カーテン自動開閉装置 めざましカーテン mornin’ レビュー。タイマー機能やスマホ連動でカーテンをスマート化

シェアする

スマート家電やスマートスピーカーの登場で、どんどん普段の生活が便利になっていますね。私も自宅のスマートホーム化を進めており、最近はHarman KardonのAlexa搭載スマートスピーカーAllureをリビングに導入しました。

これを機に少しずつスマート化、自動化できるものを自宅に増やそうと思っているのですが、その一環で購入したのが今回レビューする「めざましカーテン mornin’」という製品。スマホ連動やタイマー設定でカーテンが自動開閉できると少し前に話題になった製品で、2017年度のグッドデザイン賞も受賞しています。存在自体は以前から知っておりAmazonの欲しいものリストに入れていたのですが、ついに購入しましたので早速レビューしていきたいと思います。

めざましカーテン mornin’とは

※現在mornin’ plusという新機種が発売されており、こちらの内容は初代mornin’の内容になります。mornin’ plusについてはこちらに記載しています。

mornin’は自宅のカーテンレールに後から取り付けることで、カーテンの自動開閉を実現してくれるガジェットになります。タイマー設定やスマホからのリモコン操作も可能で、まさに手軽にスマートホーム化を可能にしてくれる製品ですね。

本来カーテンというのは人の手で開け閉めするものですが、これをタイマーで自動化することで起床前の開閉が可能になります。こうすることで朝の目覚めの時間に採光ができ、健康で楽に起床できるというのが製品テーマになっています。科学的にも太陽光を浴びることで睡眠ホルモンが抑制され、気持ちよく起きることができるとされているようですね。

ちなみに私の場合、寝室はロールカーテンのためmornin’は非対応でしたが、リビングのカーテンの開閉をめんどくさく思っていたのでそちらに導入するために購入しました。

パッケージ内容と外観

本体は非常にシンプルな箱にパッケージングされています。

中身は本体と簡単なマニュアルのみ。スマホと連動して使うことが前提のため、マニュアルには使用方法や設定方法は記載されておらず、アプリダウンロードの案内のみ記載されています。

本体は非常にシンプル。カーテンの後ろに隠れてしまうものなので、本来外観を気にするような製品ではないのですが、デザインにもしっかり気を使って製作されていることがわかる作りで、非常に好感が持てます。さすがグッドデザイン賞受賞製品ですね。

裏は電池蓋になっていて単三電池3本で動作するようになっています。

設定と取り付け

早速設定をしていきます。まずはスマホ連携が前提のため、アプリのダウンロードが必要ですね。マニュアルにQRコードが印刷されているので、そこからブラウザに飛んでiOSアプリかAndroidアプリかを選べばストアに遷移してくれます。

アプリを起動するとまずは初期設定の画面。本体真ん中のボタンを長押しすると、ランプが点滅してペアリングモードになります。

ペアリングが完了すれば早速取り付けについてのチュートリアルが開始します。まずは左右どちらかのカーテンにセットするかの確認画面。(本体1個でカーテンを両開きできると思っていましたが、左右で1個ずつ必要なんですね。)

あとはカーテンの端のフックを外して、本体を取り付けるだけ。ペアリングに使った真ん中のボタンを押すと、ローラーが回転して横向きになるので、その状態でレールの間にローラーを差し込みます。あとはカーテンを元に戻して完了です。

取り付けが完了したら次は動作確認。早速動かしてみましたが、ピクリともしません。画面に動いたかどうかの確認画面が出てきて、動かないを選択すると考えられる原因が表示されます。パワー不足か電池容量の不足かもしれないということで、パワーを最大まで上げてみましたがそれでも動かず。

一度本体をリセットして再度ペアリングをしても動かなかったのですが、最終的には電池交換で動くようになりました。最初に入っている電池は時間が経過して劣化している可能性もあるので、まず交換してから使い始めたほうがよさそうです。

ちなみに本体リセットはペアリングボタンの下にある小さい穴を押せば可能です。基本的に全てアプリからの指示がでますので特に操作上困ることはありませんでした。

動作確認時にはパワーと動作時間の設定が変更できます。mornin’はカーテンが開ききったかどうかを自動で判別はしませんので、このパワーと動作時間の組み合わせでちょうど良い設定を自分で見つける必要があるようです。我が家の場合、取り付け位置がリビングということもあり、結構大きくて厚いカーテンでしたので、パワー最大で30秒程度の動作時間が必要でした。パワーを上げると開閉スピードやトルクも上がりますがそのぶん、動作音も大きくなるので、寝室での利用には注意が必要です。

アプリからの操作

無事動作確認も完了したので、アプリから操作してみます。まずリモコンモード。単純にスマホを使ってカーテンのオープン/クローズ/一時停止を操作できます。ハイスピードモードというリモコン操作時のみパワーを最大にする機能もあるため、タイマー使用時はゆっくりと、リモコン使用時は早くカーテンを開けるというような使い方も可能です。

タイマーは複数設定可能。平日と土日をわけて設定することもできますので、生活リズムに合わせて細かくタイマーをセットすることもできます。

私の場合、最初の設定で電池容量不足でつまづいてしまいましたが、設定も操作も簡潔で非常に使いやすいです。実際にアプリ操作でカーテンが開閉しているのを見ると、ちょっと感動しますね。

使用する上での注意点と要望

非常に便利で使いやすいmornin’ですが、使用する上でいくつかの注意点もあります。まず対応しているレールの規格が決まっている点。下の写真のように4箇所すべての寸法が条件を満たしている必要があります。
下記に追記の通りmornin’ plusが発売になり対応レールの幅が広がりました。

また、一度mornin’を取り付けると手動での開閉はできなくなります。少し手で開閉具合を調整したいと思っても、スマホのリモコンが必須になってしまうんですね。これは利用するシチュエーションによっては少し不便に感じる部分かもしれません。
下記に追記の通りmornin’ plusが発売になり手で開閉ができるようになりました。

もう一点、mornin’は2台以上のスマホで共有して使うことができません。常にタイマーでしか動作させない場合は問題ありませんが、リモコン操作が必要な時にそのスマホの所有者が不在の場合は、一度mornin’を取り外す必要があります。(再ペアリングのためor手動でカーテンを開閉するため) 上述の手動での開閉ができない点と合わせて、このあたりは使用感に直結する部分なため、是非次製品では改善してもらいたいポイントになります。

2018/2/16追記 使い勝手が向上したmornin’ plusが発売

より使いやすくなったmornin’ plusが発売になりました。最も使い勝手が悪く多くの人が不満に思っていた、手動での開閉に対応したようです。また対応カーテンレールも拡張され、パワーアップ、静音動作、取り付けの簡易化、2台使用時の動作バランス改善と素晴らしいアップデート内容になっています。

特に動作パワーの向上と手動開閉対応はかなり大きな改善点ですね。我が家のリビングにある一番大きなカーテンも、重量があって開閉が途中で止まってしまっていたので、mornin’ plusへの買い替えを検討しようと思います。

最後に

いくつかの注意点や要望もありながらも、製品自体は本当によくできていると思います。アイデアもいいですし、まさにこれからのスマートホーム化を牽引する存在ですね。あとは上述の不満点を改善し(mornin’ plusの登場で改善されました)、欲を言えばAlexaやGoogleアシスタント、Siriのような音声アシスタントとの連携も可能な新製品の登場を期待したいです。