おすすめのオフィスチェア・ワークチェア8選|高コスパモデルに高級モデル、おしゃれで利便性/機能性に優れた製品を価格帯別に厳選

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クリエイターやエンジニアなど、長時間のPC作業時などに必須とも言えるのがオフィスチェア(ワークチェア/デスクチェア)ですよね。椅子に座った状態での長時間の作業は、腰痛など体の不調を引き起こしてしまいますが、しっかりと姿勢をサポートしてくれる体に合ったオフィスチェアを使えば、それも解消してくれます。

そこで今回は、そんなオフィスチェア・ワークチェアの中からおすすめの製品を紹介。機能性の高さはもちろん、オフィスや自宅のワーキングルームに置いてもかっこいいおしゃれなモデルを、価格帯別に厳選してお伝えしていきたいと思います。

5万円以下で購入できるおすすめのオフィスチェア・ワークチェア

サンワダイレクト メッシュチェア ハイバック150-SNC097

サンワダイレクトのこのハイバックメッシュチェアは、シリーズ累計8000台突破(2018年5月時点)という、非常に高い人気を誇る製品。20,000円前後という購入しやすい価格ながら、姿勢をサポートするための多彩な機能を備えたコストパフォーマン抜群のオフィスチェアです。

背骨のラインに合わせ自然な形に背中を包み込んでくれるS字ハイバックに、腰をしっかりと支えてくれるランバーサポートを搭載。疲れにくい姿勢を作りだしてくれます。全面に通気性の高いメッシュ素材を使用する事により快適な利用が可能で、デザイン的にもスマートな印象にまとまっていますね。

座面は幅広52cmの逆カーブ構造に8cm肉厚モールドウレタン採用で、体重を分散しつつお尻にしっかりフィットして体重を支えてくれます。ゆとりのあるサイズと肉厚感で、長時間利用の疲れも軽減してくれますね。

アームレスト・ヘッドレスト装備で調整も可能な点も特徴のひとつ。高身長の人は、既定のヘッドレストの高さがフィットしないチェアも少なくありませんが、このチェアはヘッドの高さ調節ができるうえ、座面のガス圧昇降も10cmできるため、男女問わず最適なポジションをとることができます。アームレストの高さ調整ができるので、長時間のデスクワークにおいて腱鞘炎の予防にもなりますね。取り外しは工具不要でレバーを回すだけの簡単構造なため、アームレストが邪魔な場合にも便利です。

背面と座面が連動して可動するシンクロロッキング機能も搭載。2箇所の可動ポイントを採用する事で、座面と背もたれの間が大きく後ろに傾くため、通常のロッキングチェアよりつま先が浮きにくく、背筋がしっかり伸ばすことができます。最大で35°まで傾けることができるため、大きく後ろに体を伸ばせますね。

さらに4段階で設定できるロッキング固定により、集中モードから休憩モードまで好みの角度で固定することもできます。また、3000円程度の追加料金でオットマン付きタイプを選ぶことができるため、リラックス時にも使いたいという人にはこちらのタイプがおすすめです。リーズナブルな価格ながら、オフィスチェアとして充実した機能が数多く盛り込まれており、非常にコストパフォーマンスの高いチェアと言えますね。

Hbada 人間工学 オフィスチェア(ハイバックタイプ)

Hbadaの人間工学オフィスチェアは、高い機能性とデザイン性を兼ね備えたコスパの高いオフィスチェア。「美しいものになるまでいらないモノを捨てる」というコンセプトのもと、無駄を削ぎ落とした機能美デザインになっており、直線を基調としたカッコいい背面フレームのデザインに仕上がっています。

人間工学を元に設計された立体S字構造の外面が、背中をしっかりとサポート。調整可能なヘッドレストとランバーサポートも備え、角度や位置調整などによりしっかりと体に合わることができます。キャスターはPU素材になっており、静音・床の防傷などの細かな配慮も嬉しいですね。

アームレストは6段階で調整でき、『非再生高密度ウレタンフォーム』素材を採用した座面は、長時間座っても快適で座り心地も優れています。またロッキングが約125°と大きいのも特徴のひとつですね。耐圧を分散させる構造により身体への無理な負荷を減らし、ゆっくりとリラックスした状態で休憩したい時にも役立ちます。

対荷重150kgと頑丈で安全性も高く、あらゆる面で姿勢をサポートする機能性に美しい外観を備えたこの製品は、オフィスなどの利用にも映えるチェアとなっています。

オカムラ オフィスチェア ビラージュ 8VCM2A

オフィスチェアの代表格と言える知名度と人気の高さを誇るオカムラ。その技術・デザインは非常に評価が高く実績も豊富で、英国FIRAが認定する欧州最上位のエルゴノミックアワードや、世界的に最も権威ある賞のひとつiFデザイン賞など、数多くの認証・受賞をしています。

そんなオカムラのエントリーモデルといえるのがこのビラージュ。エルゴノミック思想とデザイン性で、長時間利用でも快適な座り心地を実現したオフィスチェアです。特徴となるのは1枚の中で穴形状を変え、異なる硬さをあわせもつ樹脂メッシュでできた背面。柔らかくゆったりとしたフレックス面が背中部分を優しく包み込み、ランバー部分には反発の強いサポート面を使用してしっかりと支えてくれるようになっています。

リクライニングはオートフィットシンクロと呼ばれる機構になっており、体重に応じて反発力の強弱を自動調整。使用者にとって快適なリクライニングが可能になるとともに、体格の違いにも柔軟に対応してくれるため、不特定多数の人で利用するチェアとしても嬉しい機能ですね。

アームレストは標準では付属せず、オプションで固定タイプと10段階高さ調整タイプを後付け可能。利用するシチュエーションに合わせて選ぶことができます。他にもハンガーやヘッドレストなど、オプションパーツが豊富に用意されているのも魅力です。

外観はしっかりとしたフレームに、樹脂メッシュをフワッとかぶせたような柔らかな印象が特徴的。個人利用のデスクチェアとしてはもちろん、オレンジやグリーンなど、ポップなカラーを含む4カラー展開をしているので、スッキリしたオフィス作りにも最適なチェアといえますね。

秀逸なデザインと優れた機能を併せ持ちながら、価格は30,000円前後と、高機能オフィスチェアとしては非常にリーズナブル。エントリーモデルとは言え、あの有名なオカムラのチェアがこの価格で手に入ることを考えれば、かなりコストパフォーマンスの高い製品と言えるのではないでしょうか。

10万以下で購入できるおすすめのオフィスチェア・ワークチェア

Ergohuman(エルゴヒューマン) エンジョイ

人間工学に基づいて高い機能性と操作性を実現したチェアを開発しているErgohuman(エルゴヒューマン)。ハイエンドな高級チェアと同等レベルの性能を備えながら、比較的リーズナブルな価格というコスパの高さで、一躍有名になったオフィスチェアメーカーですね。

そんなエルゴヒューマンのエントリーモデルともいえるのが、このエンジョイ。人間工学に裏打ちされた構造により、使用者の身体にしっかりとフィットし、理想の着座姿勢を実現してくれるチェアです。

素材には体重の均等分散に優れ、高い通気性を持つ「エラストメリックメッシュ素材」を採用し、快適な座りごこちを実現。もちろんランバーサポートも搭載しているため、腰をしっかりと支えてくれます。

豊富な調整機能で様々な体型の人にフィットさせることができるのも魅力のひとつですね。ヘッドレストの高さ・角度に加えて、アームレストは高さ・角度が2軸調整ができ、自分の体や利用シチュエーションにしっかりと合わせることができます。さらに、バックシート高さ調整や座面スライドも可能なため、最適なポジションを完璧にカスタマイズできますね。

4段階のリクライニング調整にテンション調整、ロッキング機能もあるため、リラックスした姿勢やちょっとした休憩にも対応。カラーパターンは12カラーも展開しているため、利用場所や好みに応じて最適な製品を選べるのも嬉しいです。

快適な座り心地と数多くのアジャスト機能を備えながらも、実売価格60,000円前後と、非常にコスパに優れたこのモデル。有名雑誌のデスクチェア部門でベストバイを獲得し、品質クオリティやサポートにも定評があるため、万人におすすめのオフィスチェアとなっています。

Ergohuman(エルゴヒューマン) プロ

上で紹介したエンジョイと同じく、こちらもErgohuman(エルゴヒューマン)からリリースされているオフィスチェアErgohuman Pro。人間工学に基づいた高い機能性と操作性を融合し、自然な座り心地を見事に実現したシリーズ最高峰のフラッグシップモデルとなります。

その最大の特徴とも言えるのが独立したランバーサポート。使用者の体格と体重に応じて動き、より確実に腰部を支えることができるため、常に腰への負担を軽減します。高さや角度の調節もできるので、背骨のS字ラインをしっかり保持して体重をバランスよく分散させることができますね。

体への適応性も高いレベルで追求されており、ヘッドレストの高さ・角度調整、背もたれの位置調整、アームレストの高さ・角度調整、スライドの調整機能、座面の位置調整機能、座面昇降機能など、数多くのアジャスト機能を搭載。クラス最高峰のカスタマイズ性を備えています。前傾姿勢にも対応する前傾チルト機能があるのも、PC作業などが多い人には嬉しいですね。

フラッグシップモデルということで外観にもこだわられており、支柱の材質には光沢のあるアルミダイキャストポリッシュフレームを採用。なめらかな曲線にアルミの質感が映え、上質さと高級感を演出していますね。そのフレームを覆うエラストメリックメッシュ素材は耐圧分散・水分の発散性に優れ、長時間の使用でも快適です。

エントリーモデルであるエンジョイは組み立て式ですが、このプロはメーカー完成品での配送。自社工場で組み立てられた製品が、独自の梱包で完全パックで届くということで、この辺りにもグレードの違いを感じます。自分で組み立てる手間もなく、チェアを確実に守る緩衝材やキャスターマウントベース付きの梱包ということで、安心して使い始めることができますね。

機能性に加えて外観にも優れ、安心して使える完成品ということで、ワンランク上のオフィスチェアを探している人におすすめのモデルとなっています。

座面下に収納できるオットマンが付属した、Pro Ottomanという製品もラインナップされています。休憩時などによりリラックスしたい人はこちらのモデルがおすすめです。

イトーキ スピーナ

オカムラと並んで日本の4大オフィス家具メーカーの1つとして数えられるイトーキ。そんなイトーキを代表するオフィスチェアがこのスピーナです。最先端の人間工学に基づく2つの独自機構と、シート構造・素材へのこだわりで、デスクチェアの到達点を目指して作られたのがこのモデル。2007年グッドデザイン賞金賞を受賞しており、高い快適性とデザイン性を備えたオフィスチェアですね。

最大の特徴となる2つの独自機構のひとつ目は、パッシブ・スライド・シート(P.S.S)と呼ばれる機構。人が座ると同時に、座面が沈み込みながら後方へスライドするようになっています。そしてもうひとつがアクティブ・ランバー・サポート(A.L.S)というものですね。こちらは背もたれランバー部が逆に前方にせりだすような機構です。この2つの機構により、深掛け前傾時や浅掛け時にも腰をしっかりとサポート。座る位置や姿勢の変化にも連動して自動的に追従し、人がチェアに合わせて座るのではなく、チェアが人に合わせて動くという快適性を実現しています。

独自のシート構造と素材についても特筆すべきポイントですね。ベンディングシートと呼ばれる独自の構造をさらに発展させ、座面のスイートスポットを前方に100mm拡大。快適な座り心地を広範囲で享受できます。そして素材には「エラストマー」という樹脂とゴムの中間的素材を採用。これを縦リブ形状にレイアウトすることで、背面にかかる体重を「線」で支え、間に生まれる空気の層により理想的な温度調節を可能にしているというわけですね。これは機能的でありながらデザイン性にも優れ、べとつき感や無機質な肌触りといった弱点の解消にも一役買っています。

素材違いや各種オプションの有無により異なりますが、実売価格はアーム付きエラストマーバックタイプで8万円程度。使用者の評価も非常に高く、かつてない快適性とデザイン性を実現したハイクラスなデスクチェアとなっています。

オカムラ シルフィ―

国内トップクラスのオフィス家具メーカーであるオカムラのオフィスチェアの中でも、さらに人気・売れ筋ランキングで上位に位置しているのがこのシルフィー。体格差に着眼した分析・技術開発により、ひとりひとりにフィットするチェアを目指して作られたモデルになります。

その最大の特徴は、新開発のバックカーブアジャスト機構を搭載していることですね。オカムラでは、背中の形状に個人差があることに着目し、男女100名形状を計測。その分析結果をもとに、体格に合わせてカーブを簡単に調節ができるようにしたのがこの機構です。

どんな体型の人にも合うように、背もたれが簡単に調節できようになっており、体にぴったりと合うその座り心地は、まるで手を添えて包み込まれるような優しさと表現されています。複数人で同じ椅子を使うことが多いオフィスはもちろん、個人利用でもこのアジャスト機構と快適性は魅力ですね。

前傾姿勢についても、もちろんサポート。従来の後ろに倒して後傾姿勢にするリクライニングに加え、前方に倒す前傾ポジションでの固定も可能になっています。パソコン作業や筆記作業時には、どうしても前のめりになることが多いため、この前傾チルトの搭載は非常に魅力的ですね。

背もたれはクッションタイプとメッシュタイプから選択可能。クッションタイプではインナーシェルの穴形状に工夫を、メッシュタイプではフレームをできる限り薄くすることで、身体に合わせて変形するようになっています。それぞれに適した形状を採用することで、身体と背もたれとのフィット感を向上させているというわけですね。

座面には硬さの異なる3種類のウレタンを成型したものを採用。太ももを圧迫せず、お尻をしっかりサポートし、包み込まれるような優しい座り心地を実現します。座面の高さ・奥行き、アジャストアーム高さ・角度を装備しており、どんな体格や姿勢にも対応できますね。

背面はローバック、ハイバック、エキストラハイバックから選択可能。カラー展開も多く後付け可能なオプションパーツも豊富に用意されており、様々な利用シーンで活躍するオフィスチェアとなっています。

ハーマンミラー セイルチェア

セイルチェアはイームズシェルチェアなどで知られるアメリカを代表する家具ブランド、ハーマンミラー社の高機能ワークチェアです。ハーマンミラーと言えばあとで紹介するアーロンチェアがあまりにも有名ですが、このセイルチェアも高い人気を誇る高性能オフィスチェア。その名前の通り帆船の帆のインスピレーションをうけた表情豊かなデザインが特徴的で、最小限の素材で機能・価格・デザインを兼ね備えたチェアです。

デザイナーのイヴ・ベアールを中心としたハーマンミラーの開発チームにより、すべてのパーツが再検討を重ねられたこのセイルチェア。その結果、優れたデザイン、健康的に身体をサポートする機能、そして特別な価値という、3つの要素を備えたプロダクトへと進化しています。

メッシュ状の3Dインテリジェントサスペンションバックと呼ばれる背面は、体の重みをしっかりと受け止め背中をサポート。さらにランバーサポートの進化版にあたる、ハーマンミラー独自のポスチャーフィット構造が仙骨をサポートし、腰が少し前傾で背骨は自然なS字になる健全な姿勢に導いてくれます。垂直方向に調整できるランバーサポートに、フルアジャスタブルアームとカスタマイズ性も高く、好みに合わせて調整を加えることもできます。

吊り橋の工学原理を応用して設計された構造により、最小限の素材でありながら、最大159kgの耐荷重をクリアしている高強度設計もポイント。さらに、ほぼ完全にリサイクルできる素材を使用しており、環境への配慮もされていますね。

フレームのない背もたれとYタワー構造が生み出すデザインの美しさも、非常に印象的。ベースフレームのタイプや、サスペンションフィニッシュや張地のカラーも、好みに応じて選ぶことができるため、表情豊かなチェアをより一層楽しむことができます。

品質、性能、デザインが高次元で融合したセイルチェアは、このクラスのチェアの中でまさに新たな基準を打ち立てたとも言える製品。保証期間も12年と長く安心して使え、あらゆる面で隙のないモデルとなっています。

ハイエンド10万円以上のおすすめ高級オフィスチェア

オカムラ バロン ハイバック

先進のエルゴノミクスとオカムラの持つ高い技術により、異次元とも呼べる座り心地の快適さを実現したバロン。後頭部まで支えてくれるワイドタイプのヘッドレストが付いたこのハイバックモデルは、まるで寝ているかのように身体全体を優しく包み込んでくれます。

特徴のひとつとも言えるのが、その快適なリクライニング性能。くるぶしを支点にした独自のリクライニング機構により、パソコン作業などの後傾の動きにも自然に追随します。右手を自然に下ろした位置には調整用のダイヤルを配置し、リクライニングの強弱は無断階で調整可能。性能なだけでく使いやすさにもしっかりと配慮されています。

リクライニングだけでなく、座面位置の高さや前後スライド、アームレストの高さ・角度など、調整機能も充実。各レバーは全て自然な動作で触れる位置に配置され、アジャストアームも座ったままの姿勢で軽く持ち上げるだけのラチェット式が採用されるなど、様々な面で快適性が追求されています。

オフィスやワークルームに美しく映える、シンプルでシャープなデザインも魅力ですね。好みに応じて12色から選べるメッシュクロスカラーは、どれも落ち着いた配色で空間を優しく彩ります。まさにハイクラスモデルに相応しい快適性と性能、デザインを備えながら、価格は13万円前後。直立状態より前には行かず後傾姿勢向きに分類されるチェアのため、リラックス姿勢で使うことが多い人におすすめのモデルとなっています。

ハーマンミラー ミラ2チェア

ハーマンミラーの代表的なワークチェアであったミラチェアを、すべての面で見直しをかけ進化させたのがこのミラ2チェア。人びとの仕事の仕方が時代に沿って変化していく中で、体にシンクロして動くサポートがワークチェアには必要になっているという視点から、10年におよぶミラチェア150万台の過去を見直し、全てが一新されたモデルになっています。

初代ミラチェアがもつ活発な動きへの対応と、直感的に調節できる機能はそのままに、素材・基本形状を全面的に変更。「バタフライバック」と呼ばれる独特な形状をした背面には、ファブリックと穴の開いた成型ポリマーとを組み合わせた新技術が用いられ、座る人の動きに対して自然な反応を可能にしています。このハイブリッド構造から生み出される高度でダイナミックなサポートは、わずかな動きや体勢の変化にも対応。座る人と一体になって、正しく健康的な姿勢を維持・サポートしてくれます。

「エアウィーブ」サスペンション素材を最大限に活用したシートは、さらなる通気性の向上を実現。熱をこもらせず、快適性を維持してくれます。また、特許も取得している「ハーモニックチルト」機構も搭載。これは重心の移動のみでリクライニングが機能し、背もたれに連動して座面も適切な位置に移動する、ハーマンミラー独自の機構ですね。姿勢の変化に連動してリニアに反応するため、バランスのとれた最良の姿勢をスムーズにサポートしてくれます。

背もたれには、セイルチェアと同じく、ランバーサポートを進化させたポスチャーフィットを搭載。無駄を省き機能美を追求したデザインも素晴らしく、このチェアがあるだけでスッキリと洗練された空間を演出してくれます。セイルチェア同様、保証期間は安心の12年。座り心地・耐久性・デザインの満足度が非常に高く、同社をリピートする方が多いのもうなづける、非の打ち所がない仕上がりになっていますね。

先に紹介したバロンとは違い、前傾チルト機能もあるため、前傾姿勢での作業を長時間される人にもおすすめのモデル。また下で紹介しているアーロンチェアと比較すると、ミラ2チェアは座面奥行、アーム奥行・幅調整など、より多くの機能調整が可能となっています。

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード

オフィスチェア・ワークチェアといえばこの製品と言っても良いくらい、不動の人気と地名度を誇るアーロンチェア。人間工学・人体の運動理論に基づいて設計されたこのチェアは、まさに現代ワークチェアの元祖、オフィスチェアの王者とも言える存在ですね。雑誌やテレビなど様々なメディアに登場することも多く、その姿を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

その誕生はなんと1994年ということで、驚くほどの長期間ワークチェアのシンボルとして愛されている製品ということがわかりますね。MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションに選定されるほど、そのデザイン性も素晴らしく高いです。

そんなアーロンチェアが人間工学の革命と進化により、現代版へとアップデートされて生まれ変わったのが、このアーロンチェア リマスタード。クラシック(旧製品)に比べて座り心地と操作性が格段に良くなり、まったく新しい次元へと進化を遂げたモデルとなっています。

その最大の特徴・旧モデルとの違いとも言えるのが、背面に搭載されたポスチャーフィットSL機能。補助パットの存在により、そのサポートは仙骨だけでなく脊柱の腰部まで含んだ広範囲に及ぶようになり、背筋を自然なS形状へとうながします。座っていながら、身体が一番活性化している健康的な立ち姿勢を再現してくれるというわけですね。長時間の利用ではその進化が最も顕著にあらわれ、腰へのサポートが効いていると評価が高いですね。

また張り地の進化も注目のポイント。オリジナルのアーロンチェアに使われている革新的なペリクルは、さらに進化して8Zペリクルに。これは人体解剖学に基づき座面と背もたれ全体を8つのゾーンに分割、それぞれ張力を変化させたものですね。ペリクルの特長でもあった体圧分散効果の向上はもちろん、身体をしっかり支える張力が強いゾーンや柔軟な張力で座る人を包み込むゾーンを分けて設けることで、さらなる座り心地の快適性が追求されています。こちらも旧製品より最も変化を感じる部分と、非常に評価が高いです。

アーロンチェアと言うことで、チルト機構や各種調整機能については、言うまでもなく最高レベル。他のハーマンミラー製品も同様ですが、12年という長期保証も、プロダクトへの自信の表れといえるでしょう。伝説的なワークチェアがさらなる進化を遂げて生まれ変わったモデルと言うことで、他に並ぶもののない、まさに最上級の製品となっています。

旧機種のオリジナルアーロンチェアもまだ販売されていますので、安く購入したい人はこちらも選択肢に入れると良いかもしれません。

オカムラ コンテッサ セコンダ

この記事でもいくつか紹介してきたオカムラの、最上位オフィスチェアとなるコンテッサ セコンダ。2002年、イタリアのジウジアーロデザインとのコラボレーションによって誕生し、国内外で高く評価された初代コンテッサですが、デザインと機能に大幅なアップグレードを加えて2017年に登場したのがこのモデルですね。多様化するスタイルに応えるように様々な面に磨きをかけ、最高クラスのモデルにふさわしい上質な座り心地と操作性を実現した製品となっています。

独創的なデザインコンセプトとフォルムはそのままに、世界のオフィスシーンでの使用に求められる高強度を実現。また、メッシュ表面の手触りや風合いも格段に向上させています。背フレームはさらに薄く、座フレームにはリング構造を採用することで、柔軟性も上がっていますね。

アームレストは左右・前後・幅の調整、座面スライド、リクライニング強弱調整、ハイバック・大型ヘッドレスト、と調整機能は多岐にわたります。シートにはオカムラ独自開発によるメッシュ素材を採用し、座り心地を追求。適度な弾力性で圧迫感を抑えつつ、しっかりとしたホールド感も併せ持っています。

最新のカラートレンドを取り入れ、カラーラインナップも豊富に用意。また、オフィスの利用だけではなく、カンファレンスやハイカウンターでの使用にも応えられるよう、バリエーションも多く用意され、利用シーンに応じて最適な物を選ぶことができます。

同じ最上級クラスのオフィスチェアとしてアーロンチェアと比較した場合、アーロンチェアはミラ2チェアと同じく前傾姿勢向き、コンテッサ セコンダはバロン同様、後傾姿勢向きのオフィスチェアとなっています。オカムラはクルーズデスクという後傾姿勢専用の斜めに傾いた机も展開しており、リラックスした姿勢で使いたい人は、このコンテッサとの組み合わせがまさに最高の環境ということになりますね。タイプは違いますが、アーロンチェア同様こちらも最上級の製品となっています。

まとめ

長時間体を預けることになる椅子は、身体の健康のためにも本当に大事な存在です。良いオフィスチェア・ワークチェアは少々値段が張るものが多いですが、身体のことを考えればそれだけの価値が十分にありますよね。

姿勢をしっかりサポートしてくれ、調整機能が豊富で自分の身体に合った椅子と言うのは、本当にびっくりするくらい快適ですので、椅子に座る作業が多い人はぜひ良いワークチェアを導入してみてくださいね。

おすすめのゲーミングチェアについても価格帯別にまとめています。よろしければ合わせてどうぞ。

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