ゲーミングマウスおすすめ7選|プロも認める本格モデルを厳選紹介

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PCゲーム好きには必須アイテムでもあるゲーミングマウス。普通のマウスでもPCゲームはできないこともないですが、プレイングスキルの向上を目指すならやはりゲーミングマウスはこだわりたいところですよね。

ゲーミングマウスと普通のマウスの大きな違いは、マウスに搭載されたボタン数にあります。ゲーミングマウスにはクリックとホイール以外にも様々なボタンが搭載されており、ゲーム毎にコマンドを登録することが可能。またゲーミングマウスは動かした際の感度も高く、ゲーム内のカーソル操作や標準調整も直感的に行うことができます。

しかし一言にゲーミングマウスと言っても、メーカーや製品によって特徴や機能は様々。近年はeスポーツの普及もあって、「SteelSeries」や「Razer」を始めとするゲーミングデバイスを専門で扱う海外メーカーも増え、選択肢もかなり多くなっていますよね。そこで今回は、そんな数あるゲーミングマウスの中から特におすすめの製品を厳選。それぞれの製品の特徴や機能を詳しく紹介していきたいと思います。

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ゲーミングマウスにおける有線式と無線式の違い

普通のマウスと同様、ゲーミングマウスも有線式と無線式の2種類に大別されます。それぞれ特徴は異なるので、好みや用途に応じて選ぶ形となります。

有線式ゲーミングマウスの特徴

充電切れや通信のラグの心配がほとんどないのが有線式ゲーミングマウスを選ぶ最も大きなメリットです。特にFPSのような一瞬のスキが命取りとなるようなゲームにおいては、有線式マウスの方が安心感は大きいですね。加えて充電の手間が省けるというのも有線式マウスの特徴です。

無線式ゲーミングマウスの特徴

煩わしいケーブルがなく、机の上で思うがままに動かせるのが無線式ゲーミングマウスの強み。またマウスを持ち運びたい際も、ケーブルがない無線式の方が便利ですね。

無線式ゲーミングマウスの欠点としてよく挙げられるのが、通信のラグです。普通にゲームをプレイする分にはほとんど違和感はありませんが、繊細な動作が求められるゲームをやり込んでいると通信のラグが気になってくる場合もあります。

おすすめの有線式ゲーミングマウス

Logicool G502 HERO

16Kセンサーを搭載し、PCゲーム特有の素早い動きに対応したのがLogicoolの「G502 HERO」。超高感度のセンサーは、わずか1インチ(=25.4mm)のマウス操作に対し、16,000ドット分のカーソル移動が可能となっています。とにかく動作の素早さにこだわりたい人には最適なモデルと言えますね。

マウスには16個のボタンが搭載され、それぞれに対してコマンド設定が可能。動作が複雑なゲームにも問題なく対応できます。またマウス下部に配置されている3.6g×5個のウエイトは自由に脱着可能なため、好みの操作感に合わせて、ウエイトの個数や位置を調整することができ非常に使い勝手が良いですね。

Logicoolでは有線ゲーミングマウスとして他に、「G-PPD-001r」という製品もラインナップ。こちらは「G502」と同じく16Kの高感度センサーが搭載されていますが、ボタンが6個のモデルです。複雑なコマンド登録は不要で、よりシンプルなゲーミングマウスを使いたい場合はこちらのモデルを選択するのもありだと思います。

Razer Basilisk Essential

ゲーミングデバイスの専門メーカーであるRazerから発売されているのが、こちらの「Basilisk Essential」。パドルによるDPIの切り替えを有し、FPSなどの標準調整が求められるゲームに強さを発揮するゲーミングマウスです。DPIとは、マウスの動作量に対するカーソルの移動量を示す数値のこと。マウス側面に配置されたパドルを引くと一時的にこのDPIが下がり、細かな標準調整に特化したモードとなります。今流行りの「PUBG」などをやり込んでいる人などにもぴったりですね。

マウスのボタンは7個となっており、様々なジャンルのゲームに対応。マウスの耐久性も特徴の1つで、最大2,000万回のクリックに対応するメカニカルマウススイッチを採用しています。マウスのクリックが激しくなりがちなPCゲームをプレイする際も安心ですね。

Razerの有線ゲーミングマウスは、上位機種として「NAGA TRINITY」という製品も用意されています。こちらはサイドプレートがカスタマイズ可能で、2ボタン・7ボタン・12ボタンとゲームに応じて構成を変更することができるモデル。1台のゲーミングマウスで複数のゲームを楽しみたい人はこちらのモデルもおすすめです。

Xtrfy M1(NIP EDITION)

Xtrfyはスウェーデンのeスポーツ機器専門メーカーです。数ある製品の中でも人気なのが「M1(NIP EDITION)」で、プロのeスポーツチーム「Ninjas in Pyjamas」にプロデュースされたゲーミングマウスとなります。形状やボタン配置がプロゲーマー目線で設計されており、極限までPCゲームに特化しているのが特徴と言えますね。

マウス表面はラバーライズド仕様となっており、手汗で滑りにくい設計となっています。また、マウス裏面には感度調整ボタンが設置されており、ゲームやマウスパッドの種類に応じて感度を変更することが可能。操作感についてもプロゲーマーが実戦でテスト済みなので、信頼できますね。

「M1(NIP EDITION)」は右利き専用マウスとなっていますが、左手での使用にも対応した「M2」という製品も販売されています。左利きの人はこちらの製品を選択するような形ですね。

BenQ ZOWIE EC2-B

「ZOWIE EC2-B」は液晶ディスプレイなどで有名なBenQが販売するゲーミングマウスで、人間工学に基づいた握りやすい形状が特徴です。マウス表面は軽く握りこんだ手にぴったりフィットする曲面形状で、長時間のプレイでも手が疲れません。

ボタン数は5個とゲーミングマウスとしてはやや少なめなので、シンプルに使いたい人におすすめです。デザインに関してもゲーミングマウス特有の派手な装飾がなく、どちらかと言えば一般的なPCマウスに近いので、普段使いのマウスとゲーミングマウスを兼用するような場合にも最適ですね。

「ZOWIE EC2-B」にはサイズ違いのモデルとして、「ZOWIE EC1-B」という製品もあります。スペックに関しては「ZOWIE EC2-B」と同様で、「ZOWIE EC1-B」はサイズが一回り大きいモデルですね。自身の手の大きさや好みの使用感に合わせて選びましょう。

BenQ ゲーミングマウス ZOWIE EC1-B 大サイズ右手持ち専用/プラグ&プレイ設計
ベンキュージャパン

おすすめの無線式ゲーミングマウス

Logicool G PRO Wireless

「G PRO Wireless」は有線式ゲーミングマウス「G502RGBh」と同様、16Kセンサーを搭載した、高感度が特徴の無線式ゲーミングマウス。無線式ゲーミングマウスの課題でもある通信ラグを回避するために独自のワイヤレステクノロジーを採用し、1/1000秒のレポートレートを実現しています。

デフォルトではマウスのボタンは8個となっていますが、サイドの4個のボタンは着脱できる仕様となっており、4〜8ボタンを自由にカスタマイズすることが可能。自身のプレイスタイルや好みに応じてカスタムできるのが嬉しいポイントですね。サイドボタンは左右両方に配置できるので、右利き・左利きのどちらにも対応可能です。

また下位機種として、「G304」という製品も用意され、こちらはセンサーの感度がワンランク落ち、ボタンの配置が変更できない仕様となっています。「G PRO Wireless」よりも値段は安いため、予算次第ではこちらを検討してもいいですね。

SteelSeries Rival650 WIRELESS

シカゴにあるゲーミングデバイス専門メーカーSteel Seriesが販売するのが「Rival650 WIRELESS」。前方と後方に2つの光学センサーを設置し、カーソルの追従精度を極限まで追求しているのが特徴です。その精度はかなり高く、シビアな操作が求められるPCゲームにもしっかり対応できますね。

加えて本体の高速充電に対応するのも「Rival650 WIRELESS」の特徴の1つ。15分の充電で10時間以上の連続使用が可能であり、突然の充電切れの心配もありません。マウス側面には着脱可能なウエイトが4g×8個内蔵されており、好みに応じて重心をカスタムすることもできます。着脱できるウエイトの数が多いので、ゲーミングマウスの使用感にシビアな人でも納得いくまで調整ができますね。

本体表面のRBGライトおよびロゴはゲーム内のアクションに応じてカラフルに点灯する仕様となっています。ゲーミングマウスらしい派手さを出したいという人にも最適なモデルと言えますね。

Razer Mamba Wireless

充電容量の大きさに定評があるのがRazerの「Mamba Wireless」。「Rival650 WIRELESS」のような高速充電には対応しませんが、フル充電で50時間の連続使用が可能です。頻繁にPCゲームをする人にとって、毎日充電する必要がないのは嬉しいポイントですね。

また、その耐久性の高さもポイントではないでしょうか。オムロンと共同開発されたメカニカルスイッチの耐久性は、数あるゲーミングマウスの中でもトップクラスで、5,0000万回以上のクリックに対応します。ゲーム利用では通常利用よりもクリック回数が多くなりやすいため、この耐久性の高さは非常に重要なポイントと言えますね。

ボタンの応答時間もPCゲーム向けに最適化されており、無線マウスでもクリック時のラグは皆無と言えます。マウスのボタン数は7個となっており、各ボタンに登録したコマンドをクラウドに保存しておける機能も便利ですね。様々なゲームをプレイしたい場合も、登録したコマンドを即座に呼び出すことができ、非常に使い勝手に優れたゲーミングマウスと言えます。

まとめ

PCゲームをやり込んでいる人ほどこだわりたいゲーミングマウス。PCゲームに特化した設計がなされているゲーミングマウスは、一度使ったらもう普通のマウスには戻れないはずです。プレイするゲームに応じて複数台用意しておきたいという人も多いのではないでしょうか。

ゲーミングマウスは有線式か無線式かで特徴が大きく異なってくるのはもちろん、ボタン数や使用感、求める付加機能などによっても最適な製品は変わってきます。各商品を比較して、ぜひ最適な1台の購入を検討してみてください。

ゲーミングマウスの他にも、ゲーミングチェアハンドルコントローラーモニターなど、おすすめのゲーム用周辺機器を色々と紹介しています。よろしければ合わせてご覧ください。

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