快適な生活空間作りにおいて香りって大事ですよね。香りの演出のためにアロマやお香を焚いている人も多いと思いますが、個人的には見栄えのよさからリードディフューザーが好きです。
そこで今回は自分で使用したものの中でおすすめできるデザイン性の高いおすすめディフューザーを3つ紹介したいと思います。
LINARI
ブランド紹介
まず最初のおすすめはLINARI(リナーリ)のディフューザーです。LINARIはドイツ生まれの高級ルームフレグランスブランドです。その特徴は何と言ってもそのインテリア性の高さではないでしょうか。「ルームフレグランスはインテリアとしてのデザイン性も必要」と言う創立者の想いが体現されたブランドだと思います。現時点で1番のおすすめディフューザーです。
特徴とおすすめポイント
香りの種類が豊富にあり、またどのボトルデザインも秀逸です。
透明感があり紅茶/フルーツ/ジャスミンの香りがするCALLA(カラー)、
フローラル系の香りのAVORIO(アボリオ)、
清涼感と爽やかさが特徴的なESTATE(エスタータ)、
あたりが人気の香りです。
本当にどの香りもいいですしその香りをイメージさせるボトルデザインもそれぞれ特徴的で素晴らしいです。
容量は500mlで持続期間は約6〜8ヶ月、リードの本数は20本、お値段は約¥12,000〜と高額ですが、それに見合う価値はあると思います。実際に使ってみると結構長持ちするので他の製品よりも実はコスパが高いような気もしますし、付属のスティックの本数も多いので広めの部屋にも香りが広がってくれると思います。
VOTIVO
ブランド紹介
VOTIVO(ボーティボ)はアメリカのシアトルで誕生したホームフレグランスブランドです。商品の細部にまで気が配られており、なんと全ての工程が手作業によるハンドメイドで製作されています。マドンナなど海外セレブの使用者も多いようです。
特徴とおすすめポイント
VOTIVOも様々な種類のキャンドルやフレグランスを出していますが、一番有名なのがクリーンクリスプホワイトというリードディフューザーじゃないでしょうか。”世界一の朝食”と称されるあのBillsのお手洗いにも使われています。
クリーンクリスプホワイトは洗濯をしたてのリネンのような清潔感と清涼感、爽やかさのある香りが特徴的です。
ボトルもとてもシンプルでワンポイントであしらわれたタグがとてもスタイリッシュですね。
容量は216mlで持続期間は4ヶ月、リードの本数は10本でお値段は約¥7,600ほどです。私はリードを10本さして使っていましたがさすがに4ヶ月は持たずに3ヶ月くらいでなくなってしましました。広めのリビングなんかで使う場合は2個置きした方がより香りを感じれると思います。
Dr. Vranjes
ブランド紹介
Dr. Vranjes(ドットール・ヴラニエス)はイタリア・フィレンツェ生まれの自然派フレグランス/コスメティックブランドです。こちらのルームフレグランスは最高品質のエッセンシャルオイルと天然原料を使用し、 すべての工程が手作業で作られています。
特徴とおすすめポイント
こちらのルームディフューザーは今回紹介する中でも一番有名ではないでしょうか。ボトルに貼られているシールのVのマークが特徴的でよくインテリアショップやセレクトショップなんかにも置かれていることが多いと思います。
種類が多くありますが、どれもかなり自然で優しい香りであることが特徴です。全て自然界から抽出されたエッセンスを使っていることでそう感じるのかもしれません。
Dr. Vranjesには通常のスタンダードなディフューザーとは違う、年に一回だけ発表される最上級のコレクションも存在しています。こちらは少々お値段が張るので試したことはありませんが、機会があれば是非使ってみたいと思います。
容量は250ml/500ml/1250ml/2500mlで持続期間はそれぞれ2〜3/5〜6/7〜9/1年半となっており、リードの本数は10本〜20本でお値段は約¥8,000〜¥75,000ほどです。
2500mlはすごいですね。ここまでの容量のものはなかなか販売されていませんのでお気に入りの香りをずっと長く楽しみたい場合は大容量を買ってみてもいいかもしれません。
CUILI
ブランド紹介
CULTI(クルティ)はイタリアミラノで創業された最も旬で心地いいSPAリゾートやホテルへアメニティグッズを提供する進化を続ける”香り”のブランドです。中でもルームフレグランスはクルティの代名詞として知られています。
特徴とおすすめポイント
こちらもよく見かける人が多いかもしれません。インテリアショップのACTUSで取り扱っていますね。スタンダードな形のディフューザーもありますが、特徴的なのはちょっと暗めの四角いボトルデザインのものではないでしょうか。これはデコールコレクションと言って重厚さとエレガントさを体現したラグジュアリーラインのようです。その中でも「THE」という商品は煎茶が使われていて日本人に馴染みやすい香りで非常に心地よいです。
ちなみに現在のボトルにスティックをさす形のディフューザーを最初に発売したのがCULTIのようです。
容量は250ml〜2700mlで持続期間はそれぞれ2〜8ヶ月となっており、お値段は約¥8,000〜です。
まとめ
以上が私の使用経験のあるディフューザーの中のおすすめ4選でした。
おしゃれなディフューザーは置くだけでインテリアにもなり部屋の雰囲気を良くしてくれますし、香りも自然で柔らかく広がる一石二鳥のアイテムだと思います。
好きな香りでもボトルデザインでもお気に入りの1本を是非探してみてください。
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