おすすめのワイヤレスサラウンドヘッドホン・ヘッドセット8選|映画視聴とゲームプレイに最適なデバイスをぞれぞれ紹介

スポンサーリンク

自宅で映画やゲームを存分に楽しむためには、ホームシアターシステムを使うのが一般的です。しかし配線やスピーカー配置スペースの確保、騒音の問題で、なかなか気軽に導入というわけにもいきませんよね。

そんな時に役に立つのがワイヤレスで使えるバーチャルサラウンドヘッドホン/ヘッドセットです。ワイヤレスのため配線を気にする必要がなく、騒音も抑えられ、手軽に臨場感と迫力あるサラウンドが楽しめると人気のヘッドホンです。

そこで今回はおすすめのワイヤレスサラウンドヘッドホン・ヘッドセットをご紹介。映画視聴に最適なサラウンドヘッドホン、ゲームに最適なサラウンドヘッドセットと、利用環境に合わせたベストバイをピックアップしたいと思います。

スポンサーリンク

映画視聴に最適なワイヤレスヘッドホン4選

SONY WH-L600


まず最初はSONYの2018年4月発売の新製品、WH-L600。7.1chサラウンドに対応したヘッドホンとなります。

今回紹介する中では唯一のHDMI入力に対応したヘッドホンですね。HDMI入力に対応していることで、ARCに対応したテレビであればHDMIケーブルだけで接続可能になります。また、HDMIで接続時にはサラウンド効果も高まりさらに高音質に。

電池持ちも17時間と長時間持つのも嬉しいポイント。充電方法はトランスミッターも兼ねているヘッドホンスタンドに掛けるだけなので、毎回使用後に掛けておけば充電切れの心配も減少します。

WH-L600についてはこちらにも詳しく記載しています。

SONYのヘッドホン・イヤホン最新モデルが多数登場ーより進化したノイズキャンセリング搭載機やサラウンドモデルなどを紹介
SONYから多くのヘッドホン・イヤホン新モデルが発売になりました。評判の良いノイズキャンセリング技術をよりブラッシュアップしたものから、サラウンドヘッドホンまでかなりバリエーションが豊富な今回の新製品。それぞれの特徴を紹介していきた...

【SONY WH-600のスペック】

ドライバサイズ40mm重量320g
再生周波数帯域10Hz~20kHz対応コーデックDolbyDigital,DTS,AAC
再生時間17時間 
その他特徴HDMI対応。ARC対応テレビでさらに高音質。

Panasonic RP-WF70の特徴


こちらもSONY WH-L600同様、7.1chサラウンドに対応したヘッドホンです。ドライバーユニットには直径40mmの大口径のものを使用。それに加えドルビープロロジックⅡxデコーダーを搭載することで、臨場感あふれる、迫力の7.1chサラウンドを実現しています。

さらにこちらのこの製品は軽さと値段もポイント。重さは電池も込みで235gとなっており、非常に軽量です。そのおかげで、長時間の映画、音楽鑑賞でも疲れにくいですね。

電源は電池となり市販されているアルカリ電池やエネループなども使用可能。増設用のヘッドホンを追加で導入することで、4人同時に楽しむこともできます。

値段に関しては変動もあるかと思いますが、現状20,000円程度で購入できますので、かなりコスパの良いヘッドホンではないでしょうか。

【Panasonic RP-WF70のスペック】

ドライバサイズ40mm重量235g
再生周波数帯域10Hz~22kHz対応コーデックDolbyDigital,DTS,AAC
再生時間最大20時間 
その他特徴別売りヘッドホン(RP-WF70H)で4台まで同時接続可能。

オーディオテクニカ ATH-DWL770


こちらはオーディオテクニカの有線・無線の両対応のヘッドホン。独自の音響構造により高解像度で繊細な音声再生を可能にし、新設計の42mm径ドライバーと専用設計ダイアフラム採用で迫力の臨場感が楽しめます。

他の商品の無線は2.4GHz帯デジタルワイヤレス方式のみとなっていますが、ATH-DWL770ではBluetoothでの接続にも対応してる点もポイント。有線接続時にはなんとハイレゾ音源にも対応し、音楽視聴も高音質で楽しめるようになっています。

Bluetoothやハイレゾに対応していることで、音楽プレイヤーやスマホなどとも相性が良く、幅広いシチュエーションで使える万能ヘッドホンだと思います。

【オーディオテクニカ ATH-DWL770のスペック】

ドライバサイズ42mm重量262g
再生周波数帯域5Hz~40kHz対応コーデックSBC,AAC,aptX,aptX LL
再生時間最大12時間 
その他特徴Bluetooth対応。有線接続時はハイレゾ対応。

ゼンハイザー RS 175の特徴


ドイツの音響メーカーであるゼンハイザーのヘッドホンRS175。非圧縮による高音質ワイヤレス伝送技術を採用し、元音源の音質そのままにヘッドホンへの通信が可能です。光デジタル入力にも対応し、ワイヤレスとは思えないクリアなサウンドが楽しめます。

通信距離が脅威の100mとなっているため、かなり広いリビングでの使用も問題なく可能。

BASS Boost機能の搭載で迫力のある重低音で鑑賞ができ、ボタンひとつで簡単にホームシアターサウンドを体感できるサラウンドシステムも搭載しています。

【ゼンハイザー RS 175のスペック】

ドライバサイズ重量310g
再生周波数帯域17Hz~22kHz対応コーデック
再生時間最大18時間 
その他特徴最大通信距離100m。BASS Boostで迫力の重低音。

ゲームに最適なワイヤレスヘッドセット4選

SONY ワイヤレスサラウンドヘッドセット (CUHJ-15007)


発売されたばかりのSONY純正PS4/PS4 ProとPS Vita専用ゲーミングヘッドセットCUHJ-15007。従来モデルより約22%の軽量化が図られ、PlayStation VR(PS VR)での使用時にも心地よく装着できるようにデザインされています。

7.1chサラウンドやマイクのノイズキャンセルなど、ゲーミングヘッドセットとして必要な機能がしっかりと備わった安定のヘッドセット。

価格も1万円程度と手を出しやすく、何より純正という安心感があるため、PSでのゲームをメインに楽しむ方にとっては、これ以外の選択肢がないくらい最高のヘッドセットだと思います。

【ワイヤレスサラウンドヘッドセット (CUHJ-15007)のスペック】

サラウンド7.1ch※PS4のみ連続再生
ノイズキャンセラ重量230g
その他特徴などSONY純正ヘッドセット。PS4向けの高コスパ商品

ロジクール ゲーミングヘッドセット G933


PC、PlayStation4、Xboxone、スマホと幅広い機器と繋ぐことが出来るゲーミングヘッドセット。PCとの有線接続では立体的で臨場感に満ちた360°/7.1chサラウンドサウンドを楽しむことができます。

またG933では無線接続と有線接続が同時に出来るため、例えば無線でPC、有線でスマホと繋げば、ゲームをやりつつ電話もその場から離れることなく取ったりできます。

色々な機種と繋がるのでゲーム用以外にも使えるオールラウンダーなヘッドホンになっています。

【ロジクール ゲーミングヘッドセット G933のスペック】

サラウンド7.1ch※PCのみ連続再生最大12時間
ノイズキャンセラ重量380g
その他特徴など様々な機種と接続可能。専用ソフトからボタンや音質のカスタマイズも

Razer ManO’War バーチャル7.1ch ワイヤレスゲーミングヘッドセット


ゲーミングデバイス世界一企業のRazerのゲーミングヘッドセットです。

対応機はPC、PlayStation4、Macになります。

一番の特徴は高度なアルゴリズムを使用することによって遅延のない通信を実現しているところです。またWindowsのみにはなりますが、7.1chサラウンドにも対応しています。

FPSや音ゲーなど遅延が致命的になる可能性があるゲームには最適なワイヤレスゲーミングヘッドセットですね。

【Razer ManO’Warのスペック】

サラウンド7.1ch※Windowのみ連続再生14時間
ノイズキャンセラ重量375g
その他特徴など遅延が少ないのでFPSや音ゲーにオススメ!

密閉型 ゲーミングヘッドセット SteelSeries Arctis 7


こちらのヘッドホン特徴はマイク機能とつけ心地になります。

マイク機能はSteelSeries独自の双指向性ノイズキャンセラを搭載しているため、驚くほどクリアなボイスチャットが可能となっています。

つけ心地については、マットレスでおなじみのAirweaveがイヤーパッドに使われているため通気性・圧力の分散に優れ長時間の装着でも疲れにくいです。

【SteelSeries Arctis 7のスペック】

サラウンド7.1ch※Windowのみ連続再生15時間
ノイズキャンセラ重量375g
その他特徴などAirweaveを使用したイヤーパッドでつけ心地抜群!連続再生15時間。

まとめ

今回はワイヤレス利用可能なおすすめのサラウンドヘッドホン・ヘッドセットの紹介でした。ホームシアターシステムの導入が難しい方や、自室でゆっくりと騒音を気にせず映画・音楽・ゲームを楽しみたい方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました