おすすめの最新VRヘッドセット8選|PC接続型と独立型に分けて映画やゲームを自宅で楽しめる製品を紹介

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ここ数年で、VRは世間一般にも広く認知されるようになりましたね。あたかも自分がゲームや動画の世界に入り込んだかのような体験ができるVRは、これまでの映像の概念を覆す技術といっても過言ではないでしょう。

そんなVRですが、最近は家庭でも気軽に楽しめる製品が販売されるようになりました。また2020年には超高速大容量通信を可能にする5Gの導入が予定されていることもあり、VRコンテンツは今後ますます増えていくと予想されていますね。

そこで今回は、自宅でVRコンテンツが楽しめるおすすめのVRヘッドセットについて紹介。「自宅でVRを楽しみたい」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

VRヘッドセットの種類

VRヘッドセットとは、VRゴーグルやコントローラーなど、VRを楽しむための一式のセットのことを指します。大別すると、「PC接続型」と「独立型」の2種類のVRヘッドセットがあります。

PC接続型

PC接続型VRヘッドセットは、その名の通りPCに接続して使うタイプ。VR用のコンテンツはWeb上にアップロードされているデータをPC経由でストリーミングまたはダウンロードします。

PC接続型VRヘッドセットの特徴は、画質や映像スケールなど様々な面で本格的なVRが楽しめるという点ですね。加えてコンテンツの量も豊富で、様々なサイトで動画やゲームが提供されています。ただし普通のPCでは動作不可能であり、ハイスペックPCが必要になるという点には注意が必要です。

独立型(スタンドアロン型)

独立型VRヘッドセットの場合は、ヘッドセットのみでVRが楽しめます。別名として「スタンドアロン型VRヘッドセット」と呼ばれることも。VR用のコンテンツはVRヘッドセット本体をネットに接続し、ストリーミングまたはダウンロードします。

独立型VRヘッドセットはハイスペックPCが不要であるため、本体さえ購入すればVRが楽しめるという手軽さが魅力です。また単独で動作できるため、持ち運びもできます。

おすすめのPC接続型VRヘッドセット

Oculus Rift S

Facebookの傘下でもあるアメリカのVRヘッドセットメーカーOculusから販売されている、最新ハイエンドモデルとなるのがこの「Oculus Rift S」です。次世代レンズとシャープなディスプレイで、映像への圧倒的な没入感を実現。自宅にいながら最先端のVR技術を体験できます。

ゴーグルの装着感にもこだわっており、素早い動きをした際もしっかりと位置をキープ。アクションが激しいゲームをプレイする際も安心ですね。また独自のトラッキングシステムで、体の向きに関わらず自分の動きを正確に反映してくれます。

「Oculus Rift S」のユーザーであれば、Oculusストアでリリースされている数百のゲームや動画コンテンツを楽しむことも可能。Oculusストアでは随時新作タイトルが更新されているので、飽きることなく楽しめますね。自宅でVRを存分に楽しみたいという人にもぴったりの製品です。

SAMSUNG HMD Odyssey+ Windows Mixed Reality Headset

韓国最大の総合電機メーカーSAMUSUNGが販売するのが「SAMSUNG HMD Odyssey+ Windows Mixed Reality Headset」。液晶テレビやスマホ開発で培った映像技術をVRヘッドセットにも応用し、1眼あたりの解像度1440×1600を実現。とにかく美しくて鮮明な映像が楽しめます。

VRと言えば目まぐるしい映像変化で生じる「VR酔い」がたびたび問題視されますが、本製品はピクセル間のスペースを見えなくする独自の技術でこれを改善。長時間ゴーグルをつけていても不快になりません。

映像コンテンツとして、Windowsが提供する「Windows Mixed Reality」を利用できる点は魅力ですね。無料のゲームや映像も多いので、本製品を購入するだけで様々なコンテンツが楽しめます。

Dell Visor

「Dell Visor」はパソコンでもお馴染みのDellが販売するPC接続型VRヘッドセット。こちらの製品も「Windows Mixed Reality」に対応しており、2500以上のゲームや映像が楽しめます。

視野角110°のフレネルレンズを搭載し、映像を広域にわたって表示できる点が大きな特長のひとつ。自分が映像の中に入り込んでいるかのような没入感を味わえるので、自宅にいながらVRの世界を存分に味わいたいという人も満足できるでしょう。

レンズ部分にはフリップアップアドバイザー機能を採用し、ゴーグルを着けた状態でもレンズ部分のみを跳ね上げられる仕様です。いちいちゴーグルを外さなくても休止できるのが便利ですね。映像への没入感と利便性の両方を追求した製品と言えます。

HTC VIVE CE V2

HTCが販売する「VIVE CE V2」は、部屋そのものをプレイエリアとして取り込む「ルームスケール」を実現したVRヘッドセットです。本体には位置情報を検知するためのベースステーションが付属。部屋の中を実際に歩き回る動作と連動して、VRの世界を楽しむことができます。

安全対策も十分になさており、プレイエリアから外れそうになるとシステムによる警告が行われます。また前面カメラも搭載されているので、逐一現実の環境を確認することもでき、ゴーグルを着けて視界が塞がった状態でも、安心してVRが楽しめますね。

専用のVRコンテンツ「VIVE ビデオ」は無料で利用が可能。映像は座ったままでも楽しめるので、幅広い用途で活躍するVRヘッドセットです。

おすすめの独立型VRヘッドセット

Lenovo Mirage Solo

Mirage Solo in Action

Lenovoの「Mirage Solo」は世界初の独立型VRヘッドセットとして開発された製品で、VRブームの火付け役ともなった存在ですね。110°の広い視野角が特徴で、首を大きく回さなくてもVRの世界を見渡すことが可能に。また2560×1440の高解像度を実現し、ゲームや映像への圧倒的な没入感を得られます。

本体にはクアルコム製の高性能プロセッサーを搭載しており、PCと接続せずともスムーズで迫力ある映像を再現。持ち運びも可能なので、どんな場所でも本格的なVRが楽しめます。

楽しめるコンテンツも幅広く、GoogleのVR専用プラットフォーム「Daydream」から250以上のコンテンツが利用可能。はじめてVRに触れる人とすでにVRを試したことがある人、どちらが使っても満足度の高い製品です。

Oculus Quest

「Oculus Quest」はOculusが販売する最新の独立型VRヘッドセットです。トラッキングのシステムやOculusストアのコンテンツが楽しめるという点は先述の「Oculus Rift S」と共通。PC接続型なら「Oculus Rift S」、独立型なら「Oculus Quest」という位置付けですね。

本製品はゴーグルに内蔵されているオーディオから音声を楽しめるのに加え、イヤホンジャックも搭載しています。サウンドにこだわりがある人は、お気に入りのイヤホンやヘッドフォンを用意してもいいですね。

グラフィック面はさすがにPC接続型の「Oculus Rift S」に敵わないものの、別途専用のPCを用意しなくてよいという手軽さは魅力です。導入コストを抑えたい場合は、「Oculus Rift S」よりもこちらの製品の方がおすすめです。

DPVR Personal Cinema

DPVRが販売する「Personal Cinema」は映画鑑賞に特化した独立型VRヘッドセットです。まるで映画館にいるかのような映像再生が特徴で、前後座席の移動や映像空間の調整が可能。サウンドには7.1chバーチャルサラウンドを採用し、映画館での音響をそのまま再現しています。まさに自宅を映画館にできるVRヘッドセットですね。

映像のコンテンツとしては「360Channel」が利用可能であり、1000本を超える映画をすべて再生することができます。加えてUSBやmicroSDの挿入にも対応し、外部から取り込んだ映像も簡単に再生可能。VRで映画を楽しみたいという人にぴったりの製品ですね。

専用VRヘッドセット

SONY PlayStation VR

SONYの「PlayStation VR」は、PlayStation 4の各種ソフトに対応したVRヘッドセットです。一般家庭にVRが普及するきっかけともなった製品であり、もっと認知度のあるVRヘッドセットと言っても過言ではありませんね。

ゲームに特化した仕様が特徴で、最大120fpsの映像に対応。素早い動作をした際も美しい映像が楽しめます。またゴーグルを被っていない人とも一緒にゲームをプレイすることも可能なので、マルチプレイの際も問題なし。もちろんオンライン対応ゲームもそのまま遊ぶことができます。ゲーム目的の人にとっては第一候補となるVRヘッドセットですね。

なおゲーム内での操作はPlayStation 4のコントローラーでも可能ですが、「PlayStation Move モーションコントローラー」を用意すれば、手元の動作とも連動させられます。より本格的にVRを楽しみたい人はぜひ用意しておきましょう。

まとめ

自宅で本格的なVRが楽しめるVRヘッドセット。ゲームや動画の世界に入り込める映像技術は、ぜひとも一度体験しておきたいところです。またVRコンテンツは今後ますます増えていくと予想されるので、今のうちにVRヘッドセットを用意しておいて損はありません。

そんなVRヘッドセットですが、PC接続型と独立型で使い方が大きく異なるのはもちろん、製品によって様々な特徴があります。各製品を比較して、自身の用途にあった最適なVRヘッドセットの購入を検討してください。