おすすめの無線LAN中継器(アクセスポイント)7選|安くて優秀な高コスパモデルやオフィスでも使える高性能モデルを厳選紹介

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WiFiも随分と高速化、普及してきて、最近ではWiFiによる無線LANを使ってインターネット接続をしている家庭やオフィスもかなり多いのではないでしょうか。しかし無線LANを使う上でよく問題になるのが、その電波強度。部屋の作りやルーターの置き場所によっては、電波が弱く接続が不安定になったり遅かったりということがあります。

そんな時に便利なのが無線LAN中継器(無線アクセスポイント)と呼ばれる製品。この製品があれば、無線LANをより安定して遠くまで飛ばすことができるようになります。そこで今回はそんな無線LAN中継器のおすすめ製品を紹介していきたいと思います。

無線LAN中継器とは

無線ルーターを設置してWiFiを飛ばしている建物内で、接続する場所によっては「速度が遅い」「感度が悪い」という事態が発生することがあります。これは親機から遠く離れていたり、壁などの障害物の干渉が原因になっている場合がほとんど。

そんな時に親機の無線ルーターから電波の悪かった場所や部屋に、電波を中継してくれるのが「無線LAN中継器」です。この製品を導入することで、これまで電波が悪かった部屋でも快適な通信速度を手に入れる事ができるというわけですね。

電波の改善や通信エリアの拡張といった目的以外にも、例えば個人で複数台を同時利用する際の安定した高速通信の実現のためや、数十台の同時利用を想定して導入することもありますね。他にも壁のLANポートを無線アクセスポイントに変えたり、有線接続しかできない機器を無線化したりと、使い方も様々です。

ハイスペックで通信速度・安定性に優れたモデルや、セキュリティー機能の充実しているモデル、ネットワーク構築まで対応できるモデルなど、用途に合わせて様々な製品が販売されていますので、利用シーンや目的に合わせて製品選ぶをする必要があります。

5,000円以下で購入できる無線LAN中継器

TP-Link TL-WA855RE

汎用性の高い802.11n規格に対応しており、300Mbpsでの通信が可能なTP-LinkのTL-WA855RE。80×77×77mmとコンパクトなボティサイズで、置き場所に困らない製品です。

2本の外部アンテナが飛び出たデザインが特徴的で、これによりどんな場所にも安定して電波を届けることが可能になっています。有線接続をしてアクセスポイントとして利用できる点も便利ですね。

親機のルーターにはメーカーや機種を問わず対応可能で、アプリ「Tether」から、簡単にアクセスする事ができるため、初心者にも安心ですね。この価格帯でも業界最高水準となる3年保証がついている点もうれしいポイントです。

バッファロー AirStation WEX-733D

高速な無線通信規格である802.11acに対応したバッファローのAirStation WEX-733D。433Mbpsの高速通信に、5GHz帯と2.4GHz帯の2つの帯域を同時使用できるデュアルバント方式を採用し、通信速度が半減することがありません。複数台の機器を同時に使用しても快適な通信が確保できます。11nにも対応しているため、11ac非対応の機器とも接続できて便利ですね。

LED点灯機能があり電波の良好エリアが一目でわかるため、最適な場所を簡単に探して設置する事ができます。親機のWPSボタンをプッシュして設定完了、スマホやパソコンなどの機器の再設定は不要というのも、手軽でうれしいですね。

サイズは64×86×40mm、コンセントに差し込むだけのコンパクトでシンプルなデザインのため、どこにでもスッキリと設置できます。有線LAN端子も搭載しており、ここに有線接続しかできない機器を接続することで、無線LAN子機としても利用可能。この価格帯の製品の中では、操作性もよく通信速度の安定性も高いため、性能面で頭一つ抜きにでた非常にコストパフォーマンスの高い製品だと思います。

5,000円〜10,000円で購入できる無線LAN中継器

バッファロー AirStation HighPower WEX-1166DHPS

上で紹介したWEX-733Dのデュアルバント方式、ボタンを押すだけの簡単設定はそのままに、「2×2」アンテナでさらなる高速通信と、広いエリアに対応したのがこのAirStation HighPower WEX-1166DHPS。その広さと安定さは建物が3階建ての場合でも、2階に設置することで、1階、3階の隅々のエリアまで届けられるほどです。

ビームフォーミング機能を搭載し、iPhoneシリーズや、Xperia X Performance、GalaxS7 edgeといった一部Android端末のような対応機との接続では、さらなる高速化と安定した通信を実現。機種の位置を自動で判断して電波を集中させることで、150%もの通信速度をアップさせる強さで電波を届ける事ができます。

Giga LANポートも搭載し、インターネットコンバータとしても使えるため、テレビやレコーダなどの有線機器を高速無線化する事も可能。速度が求められるひかりTV4Kなどにも対応しており、有線機器を無線化するアイテムとしても優秀な製品になっています。

TP-Link RE350

2017年の「価格.COM PRODUCT AWARD パソコン周辺機器部門」で金賞を受賞するほど、評価が高く販売実績もあるTP-LinkのRE350。最大1.2Gbpsの強力な通信速度で、2.4GHzと5GHzの2つの帯域を使用したデュアルバンド方式により、安定した無線通信を利用する事ができます。

無料アプリ「Tether」を使えば、中継設置、ネットワーク管理をスマホで簡単に操作する事ができ、すべてのWi-Fiルーターと互換性があるため利用シーンも選びません。シグナルインジケーターにより、範囲拡張に最適な設置位置がすぐにわかるのも便利ですね。

ギガLANポートも搭載し、テレビ、レコーダーなどの有線機器を無線化することも可能な上、ブリッジモード機能により、家の壁にあるようなLANポートを無線アクセスポイントに切り替えることもできます。ギガクラスの高速通信が可能で機能性も豊富と、この価格帯の無線LAN中継機としては非常にコスパが高く優秀な製品となっています。

10,000円以上の高性能な無線LAN中継機

TP-Link RE650

上で紹介したRE350の上位モデルとなるのがこのTP-Link RE650です。1733 + 800Mbpsの高速通信に加え、14,000 平方フィート拡張という驚異のエリア拡大性を持つ「ビームフォーミング機能」も搭載。より届きにくいエリアでの拡張性も期待でき、「最強中継機」との呼び声も高い、高性能な製品になっています。

163 × 86 × 40mmというコンパクトな本体には4本のアンテナを搭載。4ストリームと2.4GHz /5GHzデュアルバンド接続、TurboQAM 技術を用いたWi-Fi帯域の増強により、業界最高レベルの通信性能を実現しています。4K配信やゲーミングなど、帯域を圧迫するようなヘビーなオンラインコンテンツも、安心して楽しむことができますね。また、一度に最大4台の機器に接続する「U-MIMO 技術」により、従来の無線LAN中継機の最大4倍の高速性を実現していることもポイントです。

「インテリジェント信号インジケータ」で最適な場所に設置する事ができ、有線接続する事で、「デュアルバンド ワイヤレスアクセスポイント」へ切り替えも可能。直感的な操作ができる「TP-Link Tether アプリ」で設定を簡単にできるのも便利です。3年のメーカー保証もあるため、安心して利用できる高性能無線LAN中継機となっています。

NETGEAR WAC505-10000S

中小規模のオフィスなどでのネットワーク運用にもおすすめなのが、このNETGEARのWAC505-10000S。無料のInsightアプリにより、同時に複数台のアクセスポイント設定が可能なため、設定漏れを防ぐことができます。2台までクラウド機能が無料で利用する事もでき、いつでも/どこでもネットワークの状況確認や設定変更、再起動などができますね。5年保証、年中無休のカスタマーサポートもあり、まさに法人やオフィス向けに安心して運用ができる製品です。

867+300 Mbps の高速、5GHz / 2.4GHzのデュアルバント安定通信はもちろん、単独で利用する場合はアクセスポイントのWeb管理画面による設定、管理も可能。サイズは、175 × 165 ×35 mmと平べったい形状で置き場所を選びません。LANケーブルからの電力供給が可能なPoE受電対応により電源コンセントも不要なため、電源コンセントの確保できないエリアへの設置もできて便利です。

バッファロー AirStation Pro WAPM-1266R

256台もの端末と同時接続が可能で、さらに干渉レーダー波からも守ってくれる、オフィス向けにも最適な無線LAN中継機が、このバッファローAirStation Pro WAPM-1266R。多台数利用時でも安定した通信を実現した製品で、例えば通信の効率が悪くなりやすい省電力モードのタブレット40台を同時接続しても、すべての機器に滞りなく安定した通信ができるようになています。

「DFS障害回避機能」により、航空レーダー、気象レーダーなどレーダー波を検知。瞬時に干渉しないチャンネルへ自動切換えをしてくれるため、突然接続が不安定になるというようなことも防げます。さらに、無線カメラやコードレス電話機、工業機器などのノイズ干渉からも自動回避してくれるため、常に安定して使うことができますね。

サイズは175×200×45mm、壁や天井に取り付けられる金具が標準装備なので設置場所を選びません。IPアドレスを自動で割り当てるDHCPサーバー機能も搭載しているため、ルーターの設定が変更できないような場合にも活躍しますね。

別売りの「RADIUSサーバー」を組み合わせることで、アクセス許可のあるユーザーだけをネットワーク接続させる、認証セキュリティー環境を作る事も出来ます。さらにセキュリティーケース(WLE-OP-SCA)を付ければ破損や盗難を防止する事もでき、製品のユーザー登録をすれば最長5年保証。学校や法人などでのシステム構築に必要なオプションが充実した、高性能無線LAN中継機となっています。

まとめ

無線ネットワークをより安定・拡張させたり、有線接続しかできない機器を無線化したりと、非常に便利な無線LAN中継機。もっと高速で安定した通信をしたい、Wi-Fiが届かない部屋やポイントがあるという人にはぜひ試して欲しい製品となっています。

価格が安くて性能も高い高コスパな製品や、オフィスで多数の人で使うことも想定された高性能品まで、おすすめのモデルを厳選していますので、利用シーンに合わせて最適な製品を選んでいただければと思います。