おすすめのUSB PD対応の充電器8選 | iPhoneの急速充電や新型iPad Pro、MacBookなどで使えるモデルをワット数別に紹介

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最近注目されている充電規格といえば、USB Type-Cを使ったUSB PDですよね。これまでの充電器(電源アダプタ)は、電圧やコネクタの形状によって細かく分別されていましたが、USB PD規格が登場したことにより、USB-Cケーブルで統一できるようになりました。さらには消費電力の大きな機器が急速充電可能になったことで、USB-Cを採用しているMacBookシリーズやiPad Pro、Nintendo Switchなど、様々な機器で同じケーブルを流用可能に。配線がスッキリするだけでなく荷物の軽減にもつながり、充電環境はますますスマートになりつつあります。

そこで今回は、そんなUSB PD規格に対応した充電器を紹介。コンセントにつなぐだけで高出力かつ急速充電ができるモデルをピックアップしました。30W、45/46W、60Wとワット数ごとに紹介しているので、手持ちのノートPCやタブレットに最適な電源アダプタを探してみてくださいね。

30W出力可能なおすすめUSB PD充電器

30Wと言えば、AppleのMacBookやMacBook Air(Retinaディスプレイ)の純正アダプタと同じ容量になります。この他にも、新型iPad Proの充電はもちろん、iPadやiPhoneシリーズも8以降のモデルであれば「USB-C Lightningケーブル」を利用することで高速充電が可能です。

Anker PowerPort ll PD

充電器と言えば、やはり安定と信頼のAnker製品は外せません。コンパクトなサイズでありながら、30WのUSB PD出力に対応するのがこのAnkerの「PowerPort ll PD」です。Apple純正品の30W USB-C電源アダプタよりも一回りほど小さく、重さもわずか130gの軽量設計となっており、外出先でも大活躍してくれますね。

ポートはUSB-Cに加えて、Anker独自のシステムであるPowerIQ2.0」対応のUSB-Aも搭載。USB-Aは単独でも最大18Wの出力により、USB PDに対応していないデバイスでもハイスピードで充電できます。2ポート合わせて合計48Wもの高出力になるため、2台同時にフルチャージできる点もポイントですね。

ボディは丸みを帯びた持ちやすいフォルムで、ホワイトとブラックの2色展開。コンセントに挿すとLEDが青く点灯して通電を知らせてくれるので、暗闇でもアダプタの位置を容易に確認できます。実売価格も3,799円と安くコスパ面でも優れており、携帯用の2台目電源アダプタとしてもおすすめです。

Inateck 3ポート USB–C充電器

ドイツのパソコン周辺機器メーカー「Inateck(イナテック)」が手掛ける、USB PD対応電源アダプタ。最大30W出力のUSB-Cが1つと、15W(5V/3A)出力のUSB-Aが2つのトータル3ポートが装備されており、それぞれの端子に適合したUSB端末を3台まとめて充電できるモデルです。ちなみにPD出力は5V/3A、9V/3A、12V/2.25A、15V/2A、20V/1.5Aの5パターンに対応しています。

さらに特徴的なのは、付属品として2mのUSB-Cケーブルが同梱されている点。それだけあればコンセントの位置を気にしなくていいところが便利ですね。気になるセキュリティーについても、PSE、GS、CE、ETL、FCCと世界各国の安全規格を取得することでクリアしています。

45W/46W出力可能なおすすめのUSB PD充電器

出力45W前後であれば、一般的な13インチクラスのノートPCの充電に十分対応できるモデルですね。またNintendo SwitchのTVモードはある程度の消費電力を要しますが、これだけの出力があれば安心してプレイできるでしょう。

AUKEY USB充電器 ACアダプター 46W USB Type-C Power Delivery 3.0

デジタル機器のクオリティーに定評のある「AUKEY(オーキー)」製のUSB PD対応電源アダプタ。各デバイスに応じて電圧を自動的に調節する独自技術「AiPower」を採用することで、充電時の負荷を減らしてよりスピーディーな充電を実現しています。

ポートは最大46W出力に対応したUSB-Cが1つ、最大10.5W出力対応のUSB-Aが1つの、合計2ポートを搭載。総電力量が56Wとハイパワーで、MacBookもiPhoneも一気に高速充電することができます。

また24ヶ月と長期間のメーカー保証が付いている点も、数ある製品の中からAUKEYを選ぶメリットになるでしょう。万が一の時も安心して対応してもらえるため、初めてサードパーティーの電源アダプタを購入する人にもサポートですね。ACプラグ内蔵の一体型で、差し込み部分を格納すれば6.4×6.3×2.9cmのハンディサイズに。ボディはマット加工が施されており、傷や指紋がつきにくい仕様になっています。

Inateck 45W USB C充電器

最大45Wの出力でパワフルに充電できる、inateck製のUSB PDに対応した電源アダプタ。5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/2.25Aと4種類の出力により、最新MacBookやThinkPadなどUSB PDに対応する様々な端末に幅広く利用できます。

出力ポートはUSB-C端子が1つのみ。手持ちのUSB PD対応デバイスが1台なら、これくらいシンプルな方が使いやすいのではないでしょうか。先述したinateckの30Wアダプタと同様に2mのCtoCケーブルが付属しているので、届いてすぐ使えるところも魅力のひとつですね。

大きさは7.2×5.7×2.9cmと厚みはあるものの、手のひらに収まるかさばらないサイズ。重量も缶ジュースより軽い200g程度なので、持ち運びの負担軽減にもつながります。カラーはブラックの他にホワイトも用意されていて、黒以外の選択肢があるところもおすすめのポイントです。

Omars USB C PD充電器

Omarsのこちらのモデルは3ポートタイプの電源アダプタ。USB PD対応機器へ最大45W出力できるUSB-C端子が1つと、最大12W出力できるUSB-A端子を2つを備えたモデルです。3ポート同時にチャージする際は、USB PDとしての出力は29Wになってしまう点は注意が必要ですが、複数のデバイスを一度に充電できる点は魅力的ですね。

USB-Aポートにはデバイスに合わせた電力を供給する機能が搭載されており、より効率的な充電が可能に。さらに過電流、過電圧、過熱、短絡などを防ぐマルチプロテクション技術の採用に加え、PSEの認証も受けており、安全に利用するための対策がしっかりされています。3,000円を切る価格で1mのケーブルも付いてくることを考えれば、使い勝手もコスパも良好なモデルと言えるでしょう。

60W出力可能なおすすめのUSB PD充電器

最新の13インチMacBookProに付属する純正アダプタ(61W)とほぼ同じ出力となるのが、この60Wクラスの充電器ですね。15インチMacBookProの充電も可能ですが、フル充電するのに時間がかかるのでその点は注意しましょう。

AUKEY USB充電器 ACアダプター 60W USB Type-C Power Delivery 3.0

高出力設計により、様々なデバイスへの急速充電を叶えるAUKEYの60W USB PD対応電源アダプタ。最大60Wまでの出力が可能なUSB-Cポートが1つと、AUKEYではお馴染みの「AiPower」技術を搭載した最大12W出力USB-Aポートを2つ内蔵しており、3ポート構成で総計72Wの電力をパワフルに供給できるモデルです。

電源ケーブルは取り外しできるタイプなので、隣接するコンセントを塞いだり電源タップを占領することがなく、コンセントによって充電環境が左右されないのは便利ですね。ケーブルは約1mほどと使い勝手のいい長さ。手持ちのUSB-Cケーブルが短い場合にも重宝します。

サイズは10×7.8×3.1cmと、他の製品と比べてやや大きめ。モバイル用というよりも、自宅や職場の据え置き用の方が使いやすそうです。注意点としてUSB-Cケーブルは付属していないので、別で用意しておくようにしましょう。

Inateck 60W USB C壁チャージャー

USB PD対応のType-Cを1ポート装備した、Inateckの60W USB PD対応電源アダプタ。最大60Wの出力を最大限に活かすことで、MacBookProやSwitchだけでなく、Surface Go、Galaxy S8+など、様々なデバイスを高速充電できる製品です。

入力電圧は100-240Vに対応しており、変換機がなくても問題なく使えます。旅行や出張で海外に行く機会の多い人にとっては嬉しい仕様ですね。

60Wという高出力モデルでありながら、なんと大きさはInateckの45W出力タイプとまったく同じという驚きの設計。MacBookPro(13インチ)に同梱されている61W電源アダプタのおよそ3/4のサイズとなっており、価格も半分以下の3,000円台ということを考えれば、かなりコスパの高い製品と言えますね。持ち運ぶことを前提として60Wクラス電源アダプタの追加購入を考えているなら、このモデルを選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

YOJOCK USB充電器 60W USB C Power Delivery 充電器 PSE認証

小柄な見た目とは裏腹に、最大60Wのハイパワーをたたき出すYOJECKのUSB PD対応電源アダプタ。僅差ではあるものの、今回ご紹介したモデルの中で最も小さく、重さも約130gの軽量設計です。

搭載されているUSB-Cポートは1つですが、13インチMacBookProであれば純正アダプタとほぼ同じスピードでフルチャージできます。1ポートしかないことに不便に感じるかもしれませんが、充電速度が速いので使い方次第でその性能を十分に活かせますね。

安全面に関しては、サージプロテクターや温度管理機能を完備することで対応。さらにPSE認証や18ヶ月の保証サービスも付いており、安心して長く使えるように配慮されています。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、無駄を省いたシンプルなデザインに。Macと並べて置いても違和感がない点も魅力ではないでしょうか。

まとめ

USB PDの機能をフル活用するためには、使用しているデバイスの種類や必要とするワット数に応じた電源アダプタの選定が重要です。またType-Cケーブルの中にはUSB PD非対応のタイプもあるので、パッケージなどで確認してから購入するようにしましょう。

スペック以外にもプラグの位置にも注目しておきたいところです。とくにプラグがアダプタ中央に配置されているタイプは、コンセントの設置場所や形によっては他の機器に影響を与えてしまう場合があります。

様々な機器で同じ充電器/ケーブルを使える汎用性の高さや高速充電への対応など、USB PDは本当に便利な規格です。そのUSB PDをしっかり使いこなすためにも、充電器選びは非常に大事ですよね。ワット数やどのような場面で使うのかを想定し、利用シーンに合わせたUSB PD対応電源アダプタをぜひ購入してください。

同じくUSB PDを採用したおすすめのモバイルバッテリーについては、ワット数別に下記にまとめています。

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