MacBook Pro TouchBar 15インチ(2017)を購入しました。
特に旧マシンからのデータ移行もなかったため開封から必要なAppなんかを
手動でインストールしたり開発環境を構築したりで数日経過しましたが、
とりあえずしばらく使ってみての感想をレビューします。
購入のきっかけ
現在自宅ではメインマシンとしてiMac(2014)、
サブマシンとしてMacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
を使用しており特にこれといって不満はありませんでした。
ただフリーランスとして活動する上で、画像のレタッチであったり
軽いプログラムが組める環境を持ち出し可能な状態にしておきたいという思いがあり、
良いタイミングで新型のMacBook Proが発売になったため思わずポチっといってしまいました。
買って良かった点悪かった点
良かった点
TouchID
TouchBarについては賛否両論(というより否の方が多いかな)ありますが
個人的にはTouchIDの存在だけであって良かったと思います。
これホントに超絶便利です。
特にスリープ復帰時や1Passwordなんかのアプリ起動の際に
今までいちいちパスワードを入力をしていたのがアホくさくなるくらいです。
(この存在のせいでMacBookを使う頻度がだいぶ下がってしまった)
画面の大きさ
やっぱり15インチはいいです。
今まで12インチだったせいもあると思いますが、
この3インチの差は体感的にかなり大きいです。
メインマシンのiMac 27インチとは当然比較にはなりませんが、
自宅で使う際にはiMacにターゲットディスプレイモードで
繋ぐという選択肢もあるので無問題。
(ターゲットディスプレイについてはまた別の機械に記事化します)
この快適な環境が外出先でも変わらず使えるというのは魅力の1つです。
パフォーマンス
これもまたどこかで詳しくレビューしたいと思いますが
内蔵GPU以外に独立GPUが存在しているのは大きいです。
動画だけに限らず最近のPhotoshop等写真加工ソフトでも
GPUをゴリゴリ使うような処理が増えていますので
下手をすると一部のフィルターなんかは画像サイズによっては
途中でこける可能性もあります。
CPUに関してもi7クアッドコアなので今のところ特に不満となる
シチュエーションには遭遇していません。
悪かった点
値段
こればっかりはもうしょうがないと思うんですが、
為替レートの影響をモロに受けて2016モデルより値上がりしています。
(USドルベースだとお値段据え置きなのかな?)
高性能ラップトップとはいえさすがに30万近くのお金が消えていくのは
貧乏フリーランサーにとっては痛い出費です。
(30万越えると一括償却できないしね)
重さ
これもまぁわかっていたことなんですが、やっぱり重い!
ずっとMacBook使ってたせいもあると思うんですよ、思うんですが
外に持ち出す際のバックパックがずしっと肩にのしかかります。
このあたりは肩こり持ちにはなかなかきつくてちょっとだけ
持ち出しに躊躇してしまいますね。
パフォーマンスと重さはトレードオフだということが改めてよくわかりました。
これでも昔のMBPを持ち運んでた時なんかと比較すれば随分軽く薄くなって
楽になってるはずなんですが慣れって恐ろしいですね。
総括
以上、さらっと表面上だけのレビューになりましたが
基本的には購入して満足です。
なんども同じ話になってしまいますがTouchIDが本当に
超絶便利すぎますので。
他の購入レビューと比較して特に真新しい情報があるわけでもなく
ほぼほぼ似たような内容の感想レビューになりましたが、
これから使っていく上でまた気づいた点なんかがあれば記事にしていきたいとおもいます。
MacBook Proに搭載されているUSB-C端子の説明とそれに接続する周辺機器について記事にしました。よろしければ合わせてこちらもご覧ください。
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