このサイトでも度々取り上げてきた、話題の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)ですが、モバイルバッテリーで有名なcheeroからも新たに発売になりました。通話時のノイズキャンセリング対応など機能性もありながら、驚きの5,000円以下の価格となっています。
cheeroとは
cheeroはモバイルバッテリーなど、ミニマルデザインのオシャレで可愛いスマホ関連グッズを数多く販売しているブランド。私も1台cheeroのモバイルバッテリーを持っています。
モバイルバッテリー以外にもCLIP(万能クリップ)や、最近ではおにぎり型特大容量バッテリー「Power Mountain」が話題になったりもしましたね。
そんなcheeroが発売した同ブランド初の完全ワイヤレスイヤホンが「cheero Wireless Earphones」になります。
cheero Wireless Earphonesの特徴
基本機能と付属品
cheero Wireless Earphonesは左右のイヤホンにそれぞれボタンを内蔵。再生・停止は1回、曲送りは右ボタンを2クリック、曲戻しは左ボタンを2クリック、というように操作します。他の完全ワイヤレスイヤホンも同じような挙動になっている製品が多く、直感的に操作できそうですね。
本体重量は片方で4g。イヤーピースは耳の大きさに合わせてフィット感を最適に調整できるよう2種類×3サイズが付属します。これは嬉しいポイントですね。
充電ケースとケーブルに加え、持ち運びに便利なポーチも付属。これだけの付属品がついて販売価格が4,680円というのは驚きのコスパです。
IPX4レベルの防水・ノイズキャンセリング・周辺音聞き取り機能搭載
IPX4レベルの防滴性能があるため、雨の日やスポーツでの利用も可能です。また、この低価格ながら通話時ノイズキャンセリング機能も搭載。クリアな音声で通話を楽しむことができる、使い勝手のいい機能です。
さらに驚きなのが周辺音聞き取り機能も搭載していること。これは私が使っているBeoplay E8にもついているんですが、ちょっとした買い物での会計時や電車のアナウンスを聞く時に非常に便利です。なかなか低価格帯のイヤホンにこの機能がつくことは珍しいのではないでしょうか。操作方法は音楽再生中に左のボタンを3クリックするだけ。これで周囲の環境音を取り込むことができます。
長時間利用可能なバッテリー
モバイルバッテリーを数多く販売しているcheeroだけに、バッテリー性能については安心できますね。本体の連続再生時間は3時間。付属の充電ケースを使えば、3回分の満充電ができるため、ケース併用で12時間の長時間利用が可能です。
この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンで、充電ケースが付属しているのはありがたいですね。ケースに収納するだけで充電を開始する自動充電機能がついているのも便利だと思います。
スペック
ドライバーユニット | – |
再生周波数 | 20Hz~20kHz |
対応コーデック | SBC,AAC |
バッテリー駆動時間 | 3時間(ケース使用で最長12時間) |
重量 | 本体:片側4g/充電ケース:32g |
Bluetooth | 4.2 |
まとめ
またまた完全ワイヤレスイヤホンの楽しみなモデルが発売になりましたね。5,000円をきる価格でこの性能であれば、ほぼ文句のない製品ではないでしょうか。cheero Wireless Earphonesはこの価格帯における最優秀モデルになりそうな気がします。
現在は発売記念セールということで、Amazonでは3,980円(税))、楽天市場とYahoo!ショッピングでは4,080円(税込)で販売されていますが、2018年3月8日夜現在、すでに完売しています。公式Twitterによると3/9〜3/10ごろAmazonに再入荷予定。その後の入荷は1ヶ月半後くらいになるようです。
しばらく品薄が続きそうなので、在庫ありになっていたら早めの購入をお勧めします!
2018年注目の、価格帯別おすすめ完全ワイヤレスイヤホン最新版は下記記事にまとめています。
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