アウトドアガイドが選ぶおすすめのポータブル電源7選|キャンプや車中泊、緊急災害時にも役立つ製品をピックアップ

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キャンプや車中泊の必須アイテムでもあるポータブル電源。電気毛布や湯沸かし器といった電化製品が屋外でも使えるようになり、アウトドア好きならぜひ1台持っておきたい製品ですよね。また電気のライフラインが途絶えた状況でも使えるため、災害時の備えとしても役立ちます。スマホなどの充電もできるポータブル電源は、1台常備して置くだけで安心感がありますね。

そんなポータブル電源ですが、近年は容量が大きな製品が増えたのはもちろん、他にも様々な付加機能を持った製品が登場しています。色々な種類のポータブル電源がありすぎて、どれを選んだら良いのか分からないという人も多いはず。

そこで今回は数あるポータブル電源の中から、アウトドアガイド経験者が選ぶ特におすすめの製品を厳選。それぞれの特徴や機能について解説していきたいと思います。

Anker PowerHouse

モバイルバッテリーなどのガジェット製品で世界的シェアを誇る、Ankerが販売するポータブル電源がこの「PowerHouse」。バッテリー技術に定評のあるAnker製品ということで、安心して使えるポータブル電源と言えますね。

その特徴は434Wと大容量でありながら4.2kgと軽量でコンパクトな点。軽量でコンパクトでありながらもスマホ40回分は充電できる大容量ですので、ある程度の容量を確保しながら持ち運び性も重視したいという人にぴったりですね。

出力ポートにはコンセントを1口、シガーソケットを1口、USBを4口搭載。USBポートの多さが他の製品と比較した際の強みで、たくさんの端末を一気に充電したい時や複数人で同時に充電したい時にも便利です。また「PowerHouse」は静音性にもこだわった設計がなされており、真夜中に使用しても駆動音はほとんど気になりません。キャンプや車中泊がより快適なものになりますね。

また、より持ち運びしやすいポータブル電源が欲しいという人には、「PowerHouse 200」という製品がおすすめ。こちらは214Wと容量が小さくなりますが、3.42kgとさらに軽量・小型なモデルです。値段も「PowerHouse」よりお手頃なので、用途次第ではこちらの製品を検討しても良いですね。

suaoki ポータブル電源 G500

ポータブル電源を中心に様々なバッテリー機器を販売しているsuaoki。Amazonのポータブル電源売れ筋ランキングでも、複数のモデルがトップ10入りするほどの有名人気メーカーですね。

そんなsuaokiの製品の中でも、出力ポートが多く用途の幅広さが魅力なのが、この「G500」。5種類8口の出力ポートが設けられており、様々な家電やガジェットを同時に接続できます。USBポート3口の内1口はUSB-Cタイプとなっているので、iPad Proやカメラなど最新のガジェットも高速に充電できますね。またUSBポートには「Quick Charge 3.0」を採用し、最大18Wでの高速充電にも対応。容量も500Wと申し分ないため、2泊以上の外泊でも安心して使えるのではないでしょうか。

本体の充電は専用のACアダプタによる給電はもちろん、別売りのソーラーパネルを接続しての給電にも対応します。ソーラーパネルを準備しておけば、長期間コンセントが使用できない災害時などでも安心ですね。また大画面のLCD画面が設けられているのも特徴の1つで、電池残量、充電、放電状況などを分かりやすく画面に表示します。

商品ラインナップとして、「S601」という製品が下位機種として存在。容量が222Wと小さく、またLCD画面が設けられていませんが、「G500」よりも値段はお手頃ですね。予算次第では、こちらの製品もおすすめです。

cheero Energy Carry 500Wh

国内電源ブランドのcheeroが販売するのが、タフな外装で耐久性に優れた「Energy Carry 500Wh」。「角」がない形状となっており、少しぶつけたくらいでは破損しない丈夫さが特徴です。ポータブル電源は屋外で使用する機会も多いため、この耐久性の高さは心強い部分と言えますね。500Wの容量がありながら重さは5.4kg、サイズは27×31.5×12cmと持ち運びにも適しています。

本体の高速充電にも対応しており、わずか7時間で充電が完了。他の大容量ポータブル電源では充電完了に10時間以上を要することもあるので、「Energy Carry 500Wh」ならではの強みではないでしょうか。また本体にはLEDランプがついており、夜のアウトドアや災害時などにも重宝します。

デザインは良い意味でポータブル電源らしくなく、丸みを帯びた本体形状がポップで明るい印象を与えますね。イベント会場なんかで使用するのにも最適なポータブル電源と言えます。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ

SmartTapが販売する「PowerArQ」は、他の製品を一回り上回る大容量が特徴のポータブル電源。626Wの容量は今回紹介する製品の中でも最大で、ミニ冷蔵庫であれば約11時間、LEDランタンであれば約150時間の連続使用が可能です。ポータブル電源にとにかく容量の大きさを求める人は、こちらの製品を選んでおけば間違いありませんね。

「PowerArQ」は使用時のコストパフォーマンスにも優れており、1Whあたりの単価はわずか108円。ポータブル電源は本体充電にそれなりの電力を要する製品なので、ランニングコストの安さは嬉しいポイントですね。また自然放電が少ないのも「PowerArQ」の特徴の1つで、3ヶ月間充電なしで放置しても80%以上の容量を確保できます。災害時の備えとしてポータブル電源を保管しておくという使い方にも最適ではないでしょうか。別売りのソーラーパネルを用意すれば、太陽光での充電にも対応します。

本体カラーは5色展開。そもそもポータブル電源にカラーラインナップがあること自体が珍しく、自分の好みに合わせて好きなデザインを選べるという点も他の製品にはない魅力となっています。

LACITA ポータブル電源 ENEBOX

他の製品にはない3口のコンセント出力を備えているのが、このLACITAの「ENEBOX」。最大で3台の電気製品を同時に使用でき、キャンプや車中泊においてもまるで家の中にいるような便利さです。

バッテリーには車業界などでも近年注目されている三次元リチウムポリマー電池を採用。高出力にも強い設計となっており、3口ものコンセント出力を同時に使用した場合でも、本体の異常発熱などは心配いりません。独自のバッテリーコントロール技術も導入されているので、例え本体が発熱しようと内部バッテリーがショートするようなこともなく、安心して使用できますね。また三次元リチウムポリマー電池は電池寿命にも優れており、長期的に見てもコスパが良いという魅力もあります。

3口のコンセント出力の他には、DC出力が2口、USBポートが3口、シガーソケットが1口という構成。どんなシチュエーションでも安定してパフォーマンスを発揮してくれそうですね。屋外でもたくさんの電気製品を使用したいという人におすすめのポータブル電源です。

e-life-line e-life-462

大型LEDライトとBluetoothスピーカーという2つの付加機能をポータブル電源に持たせたのがe-life-lineの「e-life-462」。大型LEDライトは周囲を明るく照らしてくれるのはもちろん、SOS信号モード(点灯・消灯の連続運転)も備わっているため、災害時でも安心です。またBluetoothスピーカーは10W×2のハイパワーとなっており、屋外でも本格的な音楽を聴くことが可能。荷物が多くなりがちなアウトドアにおいて、別途スピーカーを用意しなくても良いという点は嬉しいポイントですね。

電源の出力が残電量に左右されない「e-lifeシステム」という独自のバッテリー技術を取り入れている点も特徴のひとつ。通常のポータブル電源は残電量が少なくなると共に出力が落ちていきますが、「e-life-462」は最初から最後まで出力300Wを安定してキープすることができます。特に電気毛布や扇風機といった電気機器を使用する場合は、出力が安定してくれるのはありがたいですね。

MATECH GiantCell+

とにかくコンパクトで安いポータブル電源が欲しいという人におすすめなのが、MATECHの「GiantCell+」。重さは1.86kg、サイズは25.6×20.5×11.4 cmと、軽量かつコンパクトなのでカバンやリュックに入れても持ち運べます。本体ボディーにはアルミ合金を採用しているため、耐衝撃性も抜群ですね。

コンセント出力がないため用途は限られてきますが、DCポート1口、USBポート5口(内1口はType-C)、シガーソケット1口と、複数機器の同時使用という面では他のポータブル電源にも劣りません。軽量かつコンパクトでありながらも220Wの容量を備え、スマホであれば約24回の繰り返し充電が可能な点も素晴らしいですね。独自のマルチプロテクトシステムを採用していることで、過剰発熱や過剰充電に対する対策も万全。たくさんの電気機器を接続しながらも、安心して使用できます。

コンパクトなポータブル電源でコンセント出力を使いたいという人には、同じくMATECHが販売する「MATECH TowerCell+」がおすすめ。こちらは1kg以下の軽さでありながら85Wの容量を備え、コンセント出力にも対応します。

まとめ

キャンプや車中泊で電気が満足に使えないというのは、様々な電化製品を使っている現代において、なかなか大きな問題でもあります。しかしポータブル電源があれば、そんな課題を一気に解決してくれますね。1台用意しておくだけで屋外でもスピーカーなどをはじめ様々な電気機器が使えるようになり、アウトドアもより快適で楽しいものとなります。加えて災害時の備えにもなるため、一石二鳥の製品とも言えるのではないでしょうか。

ポータブル電源は本体の容量はもちろん、出力ポートの種類や持ち運びやすさも製品ごとに違うため、使用用途や目的に応じて最適な製品は変わってきます。各商品を比較して、ぜひ最適な1台の購入を検討してみてください。

テントやキャリーカート、アウトドアチェア、防水スピーカーなど、他にも色々とアウトドアグッズを紹介していますので、よろしければ下記もご覧ください。

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