MN9は、ビジネスシーンからプライベートなシーンまでマルチに活躍するスティックPCです。手のひらにすっぽりと隠れる小型サイズでありながら、内蔵しているCPUはインテルの第8世代クアッドコアCPUに、4GBのメモリと高性能。64GBのストレージ容量に加えて、最大128GBのmicroSDに対応するスロットも装備しているため、多くのアプリケーションをインストールしたりファイルを保存することもできますね。

高負荷時でも消音冷却ファンが作動するため動作が安定するのも特徴。さらにVANGOODブランドでは様々な端末に対応するワイヤレス日本語ミニキーボードも販売中。日本語JIS配列キーボードにタッチパッドを組み合わせているため、キーボードとマウスを別々に用意する必要がありません。セットで使えばより便利になりますね。

ちなみに私は24時間稼働のFX自動売買環境にはこのVG-MN9を使用していますが、かなり静音で夜中でも起動しているかどうかわからないほどです。

消費電力

最大10W

CPU

インテル Atom X5-Z8350(4コア/1.44GHz/最大 1.92GHz/ 2MB スマートキャッシュ )

メモリ

4GB

ストレージ容量

64GB

インストール済みソフト

Windows 10 Home 64ビット

Intel Compute Stick(Atom x5-Z8300/Atom Z3735F/Core m3-6Y30)

Intel Compute StickはCPUの本家本元インテルから販売されているスティックPC。こちらは同一のケースで内蔵しているCPUやOSにバージョン違いがあるため、1つずつ、順に紹介していきたいと思います。

Atom x5-Z8300版

Atom x5-Z8300を搭載したIntel Compute Stickは、Windows 10を搭載したスティックPC。超小型で消費電力が少ないことが特徴です。ただやや古い製品になるためメモリやストレージ容量など、スペック面では他製品には劣る部分も多いですね。

安心のインテル製であり消費電力の低さは魅力的ですが、コストパフォーマンスなどを考えると他の製品を選択したほうが良いかもしれません。

消費電力

2W

CPU

インテル Atom X5-Z8350(4コア/1.44GHz/最大 1.92GHz/ 2MB スマートキャッシュ )

メモリ

2GB

ストレージ容量

32GB

インストール済みソフト

Windows 10 32bit

Atom Z3735F版

こちらはCPUにAtom Z3735Fを搭載した製品。搭載されているOSがWindows 10の他に、Linuxバージョンも用意されたスティックPCですね。Linuxは主にサーバーOSとして使われることが多いオープンソースの無料OSのため、Windows 10版と比較して価格も1/3程度と非常に安価になっています。(スペックの違いもありますが)

こちらの製品も消費電力の低さが魅力的。特にLinux版はそのOSの特徴的にもホームサーバー用に最適な製品ですね。もちろんWindows版も一般的な使い方であれば、十分便利に使える製品になっています。

スペック的に両方のバージョンで共通しているのはCPUだけで、他は異なっていますので、詳細は下図で確認してください。

<Windows 10版>

消費電力

4W

CPU

インテル Atom Z3735F(4コア/1.33GHz/ 2MB キャッシュ)

メモリ

2GB

ストレージ容量

32GB

インストール済みソフト

Windows 10 32bit

<Linux版>

消費電力

4W

CPU

インテル Atom Z3735F(4コア/1.33GHz/ 2MB キャッシュ)

メモリ

1GB

ストレージ容量

8GB

インストール済みソフト

Linux UBUNTU

Core m3-6Y30版

こちらはCPUにCore m3を搭載したスティックPCとしてはハイスペックな製品。インテルと言えば一般的なパソコンに採用されているCore iシリーズが有名ですが、Core mシリーズはその超省電力版という位置付けですね。それでも当然ミニノート用などに使われることが多いAtomよりも性能は優れています。

またこの製品はCPUだけでなく、メモリ、ストレージも他モデルよりも大容量となっており、多くのソフトを同時に立ち上げたりインストールすることも可能です。やや価格が高く設定されていますが、スティックPCでもパワフルな作業をしたいという人におすすめの製品となっています。

消費電力

4W

CPU

インテル Core m3-6Y30(デュアルコア、2.20GHz、4MB キャッシュ)

メモリ

4 GB

ストレージ容量

64 GB

インストール済みソフト

Windows 10 32bit

ASUS VivoStick TS10

ASUSより販売されている VivoStick TS10はスマホによる操作を可能にしたスティックPC。Android及びiOSに対応している専用のアプリを使うことで、手元にあるスマホ・タブレットがそのままマウスやキーボードの役目を果たします。わざわざスティックPCのためにマウスとキーボードを用意する必要がないため、これはかなり便利ですね。スティックPC周りが煩雑になることもありませんし、持ち運ぶ際にキーボードやマウスを持って行く必要がないのもありがたいです。

現行の製品としては4GBメモリ×インテル Atom x5-Z8350となりますが、旧モデルの2GBメモリ×Atom x5-Z8350や、Atom x5-Z8300版もまだ一部で販売されています。2GB×Atom x5-Z8300の組み合わせの製品は価格が半額近くになるため、安さ重視の場合はこちらの製品を選ぶのもありですね。

消費電力

最大18W

CPU

インテルAtom x5-Z8350(4コア/1.44GHz/最大 1.92GHz/ 2MB スマートキャッシュ )

メモリ

4GB

ストレージ容量

64GB

インストール済みソフト

Windows 10 Home 64bit

mouse スティックPC MS-NH1

最近CMなどでおなじみになりつつあるmouseから販売されているこちらのMS-NH1は、本体重量が44gtp超軽量なスティックPC。他の製品は60g以上が主流なためこの軽さは驚きですね。CPUはAtom Z3735F、メモリは2GBとややスペック面では他社製品に劣りますが、インターネットをする程度なら満足いく性能です。

現行品はWindows 10がインストールされていますが、旧モデルとなるWindows 8.1がインストールされた製品も一部では販売中。Win8.1のほうは価格も安く、「Windows 10に慣れない」「Windows 8.1でしか動かないソフトがある」という人にはぴったりかもしれませんね。何よりも軽さを重視する人にもおすすめです。

消費電力

最大10W

CPU

インテル Atom Z3735F(4コア/1.33GHz/ 2MB キャッシュ)

メモリ

2GB

ストレージ容量

32GB

インストール済みソフト

Windows 8.1 with Bing / Windows10 Home 32bit

GLM スティックPC

GLMより販売されているこちらのスティックPCは、インストール済みのソフトが優秀な製品。今回紹介している製品の中で唯一、Windows 10 Proを搭載し、さらにMicrosoft Office 2010までインストールされています。それにも関わらず、価格は他製品と同等レベルのため、コストパフォーマンスの面から見ても魅力的なモデルですね。

メモリも4GB、ストレージも64GBと大容量になっているため、モニターさえあればどこでも作業を行なうことができます。スティックPCをビジネス用途で使う人や、ワードやエクセルなど使う予定がある人には非常におすすめの製品となっています。

消費電力

最大16W

CPU

インテルAtom x5-Z8350(4コア/1.44GHz/最大 1.92GHz/ 2MB スマートキャッシュ )

メモリ

4GB

ストレージ容量

64GB

インストール済みソフト

Windows 10 Pro  Microsoft Office 2010搭載

まとめ

モニターと電源さえあればどこでも使えるスティックPCは非常に便利なデバイスです。テレビに繋いで動画視聴機器として使ったり、外出先での利用やサブPCとしての利用など、用途も幅広いですね。リモートによる操作もできるため、設定の時のみモニター、マウス、キーボードに繋いであとは放置というような使い方もでき、私のようにサーバーのように使うこともできます。

1台あれば本当に幅広く活用できますので、軽作業ができるPCが必要な人はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。