おすすめのスチームクリーナー9選|定番のケルヒャーから人気の高いハンディ式まで、タイプ別に厳選して比較紹介

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高音の水蒸気を使うことで、掃除機や水拭きでは落としきれない汚れを落とすことができるスチームクリーナー。力を入れる必要もなく、落とすのが難しい油汚れやカビなども簡単に掃除ができるということで、非常に人気が高いですね。

そこで今回は、そんなスチームクリーナーを本格的なキャニスタータイプ、取り回しのしやすいモップタイプ(スティックタイプ)、手軽に使えるハンディタイプの3つのタイプに分けて、それぞれおすすめのモデルをピックアップ。各タイプの特徴などと合わせて、ケルヒャーやアイリスオーヤマといった人気メーカーのの製品を比較紹介をしていきたいと思います。

スチームクリーナーについて

スチームクリーナーの特徴

スチームクリーナーとは、約100℃の高圧スチーム(蒸気)を当てることで、簡単に汚れを落とすことができる掃除グッズ。汚れを落とす力は「温度×物理的な力(摩擦力)」で決まると言われており、特に温度は10℃上がるだけでその洗浄効果がなんと2倍に上昇するほどの重要さ。そのためスチームクリーナーの約100℃という温度は、かなり高い洗浄効果があることがわかりますね。

時間のかかるガスレンジのしつこい油汚れも、スチームを当てると汚れが浮いて、さっとひと吹きするだけで綺麗にとれるようになります。これなら力を必要としないため女性でも簡単に使用できますね。水を高温で温め蒸気にしているため、洗剤を使用したくない場所にも使え、雑菌除去・カビの防止などにも使えるため、小さい子どもやペットが居る家庭にも最適と言えます。

ただ高温のスチームを噴射するため、火傷には注意が必要。また、高温だと変形してしまう材質には使えませんし、フローリングに使用するとワックスが剥がれる可能性などもあるため、その辺りにはしっかり把握した上で使用するようにしましょう。

高圧洗浄機との違い

高圧洗浄機は、水に圧力をかけ勢いよく噴射させる事により、汚れを吹き飛ばす道具になります。これはスチームにより汚れを浮かせて落とすスチームクリーナーとは原理が違いますね。高圧洗浄機は主に車の外装部分の汚れや、ブロックにこびり付いたコケなどの汚れに対して効果を発揮し、スチームクリーナーはキッチンや床にあるベタつきなどに効果を発揮します。

使用場所や汚れの種類によって最適な製品は変わってきますので、それぞれの特性を理解した上でどちらを使うべきかを判断するようにしましょう。

おすすめの高圧洗浄機については、下記で紹介しています。

おすすめの高圧洗浄機9選|人気のケルヒャーや洗車に使いやすいタンク式、バッテリー搭載のポータブル式などを厳選比較
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キャニスタータイプの特徴とおすすめスチームクリーナー

名前の通りキャニスター型の掃除機に似た見た目をしているこのタイプ。その特徴は、汎用性の高さですね。ハイパワーでタンク容量も大きいため、長時間連続使用することができます。アタッチメントなども豊富なため、床だけでなく、窓、キッチン、壁など場所を選ばずに掃除ができるのも魅力ですね。

ただし本体サイズが大きくなり、価格もやや高め。収納時に場所を取るため、スペースを確保する必要もあります。収納場所があり1台で全てを終わらせたいという人におすすめのタイプと言えますね。

ケルヒャー SC 2

ケルヒャーのSC 2は日本の住宅事情に合わせて作られた、最適なサイズのスチームクリーナーです。本格的なボイラー式となっており、スチームの連続噴射時間は30分。水は一度に1リットルまで溜められ、ヒートアップタイム(100°までに上昇する時間)はわずか6分のため、必要な時にあまり待たずに使うことができますね。

フロアノズルの角度がフレキシブルに変えられるため、家具の隙間などに差し込んで使用することも可能。スチームレバーロックや安全バルブなど、15個のアクセサリーが標準装備として揃っているため、どんな場所でも活躍できるスチームクリーナーと言えるのではないでしょうか。アクセサリーの数が多いSC2プレミアムや、ヒートアップタイムが4分の上位機種SC4などもあり、用途などに応じて最適なモデルを選ぶこともできます。

SteamFast スチームファースト スチームクリーナー

スチームファーストと言えば、スチームクリーナー利用者が非常に多く本場とも言えるアメリカのAmazonで、ダントツの人気ナンバー評価を獲得しているメーカー。そんなスチームファーストの商品が日本仕様となって上陸したのがこの製品ですね。

スチームの連続噴射時間は45分とトップクラスの時間を実現。水は一度に1.42リットルまで溜められ、ヒートアップタイムも7分と短めですね。もちろんボイラー式で、高温・ハイパワーなスチームを途中で弱くなるようなこともなく出し続けることができます。

さらに特徴的なのはSteamFast 社が独自に開発した、スチームマジックという専用洗剤が付いてくることですね。すすぎ不要のこの洗剤を吹きかけることで汚れが浮き、スチームで一気に汚れを分解することが可能に。強力な洗浄力を発揮してくれます。口に含んでも問題の無い洗剤のため、ペットや小さな子どもが居る家庭でも安心して使用できますね。カルキ除去パウダーも付属し、蒸留水ではなく水道水をそのまま使えるのも嬉しいポイントです。

アイリスオーヤマ STM-416

アイリスオーヤマのSTM-416は、190cmというロングホースが特徴のスチームクリーナー。この長さであれば天井までラクラクと届くため、様々な場所を掃除することができますね。ボイラー式によるパワフルなスチームは洗浄力も高く油汚れもスッキリ除去、除菌率も99%以上を誇っています。

付属品が豊富な点も特徴のひとつ。スタンダードなストレートノズルにモップのようなパッドの他、ピンポインに当てながら掃除が出来るポイントブラシ、布染み抜きやニオイ取りに使える布カバー、トイレの溝といった角度のある部分に対応したアングルノズルなど、全部で21個のオプション品が標準装備されています。掃除できない箇所がないと言えるほどの豊富なノズルが付属している点は、かなり魅力的ですね。

スチームの連続稼働時間は40分。タンク容量も1.5リットルと大容量ですが、ヒートアップタイムが14分というのは、他製品と比べて少々長く感じます。ただそれを補って余りある高機能な1台で、幅広く活躍できるスチームクリーナーと言えますね。

モップタイプ(スティックタイプ)の特徴とおすすめスチームクリーナー

名前の通りモップのように細長いこのタイプのメリットは、掃除のしやすさにあります。しゃがむことなく、床のように広い場所を一気に掃除できるため効率も上がりますね。形状がスリムでコンパクトなため、起き場所にも困りません。

デメリットとしては、狭い場所を集中的に掃除する事ができないことでしょうか。また、連続稼働時間が短いことが多く、水の補充を他のタイプよりも多く行わなければならないのはやや面倒ですね。なるべく収納スペースを取らずに床掃除のみにスチームクリーナーを使うという人には非常におすすめできるタイプとなっています。

ケルヒャー SC 1 プレミアム

ケルヒャーのSC 1 プレミアムは、コンパクトなスティックタイプのスチームクリーナー。重量が1.6キログラムと軽いため、女性でも簡単に使いこなせますね。コンパクト設計で収納に困ることもありません。

スチームの連続稼働時間は6分と、モップタイプとしては標準的な時間。一度に0.2リットルまで入り、3分のヒートアップタイムですぐに使うことができます。日本の住宅事情に合わせて、家具の隙間にもラクラクと入るサイズとなっており、取り回しも便利ですね。

ボイラー式のため安定したスチーム噴射が可能で、汚れを浮かせてしっかりと落としてくれます。床の掃除や、タイルの壁など面積の広い平らな場所を一気に掃除するのに向いているスチームクリーナーといえますね。

シャーク スチームクリーナーオールインワンベーシック

あのダイソンを上回る全米ナンバーワンの売上を誇る掃除機として、最近日本にも上陸したシャークですが、実はかなり前からスチームクリーナーを販売しています。このオールインワンベーシックの特徴は、ハンディタイプとモップタイプのスチームクリーナーが1つになっていることですね。本体の膨らんでいる部分が取り外し可能なハンディタイプクリーナーとなっており、どちらの利用方法でも使える優れた製品となっています。

スチームレベルも3段階から選択でき、連続稼働時間はモードによって12分〜20分と、モップタイプとしては比較的長時間の利用が可能。タンクの容量は0.3リットルまで入り、ヒートアップタイムが30秒と短い点も使いやすいですね。

モップタイプとハンディタイプが一緒になっていることで、モップタイプではやりにくいタイルの目地やサッシなども、ハンディタイプでカバーできるこの製品。除菌率が99.9%、ダニ死滅率も99.9%と素晴らしく、価格も比較的安いため、コストパフォーマンスに優れたスチームクリーナーとなっています。

アイリスオーヤマ STP-202

アイリスオーヤマのSTP-202も、ハンディタイプとスティックタイプのスチームクリーナーが1つになった商品。スティックタイプでは畳やフローリング、じゅうたんを、ハンディタイプではサッシの隙間やコンロ周りなどの細かい部分を綺麗にでき、活用の幅が広がります。

スチームの連続稼働時間が20分とスティックタイプとしてはかなり長いのも魅力のひとつ。タンクの容量は0.3リットルまで入ります。また傾きセンサーを搭載し、本体を傾けるだけで自動でONに切り替わる機能も便利ですね。わざわざかがんでスイッチを入れる必要がなく、便利に使えます。

ハンディタイプでは、タッチセンサーに触れるだけでスチームが噴射。ボタンを押し続ける必要が無いため、掃除が楽になりますね。また衣類のシワ伸ばしなどに使える布用パッドなどのオプション品も豊富で、様々な場所を隅から隅まで掃除できる製品となっています。

ハンディタイプの特徴とおすすめスチームクリーナー

ハンディタイプの特徴は、非常に小型で使い勝手が良いことですね。水を入れる本体と、蒸気を吹きだすガン部分が片手でも持ち歩ける程度の大きさしかなく、どんな場所でも使うことができます。他の2つタイプでは入りこめないような狭い場所でも、ピンポイントで蒸気を当てることができますね。持ち運びも容易なため、キッチンの換気扇のほか、窓・壁の使用にも最適。小型なため保管場所も取らず、価格も抑えめになっています。

デメリットは床のように広い場所を掃除するには不向きで、連続稼働時間も短いことですね。長時間使用していると、スティックタイプ同様水の補給頻度が増えていきます。キッチンや浴室などの細かい部分などにスチームクリーナーを使いたいと考えている人に向いているタイプと言えます。

H2OスチームFX 8点デラックスセット

ダイレクトテレショップから販売されている、H2OスチームFXは小型で軽量ながらパワフルなハンディタイプのスチームクリーナー。累計で1000万台も販売されているというH2Oシリーズですので、高い信頼と実績を持っていると言えますね。独自のウルトラボイラーが作る蒸気は110℃を超えるということで、高い洗浄力と除菌・消臭効果が期待できます。

タンク容量は0.22リットルとなっており、満タンにしてもトータルの重量はわずか1.2キログラムと非常に軽量。この重さなら女性でも片手で楽々と持ち運びができますね。アタッチメントを変えると、換気扇や絨毯、布製のクッションやソファーも掃除ができます。

他に注目のポイントとしては、衣服や寝具の皺を伸ばすアイロンスチーマーとして利用できる点。付属の衣類生地用パッドに付け替えると、高温のドライスチームで洋服やカーテンの皺を伸ばし、嫌な臭いや雑菌などもリフレッシュしてくれます。付属品も豊富で家中の様々な場所が掃除でき、使い道も多岐にわたるスチームクリーナーと言えますね。

アイリスオーヤマ スチームクリーナー コンパクトタイプ STM-304W

アイリスオーヤマのSTM-304Wは、1.2メートルのロングホースによって、ハンディタイプでありながら本体を足元に置いたままでも使用できるスチームクリーナー。スチームを噴射するボタンがガン部分にあるため、手元だけでの操作が可能な製品となっています。他のハンディタイプはホースが短いため、文字通り手で持ち運ぶ必要がありますが、この製品はそう言った煩わしさからも解放されますね。

スチームはもちろんボイラー式で連続稼働時間は12分。タンクの容量は0.3リットルで、5分ほどのヒートアップタイムで使い始めることができます。アングルノズルや3本のポイントブラシ、コンパクトノズルに布用ノズルカバーなど、使用シーンごとに特化した充実のセット内容となっており、あらゆる場所の汚れを落とすことができる製品になっています。

シャーク スチーム ポータブル

スティックタイプでも紹介したシャークのハンディタイプのスチームクリーナーとなるのがこの製品。アタッチメントを切り替えることで、スチームアイロンにも切り替わるスチームクリーナーです。

ランプやガラスを傷つけない柔らかい布パッドなども標準装備として付属。ヒートアップタイムが30秒と短く、掃除しようと決めたらすぐに使い始めることができるのは嬉しいですね。専用マイクロファイバーパッドにより、浮いた汚れをしっかり絡め取ることができ、凸凹した面の汚れもしっかり落とすことができます。コンパクトな本体と高い洗浄力により、気になる場所や汚れをしっかりと綺麗にできるスチームクリーナーとなっています。

まとめ

年末の大掃除などでも大活躍間違いなしのスチームクリーナーですが、今回紹介したようにタイプが別れており、用途によって最適な製品も変わってきます。持続時間や使用する場所などをしっかりと想定した上で製品を選べば、普段のお掃除でも必ず役に立つ便利グッズですので、まだ持っていない人はぜひ購入を検討してみてくださいね。

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