最近では、AppleのAirPodsに代表されるような、完全ワイヤレスタイプのイヤホンを付けて音楽を聴いている人を良く見掛けるようになりましたね。ケーブルが一切ない純粋なワイヤレスイヤホンなので、片付ける時にケーブルを巻いたり、断線の心配をする必要もない優れものです。邪魔にもならないため、スポーツなどにも最適ですね。
そこで今回は、そんな完全ワイヤレスイヤホンの中から、テーマ別におすすめのモデルをピックアップ。「音質」「接続の切れにくさ」「ノイズキャンセリング」「スポーツ向け防水対応」「音声アシスタント対応」の5つにわけて、それぞれのモデルの特徴やポイントを紹介したいと思います。
完全ワイヤレスイヤホンについて
おすすめ製品の紹介の前に、まずは完全ワイヤレスイヤホンの基礎知識をいくつか解説しておきたいと思います。
2種類のワイヤレスイヤホン
一口にワイヤレスイヤホンと言っても、大きく分けて2つのタイプがあります。1つが左右接続型のワイヤレスイヤホンですね。これはその名の通り、左右のイヤホンの間がケーブルで物理的に接続されているタイプです。
構造上、左右の音のズレは発生しませんが、ケーブルがあるため断線のリスクや片付けの面倒臭さという点では、有線の物と大差はありません。また、多くの製品は首の後ろにケーブルを回す構造になっているので、髪の毛の長い方は鬱陶しさを感じやすいというデメリットもありますね。
もう1つが今回取り上げる左右分離型の完全ワイヤレスイヤホン。完全ワイヤレスはトゥルーワイヤレスなどとも呼ばれ、左右のイヤホン間を無線の電波で繋ぐことで、一切のケーブル類を排除したモデルです。ケーブルレスのため邪魔になることがなく、断線やケーブルの処理を心配する必要もありません。また、殆どの製品にコンパクトな専用ケースが付属しているので、片付けも簡単ですね。
以前は左右接続型に比べて高価な製品が多かった完全ワイヤレスイヤホンですが、最近は価格差もなくなってきています。接続の安定性では従来型のイヤホンに劣るものの、それ以外の面では完全ワイヤレス型の方があらゆる面で便利と言えます。
対応コーデックによって音質が変わる
Bluetoothを使ったワイヤレスイヤホンは、スマホなどの親機からイヤホンへ向け、音のデータを電波に乗せて届けます。このデータの乗せ方にもいくつかの規格(コーデック)があり、基本的には新しい規格ほど音質の高い音をイヤホンに送ることが可能です。
このコーデックの中で現在よく使われているのは、SBC・AAC・aptXの3種類。そのうち、高音質とされる規格はAACとaptXになります。iPhoneなどのApple製品は、基本的にSBCとAACにしか対応していないので、イヤホンもAAC対応の物を選べば問題ありません。
Androidの場合は、機種によりAACやaptXへの対応状況が違うため、使用している機種のスペック表などを確認するようにしましょう。
音質重視の人におすすめの完全ワイヤレスイヤホン
イヤホンを使う目的は様々ですが、特に音楽をよく聴く方にとっては、音質は最重要ポイントではないでしょうか。完全ワイヤレスであればケーブルレスで邪魔にならないので、快適に高音質な音楽が楽しめますね。ここではそんな音質を重視したモデルを2機種紹介します。
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless
ヘッドホンなどのオーディオ機器で有名なゼンハイザーから、ついに発売された完全ワイヤレスイヤホンがこのMOMENTUM True Wireless。プロ用の音響機器を数多く手がけているゼンハイザーということもあり、その音質の良さはまさに折り紙つきと言えますね。コンパクトさ、お洒落さ、そして音質の3つを共に実現した、非常に完成度の高い完全ワイヤレスイヤホンと言えます。
黒とシルバーのシックな色合いのイヤホン本体は、音質重視のカナル型形状を採用。iPhone・Android共にそれぞれの高音質コーデック(AAC/aptX)に対応しているので、どちらを使っていても高音質な音を楽しむことができます。
外観も素晴らしく、デジタル機器には珍しいファブリック素材のコンパクトなケースは、高級感がありますね。男性でも女性でも違和感のないデザインになっているので、持つ人を選びません。ケーブルレスのクールなデザインで最高の音質を楽しむことができる製品となっています。
MOMENTUM True Wirelessの基本スペック
・メーカー:ゼンハイザー
・本体重量:約13.2g
・連続再生時間(イヤホン単体):最大4時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大12時間
・Bluetoothバージョン:5.0
・対応コーデック:SBC/AAC/aptX/aptX LL
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
・その他:専用アプリ(iOS/Android)で設定やファームウェアアップデートも可能
AVIOT TE-D01d
日本の新興メーカーAVIOTから販売されているTE-D01d。こちらの製品の特徴は、何と言っても日本人の聴覚特性に沿って徹底したチューニングが施されている点ですね。一般的なドンシャリ傾向とは異なるフラットな音質に調整されており、その原音に忠実な音を目指す思想は、ハイエンドオーディオと同様のもの。それをベースに、我々日本人が心地よいと感じる音を追求したモデルとなります。
また、イヤホン単体で最大9時間の長時間再生が出来るので、クラシックやラジオ番組など、再生時間の長いコンテンツを聴く時にも適しています。ケースは大容量のバッテリーが搭載されている為、スマホのモバイルバッテリーとしても利用可能。持ち歩く物を減らしたいという人にも最適の製品といえるでしょう。
AVIOT TE-D01dの基本スペック
・メーカー:AVIOT
・本体重量:不詳
・連続再生時間(イヤホン単体):最大約9時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大約100時間
・Bluetoothバージョン:5.0
・対応コーデック:SBC/AAC/aptX
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
・その他:ケースはモバイルバッテリーとしても利用可能
切れにくさ重視の人におすすめの完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンは左右の独立したイヤホン間の接続にも電波を使っているため、強い電波が多く飛び交う場所では接続が途切れてしまうこともあります。そんな状況を改善する為に登場したのが、NFMIという技術とQualcomm社のイヤホン用チップ「QCC3026」ですね。
どちらも完全ワイヤレスイヤホンの安定した接続を目指して作られたものであり、その安定性には定評がありますので、切れにくさを重視する人はこのどちらかを採用したモデルを選ぶようにしましょう。ただしNFMIはイヤホン単体で実現されている秘術ですが、QCC3026の場合は対応するスマートフォン(Snapdragon845以上を搭載したAndroid機)と組み合わせないと真価を発揮しませんので、その点は注意が必要です。
B&O PLAY Beoplay E8 2.0
NFMIを採用し高い接続安定性を誇るのが、このBeoplay E8 2.0。接続性に加えて、デザインや音質の素晴らしさから高い人気を誇った前モデル、Beoplay E8のアップデートモデルですね。
前モデルからの進化ポイントは、ケース側がワイヤレス充電に対応したという部分。これにより、Qi対応の充電パッドの上に置いておくだけで、簡単に充電を済ませることができるようになりました。最近はワイヤレス充電対応のスマホも多く、スマホもイヤホンもワイヤレス充電にしたいという人にもおすすめですね。
もちろん優れた音質や上質なデザイン、NFMIを使った高い接続安定性は前モデルから健在で、様々な面で完成度の高い完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
B&O PLAY Beoplay E8 2.0の基本スペック
・メーカー:B&O PLAY
・本体重量:約7g
・連続再生時間(イヤホン単体):最大4時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大12時間
・Bluetoothバージョン:4.2
・対応コーデック:AAC
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
・その他:ケースはワイヤレス充電(Qi)に対応
前モデルのBeoplay E8については、私も実際に使用しており、質感や使用感などレビューをおこなっています。よければ合わせてご覧ください。
NUARL NT01AX
NUARLのNT01AXは、QCC3026を採用して切れにくさを実現した完全ワイヤレスイヤホン。グラフェンコーティングが施されたドライバーや、広く自然な音場とクリアで透明感のある音質を再現するHDSSという新しい音響技術を搭載し、接続安定性と共にその音質も高い評価を受けているモデルですね。
特徴的なのはイヤホンが左右非対称のデザインになっていること。多くのイヤホンは左右でデザインが同じになっており、左右間違えて装着してしまうということは、ワイヤレス・有線を問わず、イヤホンを使っていれば誰しも一度は経験する出来事ですよね。NT01AXは左右のデザインを変えることで、こうした間違いが物理的に起こりにくい設計となっています。
音質や使い勝手の良さに優れたモデルで、さらに完全ワイヤレスイヤホンとしては価格的にも安いため、非常にコスパの優れたモデルと言えますね。
NUARL NT01AXの基本スペック
・メーカー:NUARL
・本体重量:約5g
・連続再生時間(イヤホン単体):最大約10時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大約35時間
・Bluetoothバージョン:5.0(Class 2)
・対応コーデック:SBC/AAC/aptX
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
・その他:片側紛失サポートサービスあり
ノイズキャンセリング(NC)機能付きのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
イヤホンを使うのは、何も静かな自宅だけではありません。電車やバスの車内、あるいは喫茶店で仕事や勉強をする時など、騒音や雑音の多い場所で使うという人もたくさんいるのではないでしょうか。
そんな時、便利なのがノイズキャンセリング(NC)機能付きのイヤホンですね。NCとは周囲の騒音をカットして、イヤホンから流れてくる音声を聴き取りやすくしてくれる機能です。少し前まではNCを使うと音質が悪くなるという意見もあったのですが、ここ数年で技術も進歩して、現在では音質に殆ど影響しないレベルにまで達しています。
SONY WF-1000XM3
完全ワイヤレスイヤホンという製品ジャンルが登場して間もない頃から、ノイズキャンセリング付きモデルやスポーツモデルなど、意欲的な新製品を投入し続けているSONYから、最新モデルが発売になりました。新たに登場したこのWF-1000XM3は、初代モデルであるWF-1000Xの進化モデルとなっており、さらにノイズキャンセリング性能に磨きをかけた製品ですね。
ノイズキャンセリング技術に定評のあるSONYですが、新たに「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」を採用することで、さらに圧倒的な業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現。さらに完全ワイヤレスイヤホンとしては初めて、圧縮音源の高音域を補完・アップコンバートするDSEE HXを搭載することで「ハイレゾ相当」の高音質で音楽を楽しむことができるようになっています。
ヘッドホンを外すことなく周囲の音を聞くことができる外音取り込み機能「クイックアテンションモード」も搭載しているため、交通量の多い場所での利用や、音楽視聴中に声をかけられたりした際にも便利ですね。イヤホン本体は耳の3点で支える人間工学に基づいた形状となっており、装着性も抜群。完全ワイヤレスイヤホンでは問題になりやすい接続安定性や音声遅延についても、新Bluetoothチップ採用とアンテナ構造の最適化により大幅な改善が計られています。
最大6時間連続再生可能なバッテリーに加え、充電ケースを使えば3回の満充電が可能、合計すれば24時間使えるということで、バッテリー持続性もかなり向上していますね。完全ワイヤレスの快適さ+ノイズキャンセリングによるストレスのない視聴環境を実現したい場合は、この製品一択と言っても良いのではないでしょうか、
SONY WF-1000XM3の基本スペック
・メーカー:SONY
・本体重量:8.5g
・連続再生時間(イヤホン単体):最大約6時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大約24時間
・Bluetoothバージョン:5.0(Class 1)
・対応コーデック:SBC/AAC
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
・その他:専用アプリ利用で自動モード切替
スポーツ向け防水対応のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
ランニングやジムでのマシントレーニング中、気持ちを高めるBGMとして音楽は欠かせません。完全ワイヤレスイヤホンなら、運動中にケーブルが絡まったりすることもないので、より快適に集中して体を動かすことが出来ますね。
ここでは、数ある製品の中でも、特にスポーツ向けの設計になっているモデルを紹介したいと思います。
Powerbeats Pro
Powerbeats ProはApple傘下のBeats by Dr. Dreが開発した、快適な使い心地のスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホンです。まず目に付くのは、大きな弓形の耳掛けワイヤー。Powerbeats Proはスポーツ時の激しい動きにも対応する為、この耳掛け部分でイヤホンの脱落を防止する構造となっています。
また、イヤホン全体が人間工学に基づいた設計を採用しており、従来のイヤホンにはない快適な付け心地を実現しているのもポイントの1つ。Apple製でAirPodsと同じH1チップが搭載されているということもあり、iPhoneとの親和性/接続性は抜群に高くなっています。iPhoneを使っており、スポーツ向けにも使うという人には、AirPods以上にお進めの完全ワイヤレスイヤホンと言えますね。
アメリカではすでに発売されていますが、日本では7月発売予定となっています。
Powerbeats Proの基本スペック
・メーカー:Apple(Beats by Dr. Dre)
・本体重量:不明
・連続再生時間(イヤホン単体):最大9時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大24時間
・Bluetoothバージョン:5.0
・対応コーデック:SBC/AAC
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
・その他:Apple H1チップ搭載でApple製品との相性抜群
Jabra Elite Active 65t
スポーツ用イヤホンを選ぶ際、大事なポイントの1つと言えるのが水に対する耐性です。運動をすれば当然汗をかきますから、その水分がイヤホンに入り込んで故障するなんてことがないように、水への耐性が高い製品を選ぶ必要があります。
その点、このJabra Elite Active 65tは、スポーツ用として必要十分な耐水性能をもったモデルと言えますね。等級はIP56なので、少し雨に降られた程度なら問題になることは少ないでしょう(完全防水ではないので、水中での使用や長時間水に触れ続ける状態には対応できません)。
また、マルチペアリング機能を持っており、最大8台までペアリングが可能。同時接続も最大2台まで大丈夫なので、普段はスマホと繋いでおき、ジムの中だけiPodに切り替えるといった使い方も便利ですね。NFMI採用で接続安定性も高く、各種音声アシスタントに対応するなど、スポーツ用としてだけでなく、通常利用の1台としてもおすすめです。
Jabra Elite Active 65tの基本スペック
・メーカー:Jabra
・本体重量:6.5g
・連続再生時間(イヤホン単体):最大5時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大15時間
・Bluetoothバージョン:5.0
・対応コーデック:SBC/AAC
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
・その他:耐水耐塵レベルはIP56等級
音声アシスタント対応のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
最近注目されているスマホの便利機能の1つと言えば、SiriやGoogleアシスタントなどの音声アシスタントですね。「Hey, Siri!」や「OK,Google」の一言で誰かに電話を掛けたり、メモを残したり、あるいは近くの美味しいお店を調べたり、実に色々なことが出来ます。
音声アシスタントとワイヤレスイヤホンの組み合わせは非常に相性が良く、スマホをポケットや鞄から取り出すことなく、ハンズフリーで様々なことができるのは非常に便利。ここではそんな音声アシスタントに対応したモデルを紹介します。
AirPods(第2世代)
iPhone7と共に登場したAppleのAirPodsは、完全ワイヤレスイヤホンの先駆けでありながら、今でも高い人気を誇る製品です。街中でも非常に良く見かけるようになりましたね。そんなAirPodsの改良版となるが、こちらの第2世代モデルです。
Powerbeats Proと同様、Apple H1チップを搭載し、装着したまま「Hey,Siri!」と言うだけで、ペアリング先のiPhoneやiPadのSiriを呼び出してくれます。また、ペアリング作業も簡素化されていて、iPhoneやiPadならケースに入った状態のAirPodsを近づけ、ディスプレイに表示に従って操作するだけ。今まであまりBluetooth機器を使ったことがないという人でも、すぐに使うことができます。
充電ケースを合わせると最大24時間という驚異のバッチリー性能を誇っており、バッテリー持ちを気にする必要も殆どありません。第2世代で同時に登場したワイヤレス充電ケースも非常に便利で、iPhone利用者なら間違いなく満足できる完全ワイヤレスイヤホンです。
AirPodsの基本スペック
・メーカー:Apple
・本体重量:4g
・連続再生時間(イヤホン単体):最大5時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大24時間
・Bluetoothバージョン:5.0
・対応コーデック:不詳
・ドライバ形式:不詳
・イヤホン形状:オープン型
・通話機能:対応
・その他:Apple H1チップ搭載でApple製品との相性抜群
AirPods(第2世代)の使用感など、実機レビューは下記の記事をご覧ください。
Anker Soundcore Liberty Neo
モバイルバッテリーなどで人気の高いAnkerから発売されているSoundcore Liberty Neoは、1万円以下の価格で完全ワイヤレスイヤホンに必要な機能を多く搭載した意欲的なモデルです。音声アシスタントにも対応するこの製品は、イヤホン本体のボタン操作でiOSならSiriを、AndroidならGoogleアシスタントを呼び出すことが可能。「Hey, Siri!」や「OK, Google」と言うのがちょっと恥ずかしいという方には、こうしたボタン操作の方が使いやすいかもしれませんね。
グラフェンドライバーの採用やBluetooth5.0への対応など、音質や接続性を含めた基本スペックも高く、それでいて手頃な価格を実現している点はコスパも抜群ですね。「完全ワイヤレスがどのような物か試してみたい」という人にもおすすめ出来るモデルとなっています。
Anker Soundcore Liberty Neoの基本スペック
・メーカー:Anker
・本体重量:約6g
・連続再生時間(イヤホン単体):最大3.5時間
・連続再生時間(ケース充電併用):最大12時間
・Bluetoothバージョン:5.0
・対応コーデック:SBC/AAC
・ドライバ形式:ダイナミック型
・イヤホン形状:カナル型
・通話機能:対応
まとめ
今回は今話題の完全ワイヤレスイヤホンの中から、おすすめの製品を5つのテーマ別にご紹介しました。完全ワイヤレスイヤホンは、ケーブルという邪魔な存在から解放され、使ってみればその快適さが本当に実感できる製品です。
この2〜3年ほどで性能が飛躍的に向上しており、発売当初にあった接続の不安定さや遅延もかなりマシになっていますね。価格的にも抑えられてきており、身近な存在になったと言えるでしょう。まだ完全ワイヤレスを体験していないという方は、この機会に、ぜひ自分に合ったイヤホンを探してみてください。
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