【2019最新】おすすめのノートPC 9選|安いハイコスパモデルや軽量モデル、最新Macノートなど、インチ別に厳選紹介

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仕事に学校にプライベート利用にと、今や普段の生活に欠かせないPC。なかでも折り畳み型のノートPCは持ち運ぶこともでき、どんな場所でも使える利便性の高さから多くの人が愛用していますね。最近はスマホやタブレットが普及したことで多少利用頻度は下がっているものの、作業の快適性ではまだまだノートPCの方が優れていると感じるシチュエーションも多いです。

そこで今回は、そんな数あるノートPCの中からおすすめのモデルをインチサイズ別に厳選。これからノートPCを買おう/買い換えようとしている人向けに、2019年春の最新おすすめ機種を紹介していきたいと思います。

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iPadなどのタブレットよりノートPCを選ぶ理由

おすすめモデルを紹介する前にまずはiPadなどのタブレットと比較したノートPCのメリットについて解説しておきたいと思います。最近ではビジネスや教育の現場にもiPadが浸透しているため、「PCじゃなくてタブレットでも良いのでは?」と考える人も多いかもしれませんね。

確かにiPad ProのようなPC顔負けの性能を持ったタブレットも存在しますし、外付けキーボードなどと組み合わせれば、ちょっとしたノートPCのように使えなくもありません。それだけ見ればタブレットでも良さそうに感じますよね。

しかし、iPadには

・マウスやトラックパッドに非対応(これらを使う作業がしづらい)
・アプリによってはPC版と仕様が大幅に異なることがある(ファイル形式が異なる等)
・どの作業もアプリ頼みになってしまう(例:Zipファイルなどの圧縮・解凍にいちいちアプリを使う必要がある)

など、生産性を下げてしまう弱点も存在します。
作業内容次第ではありますが、少なくとも上記の弱点に引っかかる作業が多い方は、ノートPCの方が満足感が高いと言えるのではないでしょうか。

11〜12インチクラスのおすすめノートPC

今回はディスプレイサイズ別に、3つのクラスに分けておすすめの製品をご紹介していきたいと思います。まずは、一番小型軽量な11〜12inchクラスのおすすめモデルですね。持ち運ぶ機会が多い人や、何よりも軽い方がいいという人におすすめのサイズです。

逆に複数のウインドウやソフトを起動した作業をする人は、ディスプレイサイズが小さいと作業効率が落ちてしまいますので、後から紹介するより大画面なモデルを選ぶようにしましょう。

MacBook(2017)

MacBookは、iPhoneでお馴染みAppleの軽量・薄型ノートPCですね。その重量は僅か0.9kgと1kgをきる軽さ。iPad Proの11インチモデルに純正キーボードを装着した状態よりも軽量で、女性でも気軽に持ち歩くことができます。もちろんApple製品らしくデザインも抜群で、所有欲を満たしてくれること間違いなしの製品ですね。

また、CPUの冷却にファンを使わないファンレス構造なので、作業中にファンが唸り始めるようなこともありません。CPUの性能はやや弱めですが、事務作業に適した静かで軽いPCが欲しいなら、ぜひおすすめしたいモデルと言えます。

MacBook(2017)の基本スペック

・CPU:Intel Core m3(第7世代/デュアルコア)
・RAM:8GB
・ストレージ:256GB
・ディスプレイサイズ:12inch
・サイズ:高さ1.31cm*幅28.05cm*奥行き19.65 cm
・本体重量:0.92kg
・対応OS:macOS/Windows

Panasonic Let’s note SV

PanasonicのLet’s note SVは、一言で言うなら軽さと多機能を追求したビジネス向けPCです。今では珍しくなった光学ドライブを搭載していながら、なおかつ本体重量は1.0kg台と、光学ドライブ非搭載機に迫る軽さを実現しています。まだまだDVDやBDなどの光学メディアを使う機会は多いため、一体型でこの軽さとサイズ感はかなり魅力的ではないでしょうか。

CPUなどの性能面も十分なので、Windows機で小型軽量なモデルを探している場合は、このモデルがおすすめです。バッテリーパックも取り外せるので、長時間屋外で使う方にも良い選択肢でしょう。

Panasonic Let’s note SVの基本スペック

・CPU:Intel Core i5
・RAM:8GB
・ストレージ:256GB
・ディスプレイサイズ:12.1inch
・サイズ:高さ2.45cm*幅28.35cm*奥行20.38cm
・本体重量:約1.019kg
・対応OS:Windows

ASUS ZenBook 3

台湾のPCメーカーASUSから発売されているZenBook 3。見た目はWindows版MacBookという感じですが、標準モデル同士の比較なら、CPUの性能面ではこちらの方が上です。

光学ドライブが無い分だけ本体が薄いので、鞄やリュックの中に入れやすいのが、お勧めポイントの1つ。スッキリしたデザインの薄型WindowsノートPCが欲しいなら、この機種を選ぶと良いでしょう。

ASUS ZenBook 3の基本スペック

・CPU:Intel Core i5
・RAM:8GB
・ストレージ:256GB
・ディスプレイサイズ:12.5inch
・サイズ:高さ1.19cm*幅29.6cm*奥行き19.12cm
・本体重量:約0.91kg
・対応OS:Windows

13インチクラスのおすすめノートPC

13inchクラスの製品は、11〜12inchより重量が増すものの、その分処理能力やディスプレイサイズがアップし、作業の生産性を上げやすいのが魅力です。

軽いだけでなく、作業のしやすさを重視するなら、バランスに優れたこのクラスのマシンが良いでしょう。

MacBook Air(2018)

MacBook Air(2018)は、軽い作業から少し負荷の掛かる作業までをカバーする、AppleのノートPCです。その衝撃の軽さと薄さで、デビュー以来大ヒットモデルとなったMacBook Air。遂に待望のRetinaディスプレイ化を果たして2018年にメジャーアップデートされたのがこのモデルです。

重さはMacBookとMacBook Proのちょうど中間。超軽量とはいきませんが、かといって重たいわけでもない、程良い重量バランスとなっています。性能と重量のバランスが良いモデルのため、最軽量やハイスペックにこだわらなければ最良のMacノートと言えますね。iPhoneやiPadを使っていてAppleのパソコンにも興味が出てきたという人にとっての、最初の1台としてもおすすめです。

MacBook Air(2018)の基本スペック

・CPU:Intel Core i5(第8世代/デュアルコア)
・RAM:8GB
・ストレージ:128GB
・ディスプレイサイズ:13.3inch
・サイズ:高さ1.56cm*幅30.41cm*奥行き21.24cm
・本体重量:1.25kg
・対応OS:macOS/Windows

MacBook Pro(13inch,Touch Bar,2018)

MacBook Pro(13inch,2018)は、ノート型Macの上位モデルです。美しいRetinaディスプレイと高性能CPUを採用しながらも、1kg台前半の重量を実現。テキストの打ち込みからパワーの必要な作業まで、幅広くこなします。

そして、この機種最大の特徴が、キーボード上部のTouch Bar。この横長のタッチディスプレイは、アプリに合わせて表示が切り替わるボタンになっており、使い方次第ではかなり作業効率を上げることができます。iPhoneでお馴染みとなった指紋認証(Touch ID)も搭載されており、こちらは特に便利な機能。パスワードを打つことなく一瞬でログインできるこの機能は非常に便利で、セキュリティ面の高さも期待できるPCです。

MacBook Pro(13inch,Touch Bar,2018)の基本スペック

・CPU:Intel Core i5(第8世代/クアッドコア)
・RAM:8GB
・ストレージ:256GB
・ディスプレイサイズ:13.3inch
・サイズ:高さ1.49cm*幅30.41cm*奥行き21.24cm
・本体重量:1.37kg
・対応OS:macOS/Windows

DELL New XPS 13

最近のスマートフォンは本体の端ギリギリまでディスプレイが迫る設計が増えていますが、PCの世界でもその流れは同じ。DELLのNew XPS 13は、そんな流れを組んだ狭額縁(フレームレス)ディスプレイ搭載ノートPCです。ノートPCで動画を良く見るという人には、没入感が上がるこのフレームレスデザインは嬉しいですね。

CPUにはCore i7を採用し、スペックも十分。他の13inchクラスの機種よりも軽量・コンパクトなので、ある程度のスペックのPCを持ち歩きつつ荷物は出来るだけ小さく、軽くしたいという方には特におすすめの製品と言えますね。

DELL New XPS 13の基本スペック

・CPU:Intel Core i7(第8世代/クアッドコア)
・RAM:8GB
・ストレージ:256GB
・ディスプレイサイズ:13.3inch
・サイズ: 高さ1.16 cm *幅30.2 cm*奥行き19.9 cm
・本体重量:1.23kg〜
・対応OS:Windows

Surface Laptop 2

SurfaceといえばMicrosoftのタブレットPCがお馴染みですが、その兄弟機となるのがこちらのSurface Laptop 2。いわゆるノートPCとしてもタブレットとしても使える2in1スタイルのSurface Proとは異なり、このSurface Laptop 2はディスプレイとキーボードが蛇腹型の結合部で繋がったモデルとなっています。

Surfaceペンなどの専用周辺機器にも対応しているため、タブレットほどではありませんが、ペンを使った作業も行うことが可能。キーボードの打ちやすさはSurface Proよりも良いため、キーボード操作がメインでたまにタッチパネルも使うという人におすすめです。本体重量もこのサイズのPCでは軽い部類に入るので、持ち運び易さを重視する人にも最適ですね。

Surface Laptop 2の基本スペック

・CPU:Intel Core i5(第8世代)
・RAM:8GB
・ストレージ:128GB
・ディスプレイサイズ:13.5inch
・サイズ:高さ1.45cm *幅30.8cm*奥行き22.33cm
・本体重量:約1.252kg〜
・対応OS:Windows

15インチクラスのおすすめノートPC

15inchクラスは、ノートPCの中でも最高性能をもった機種が多くラインナップされています。
デスクトップ型の高性能機に匹敵する性能をもった物もあるので、自宅や職場の据え置き用としてもおすすめです。

MacBook Pro(15inch,2018)

MacBook Proシリーズのうち、大きなディスプレイと独立型のGPUを搭載しているのが、この15inchモデル。もちろん、13inchモデルと同じTouch Bar&Touch IDも搭載し、様々な場面で便利に使えます。

特にグラフィック系の処理能力が高いため、映像・画像処理系の作業が多い人にはおすすめのモデルと言えますね。ちなみに、AppleOnlineStoreの場合、購入時にCPUのアップグレードなどの有料カスタマイズを行う事もできます。このサービスを利用すれば、Core i9プロセッサ搭載など、さらなるスペックアップも可能になっています。

サイズが大きい分、重量は重めで持ち運び向きではありませんが、13inchクラスではどうしてもスペックが足りない場合や、車移動が基本でコンパクトさはさほど必要ないという人なら良い選択肢の1つだと思います。

MacBook Pro(15inch,2018)の基本スペック

・CPU:Intel Core i7(第8世代/6コア)
・RAM:16GB
・ストレージ:256GB
・ディスプレイサイズ:15.4inch
・サイズ:高さ1.55cm*幅34.93cm*奥行き24.07cm
・本体重量:1.83kg
・対応OS:macOS/Windows

RAZER BLADE 15

RAZER BLADE 15は、ゲーミングデバイスを多くリリースしているRazerが開発したノート型ゲーミングPC。ゲーミングPCの名の通り、本来は各種ゲーム向けに作られた機種ですが、その性能の高さからもちろんそれ以外の作業にも打って付け。特にグラフィック系の作業では、プロ向けの機材顔負けの高性能で、ハードな作業も難なくこなしてくれるでしょう。

ただし、MacBook Pro(15inch)同様、大型故に本体がやや重めなのが難点。反面、性能の高さから現役で使える期間が長いので、小型軽量なモデルよりコストパフォーマンスに優れているとも言えます。

NEW RAZER BLADE 15の基本スペック

・CPU:Intel Core i7(第8世代/6コア)
・RAM:16GB
・ストレージ:256GB
・ディスプレイサイズ:15.6inch
・サイズ:高さ1.78cm*幅35.5cm*奥行き23.5cm
・本体重量:2.07kg〜
・対応OS:Windows

 

まとめ

今回は2019年最新のおすすめノートPCとして、この春”買い”のモデルをインチ別にピックアップして紹介しました。かつてはデスクトップPCのサブという位置づけが多かったノートPCですが、最近は1台で多くの作業をこなせる高性能機も増えてきましたね。

スマホやタブレットよりもできる作業の幅が広く、デスクトップPCにはないモバイル性が最大の魅力であるノートPC。ぜひ自分に合ったノートPCを選んでみてくださいね。

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