スマートホーム実現のためのIoTデバイス10選。スマート家電や機器の導入で快適な生活空間作りを

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最近、「スマートホーム」「IoT」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。スマートホームとは、家庭内の電化製品や情報家電をネットワークでつないで一括管理し、これらを操作して快適なライフスタイルを実現できる住まいのことです。GoogleやLINEのような大手IT企業から続々とスマートスピーカーが発売され、つい先日Amazonの音声AIシステム「Alexa」の日本語対応と国内展開、スマートスピーカー「Echo」の国内発売も発表されました。それに伴いAlexa対応を謳う製品も続々と発表されています。そのような機器同士の連携や外部から操作する仕組みを支えるのが「IoT(モノのインターネット)」という技術です。IoTではあらゆるモノがインターネットに接続され、モノの情報やデータが通信されます。現在、スマートホームを実現する様々なIoT製品が登場して注目を集めていますが、今回はそんなIoT機器の中から、「これは間違いなく生活が豊かで便利になる」と思える選りすぐりの10製品をピックアップして紹介したいと思います。

カーテン自動開閉機器「めざましカーテン mornin’」

mornin’の特徴

「朝、起きるのがつらい」「目覚ましを止めて二度寝してしまう」という方におすすめなのが、ロビットが提供するスマートフォン連動型カーテン自動開閉機器「めざましカーテン mornin’」(以下、mornin’)です。

mornin’は「Bluetooth low energy(BLE)」チップを内蔵して、スマートフォンと連動。カーテンレールに装着して専用アプリで時間を設定すると、指定した時間に自動でカーテンを開けてベッドに太陽光を差し込ませるという仕組みです。また、リモコンモードを用いることで、いつでもその場でスマートフォンからカーテンを開閉することができます。

人間の頭からは「メラトニン」というホルモンが出て、メラトニンが脳に働きかけることで眠くなります。逆に、メラトニンが出なくなると目が覚めてきます。メラトニンは光に弱く、起きる時に部屋が十分に明るいとメラトニンの濃度が急激に下がって目が覚めてきます。mornin’によって太陽光を浴びることですっきりと目覚めることができるそうですよ。

正直これめちゃくちゃ欲しいです。普段のカーテンの開け閉めって以外と面倒でサボりがちですが、やっぱり太陽の光が差し込む部屋って素敵ですよね。うちの場合は寝室はロールカーテンなので取り付けることができないですが、リビングの一番大きな窓についているカーテンに取り付けようと思っています。いつかロールカーテン対応品も出してもらいたいですね。2017年度グッドデザイン賞も受賞で見た目もいい感じです。

mornin’の主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 約56mm × 97mm × 41mm
質量 約67g(電池を除く)
電源 単3アルカリ乾電池 3本
動作時間 約5ヶ月
対応OS iOS8.3以上、Android5.0以上
通信規格 Bluetooth Smart

スマートフォンで鍵の解施錠が可能な「Qrio Smart Lock」

Qrio Smart Lockの特徴

Qrio Smart Lockは、ドアのサムターンに設置することでスマートフォンによって鍵の解施錠ができるデバイスです。工具を使わず簡単に設置可能で、賃貸住宅も考慮し、ドアへのダメージが少ない高性能粘着シートを採用しています。また、解錠/施錠の履歴を表示したり、期限付きのキーの設定や一定時間経過でオートロック機能などを備えています。LINEやFacebookなどのメッセージ機能を使って、家族や友人など来てほしい人に、来てほしい時間だけ鍵をシェアするというような使い方も可能。

更に別売りのQrio Hubを使えば外部から遠隔操作での解施錠も可能になります。これで外出先で鍵のかけ忘れを心配することも無くなりますね。

これも私がずっと欲しかった製品です。特にオートロック機能とかホテル暮らしの気分が味わえそうです。また、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」の正式認定対応製品です。Amazon Echoに話しかけるだけで、自宅の鍵を施錠できるようになります。Alexa認定対応製品はこちらから確認できます。

Qrio Smart Lockの主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 115.5 × 84.5 × 57mm
重量 383g
対応OS iOS 10以上、Android 4.4以上
通信規格 Bluetooth Low Energy(BLE)
動作時間 リチウム電池2本で約300日

自宅のリモコンを一つにまとめる「LinkJapan eRemote」

eRemoteの特徴

eRemoteは家庭内にあるリモコン操作可能な家電類をスマホ一つで操作可能にする高機能スマートリモコンです。リモコン信号を学習させるだけで外出先からでもスマホだけで家電を操作することができます。信号を送るための赤外線端子も7本ついているため、360°全方向のコントロールが可能。これがあれば家のあちこちにあるリモコンの管理から解放されますね。

同シリーズとして温度センサーとACアダプタを省き低価格化したeRemote miniもラインアップされ、また温度の他に湿度や照度、音や空気質をモニタリングできるeSensorも販売されています。これを組み合わせることで例えば、「温度が28℃を超えたらエアコンON」や「暗くなってきたら電気をつける」というような連動設定も可能になります。うちは犬を飼っていて夏場や冬場は朝晩、外出時問わずエアコンを付けっ放しにしていることが多いのですが、この連携機能があればうまく電気代を節約できますし、何かの拍子にエアコンをつけ忘れても安心できます。小さい子供のいる家庭でも役立ちそうですね。

こちらもAlexa認定対応製品。Amazon EchoをはじめとするAlexa搭載製品と共に使用することで、 音声で家電の操作ができます。

eRemoteの主な仕様

外形寸法 113mm × 113mm× 34mm
重量 368g
通信規格 Wi-Fi:802.11b/g
対応デバイス iOS5.0以上・Android3.0以上

個人用ワイヤレス照明システム「Philips Hue」

Philips Hueの特徴

Philips Hueは、これまでにないユニークな特徴を備えたLED照明です。無線技術を使い、Wi-Fiやインターネットを経由してスマートフォンやタブレットからオン・オフできるだけでなく、調色まで行えるユニークな機能を備えています。

LAN環境に接続する「ブリッジ」とLED電球3個をセットにした「Philips Hue LEDランプ スターターセット」として提供されています。ブリッジをセットアップしてスマートデバイスにPhilips Hueアプリをダウンロードすれば、自分だけの照明システムを構築できます。また、Philips Hueランプを最大50個まで追加可能です。

うちはこれを導入していますが非常に便利です。時間帯の応じて明るさや色を変えたり、朝や夜の決まった時間に点灯/消灯を行うことができます。種類もリボン型のものやシングルランプ等豊富にあるので色々組み合わせて理想の照明を作るのも楽しいですね。

こちらも上2つの製品と同じくAlexa認定対応製品です。11/17までの期間限定かつプライム会員限定でAmazon Echoが¥4,000オフで予約購入できるキャンペーンを実施していますので、気になる方はそちらも確認を。

Philips Hueの主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 88 × 88 × 26mm
対応OS iOS 8.0以降、Android 2.3以降
周波数帯 2400~2483.5 MHz
待機電力 最大1.5W

ボタンを押してくれる超小型指ロボット「MicroBot Push」

MicroBot Pushの特徴

MicroBot Pushは、「あなたのアナログ、これでスマートに」というコンセプトの通り、既存の家電製品をスマート化させる超小型ロボットです。TVやエアコン、コーヒーメーカー、暖房器具、インターフォン、玄関ドアなどの押しボタンの上に設置すると、人の代わりに物理的な力を加えてボタンを押してくれる機器です。

スマートフォンと連携させると、遠隔操作に加えてタイマーなどの活用で自動で動くように設定することもできます。操作したいボタンの上に両面テープで貼るだけで設置可能です。

また、「プロタスマートハブ」と一緒に使えば、外出先からもアプリでMicroBot Pushを操作できます。IFTTTというWeb連携サービスを使えば、Amazon Alexaを含む350種以上のサービス・デバイスを自動化することも可能。さらにビーコンとして使用し、人が近づいてきたら作動するといった自動化にも活用可能です。

普段の自分の行動を振り返って毎日機械的におこなっているボタン操作があれば、この製品を使うことでその動作から解放されますね。

MicroBot Pushの主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 120mm × 82mm × 52mm
重量 100g
電源 リチウムポリマー電池
通信規格 Bluetooth Low Energy
対応OS iOS/Android/Prota

顔認識の付いた屋内用防犯カメラ「Netatmo Welcome」

Netatmo Welcomeの特徴

Netatmo Welcomeは、顔認識システムを搭載した家庭用ネットワークカメラです。家に誰がいて誰がいないのかをスマートフォンアプリ経由で確認したり、知っている顔は録画せずに見知らぬ顔だけをムービーで録画したり、カメラの前を人が通ったらアプリで通知したりすることができます。また、煙や一酸化炭素、犯罪などを知らせるアラームやサイレンを聞き取ると、通知が送信され、ビデオが録画されます。

Netatmo Welcomeの設定はとても簡単。カメラを屋内の玄関の正面に設置し、電源を入れてアプリをダウンロードして、家族の顔を認証させます。130°の広い画角で広範囲をカバーし、フルHD1080pの高解像度の録画機能を備えています。

Netatmo Welcomeの主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 45 × 45 × 155mm
ビデオセンサー 4MP
画素数 1920 × 1080
対応OS iOS 9以上、Android 4.3 以上
通信規格 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4G)

室内屋外の気象情報を計測する「Netatmo Weather Station」

Netatmo Weather Stationの特徴

こちらも上と同じくNetatomoの製品です。Netatmo Weather Stationは、室内と屋外に設置して室内環境や屋外の気象情報を計測するIoT機器。屋内モジュールは気温や湿度、CO2(二酸化炭素)濃度、空気の質、騒音レベルを測定して室内環境を表示します。屋外モジュールは気温や湿度、気圧、空気の質など測定して自宅周辺の気象庁からの正確な気象情報をリアルタイムで把握することができます。

追加モジュールとして、降雨量を正確に計測する「雨量計」や風の速度と方向、突風などを測定する「風速計」も提供しています。これらのデータは全てWi-Fi経由でスマートフォンやタブレットから確認可能です。専用アプリでは、環境のリアルタイム追跡によってグラフ形式でデータが表示されます。過去の測定値を分析、現状を観察することで、ユーザーの周りの変化を予測できます。

Netatmo Weather Stationの主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 屋内モジュール:45 × 45 × 155mm、屋外モジュール:45 × 45 × 105mm
電源 屋内モジュール:USBパワーアダプタ、屋外モジュール:単4電池2本
対応OS iOSデバイス、Android 4.0以降
通信規格 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4G)

室内の空気をモニタリングする「Blueair Aware」

Blueair Awareの特徴

Blueair(ブルーエア)といえば最強の空気清浄機としておなじみのスウェーデンのメーカーですね。私もブルーエアの空気清浄機を使っています。そんな空気を知り尽くしたメーカーであるBlueairのAwareは、室内の空気を観測するスマートな空気計測器です。室内のPM2.5、VOCなどの微粒子や匂い、温度、湿度をリアルタイムに観測し、スマートフォンアプリと連動することで空気を可視化します。

Blueair Awareで観測された室内の空気環境のデータを基に、Wi-Fi機能を搭載したブルーエア空気清浄機を自動で制御。手動でスピードの切り替えを行うことなく、いつでも快適な空間を維持することができます。

Blueair Awareの主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 80 × 194 × 80mm
重量 350g
消費電力 0.7W
電源 屋内モジュール:USBパワーアダプタ、屋外モジュール:単4電池2本
通信規格 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4G)

様々な家電製品を遠隔操作する「Wi-Fi コンセント スマートプラグ Hiwild」

Hiwildの特徴

Hiwildは、iOSまたはAndroidアプリを利用して、接続した家電製品の電源のオン/オフを外出先からでも操作できます。テレビや冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、電気スタンドなど様々な家電製品に適用します。1つのアプリで複数の電源スイッチコントロールが設定可能です。また、緊急時には遠隔オフ機能によって、電気の危険から家族を安全に保護します。

Hiwildはスマートフォンをネットワークに接続し、付属の説明書上のQRコードをスキャンして、無料でアプリをダウンロードしてから、簡単に設定できます。

Hiwildの主な仕様

外形寸法(横 × 高さ × 奥行) 60 × 58 × 57mm
重量 68g
周波数帯 2.412~2.484 MHz
待機電力 3W

スマートホームを実現する5製品をセットにした「mouseスマートホーム」スターターキット

mouseスマートホームスターターキットの特徴

mouseスマートホームスターターキットは、ルームハブやスマートプラグ、スマートLEDライト、モーションセンサー、ドアセンサーなどで構成されます。ルームハブを介して、mouseスマートホームの機器を連携でき、エアコンやテレビなどの遠隔操作、照明やセンサーとの連携動作など、mouse スマートホームの全ての機能を利用できるセットです。

保有するデバイスでエアコンをコントロールして部屋を最適な温度にしておいたり、テレビやエアコンなどルームハブを介して繋がった製品の電源を外出先からいつでもオフできます。

ルームハブの主な仕様

外形寸法 79.2 × 79 ×29.3mm
通信規格 Wi-Fi:802.11b/g/n、Bluetooth 4.0(BLE)、赤外線
重量 68g
対応センサー 温度センサー、湿度センサー

まとめ

今回は、スマートホームを実現するIoT機器を紹介してきました。これらの機器を利用すると家のセキュリティから省エネ、様々な家電のコントロールまでスマートフォンやスマートスピーカーなどを通して一元管理できます。大手IT企業各社のスマートスピーカー販売やAlexaの日本語対応の流れを見ても、今後ますますモノのスマート化は大きく進んで行くことになると思います。そんな未来を少しだけ先取りできるこれらの製品は必ず生活に便利さと豊かさを与えてくれるはずです。

前半でも紹介しましたが、Alexaを搭載したAmazonのスマートスピーカーEchoは現在招待制で予約を受け付けています。プライム会員になれば11/17までの予約で¥4,000オフで購入できるチャンスですので、いち早く体験したい方はぜひプライム会員になって予約を。