話題のおすすめ最新調理家電5選。発想が新しい万能型・一芸特化型・デザインキッチン家電をまとめて紹介

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ここ何年か調理家電の進化が止まりませんね。昔はキッチン周りにある家電製品と言えば、炊飯器と電子レンジ(オーブンレンジ)くらいだったように思いますが、今では調理家電も細分化して家庭で手軽に・便利に色々な料理が作れるようになりました。

そこで今回はそんな調理家電の中から、今までの発想にはなかった新しい「機能性」「デザイン性」を備えた製品を紹介していきたいと思います。

Anova nano低温真空調理クッカー

まずは個人的に今一番欲しい調理家電、Anovaの低音真空調理クッカー。ステーキを焼く時に一番大事なのは、お肉の中心温度。肉汁を逃さずタンパク質を固く凝固させないようにするには55°〜58°が最適と言われています。お店ではこれを実現するために大型のオーブンを使いますが、家庭ではなかなか実現が難しいですよね。そこでそれを可能にするのがAnovaを使った真空低音調理法です。

低音真空調理とは、タンパク質を多く含む肉や魚などの食材を、タンパク質が凝固する約55度から68度よりも低い温度で1時間ほどの長い時間で過熱して、ちょうどいい具合に火入れをする調理方法のこと。Anovaを使えばこれが簡単にできてしまいます。

調理方法は簡単で、まず肉などをジップ付きのポリ袋に入れて、なるべく空気を抜いて真空に近い状態にします。そのままお湯を張った鍋にポリ袋を沈めて、Anovaを差し込み、スマートフォンのアプリ経由で温度と時間を設定してスイッチを投入するだけ。これで自動的に設定温度まで過熱してくれるスグレモノです。またお湯を循環させるので、パックされた肉全体を均一の温度で調理可能。ひとつのスマートフォンから複数の低音真空調理クッカーを操作できる、マルチクック機能もあります。

ちなみにAnova社は2013年に設立された企業で、翌年から低温調理のブームを引き起こしました。現在はAnova以外にも色々と水温制御クッカーが販売されていますが、私の知るかぎりAnovaが元祖でもっとも品質が安心できると思います。2017年には小型軽量化されプラグも日本のコンセントを含む8か国から選択できるようになった「nano」を発表。これデザイン性も高くめちゃくちゃかっこいいですね。プレオーダーを開始し2018年5月発送予定とのことで、早く日本でも買えるようになって欲しいです。

ヒーターパワー800W
温度レンジ25~92℃
最大水容量19L
サイズ縦69.8mm×横69.8 mm×高さ368cm

(取付具なしのサイズ)

重量1.1kg

Wi-Fi版とBluetooth版があるため、購入する場合は使用環境に応じて最適な方を選択して下さい。電源プラグがアメリカ式3ピンのため、コンセントが3ピンに対応していない場合は変換器が必要です。

手軽に真空状態を作るため、こういう真空パックを作る製品を使うのも便利だと思います。

シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック KN-HW24C


IoTの時代、家電もインターネットを通じてクラウドにつながるようになりました。ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック KN-HW24Cは無線LAN機能を搭載。シャープのAIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に接続して、人工知能が必要な食材や調味料、そして料理の手順を画面と音声で知らせてくれます。また、個人にあったメニューを提案するという未来的な調理家電です。

本体には130種類の調理メニューが登録されていますが、さらにクラウドから新しいメニューをダウンロードして追加することが可能です。登録したメニューは、カテゴリー別検索、食材別検索などによって、作りたい料理を探すこともできます。

KN-HW24Cは「水なし自動調理鍋」という側面も持っています。無水調理は、余分な水を加えることなしに、野菜などの食材に含まれている水分や油を利用します。食材に含まれているビタミンやミネラルを水に浸すことによって流出することを避けられるため、栄養を逃しません。

また、ベストなタイミングで具材をかきまぜてくれる「混ぜ技ユニット」も搭載しています。いずれ鍋もロボットになってしまうかもしれませんね。

消費電力800W
容量2.4L
設定温度(発酵・低温調理)35~90℃
サイズ幅395mm×高さ249mm×奥行305mm
重量約6.5kg

ネットワーク機能には非対応で容量1.6LのHT99Aモデルもあります。こちらはより購入しやすい価格で、同様の無水調理も可能なことからAmazonの電気圧力鍋カテゴリーで売れ筋ランキング第1位になるくらい売れてますね。

パナソニック ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100


ロティサリーチキンは、まるごとの鶏肉を串に刺して回しながら炙り焼きにした料理です。コストコのフードデリカでもお馴染みですよね。ロティサリーグリル&スモークのNB-RDX100は、そのロティサリーチキンに加え、名前にグリルとあるように燻製も作ることができる調理家電。ロティサリーチキンや燻製を家庭でも手軽に作れるようにしようという発想が新しいです。

遠近赤外線によるダブル加熱で、ゆっくり肉を回転させながら、じっくり焼くことによって、やわらかくジューシーに丁寧に調理します。約600gの肉のかたまりでも、温度制御のテクノロジーにより、中まであたためることができます。

さらにグリルやスモーカーだけでなく、オーブンやトースターの機能も搭載。1台で4つの使い方ができるマルチユースな家電です。日常の料理から、知人を呼んでもてなす特別な料理まで、幅広く活用できて便利です。広々とした庫内は、オーブン機能では25cmのピザ、トースター機能ではパンを一度に4枚トーストできます。それだけでもトースターの買い替え候補として有力ではないでしょうか。

オート・ローストビーフを調理する場合を除いたロティサリーグリル、グリル、燻製の調理時には、庫内の煙を強制排気ファンによって触媒フィルターに送り込み、煙とニオイを抑制します。

汚れにくいセルフクリーニングコートの天井、拭き取りやすい塗装の側面など、調理後のお掃除も簡単。肉料理に、トーストに、さまざまな活用ができそうですね。

消費電力1,350W
温度調節7段階(120~240℃)※くんせいは除く
ヒーター上:近赤外線・遠赤外線 各1本

下:遠赤外線 3本

サイズ幅405mm×高さ280mm×奥行416mm
重量8.6kg

同じパナソニック製のケムリが出ないロースター、けむらん亭も非常に人気が高くベストセラー商品です。屋内で燻製をしても煙たくならない素晴らしい製品。燻製以外にも焼き芋や焼き魚も作れます。

アラジン グラファイトグリラー CAG-G13A


焼肉や焼き魚を調理するとき、煙やニオイがキッチン全体に広がって困ることがありませんか。こんなときに便利な最新調理家電が、遠赤外線を使った煙やニオイの少ないグラファイトグリラーです。焼き物以外にも、炙り料理やスイーツなど、さまざまなクッキングに重宝します。

アラジン社のグラファイトグリラーの発想が新しいと思ったポイントは、熱源を上に配置している点。それにより、食材を下から焼いたときのように、煙が上に立ちのぼることがありません。食材から出た油はすべて下に落ちるため、油ハネも最小限に抑えることができます。

また、熱源に使われている遠赤グラファイトは、スイッチを入れて0.2秒で過熱します。アラジン社で採用している遠赤グラファイトは、鉄の10倍以上も熱伝導率があります。航空宇宙開発に欠かせない先端技術を採用しました。技術は最先端とはいえ「炭火焼き」として馴染みの深い輻射熱によって直接過熱するので、炭火で焼いたような仕上がりになります。

食材を置いたクイックプレートはフッ素加工が施され、水で簡単に汚れを落とすことができます。焼け焦げをごしごし落とす面倒な後片付けがないことも、便利です。おしゃれなアラジンの魔法のランプが描かれたバッグが付属しているので、友達の家やアウトドアで楽しむときに持ち歩くことができます。

消費電力1,300W
コードの長さ2.3 m
ヒーターグラファイトヒーター(日本製)
サイズ幅550mmx高さ314mmx奥行310mm(使用時)
重量約4.3 kg

Princess Table Grill Pure(テーブルグリル ピュア)


自宅で友達を集めてパーティー。そんなときに使いたいのが、おしゃれなテーブルグリル ピュアです。一見すると白い角皿のようですが実はこれグリルになっています。白いホットプレート部分はアルミダイキャストにセラミックのコーディングがされており、台座の素材は竹でデザイン性は抜群。おしゃれなプレートと思わせておいて、実はグリルという新発想の製品。

プレートは端の部分が高く、中央が凹んだ形状になっているので、食材から染み出した油は中央に集まります。この中央部分に穴が空いていて、その下には油を受けるトレイが設置されています。自然に油受けに落とされるので、食事しながら心配が入りません。セラミックでコーティングされたホットプレートは熱伝導率が高く、均一に過熱されます。焼きムラがないので、美味しく焼きあがります。

電源コードの部分には温度を調整する丸いダイヤルがあります。「OFF」「Min」「Mid」「Max」というアバウトな表記のため、明確な温度設定は困難です。しかし、家族で焼肉を楽しんだり、パーティーでお酒といっしょに料理を食べたりするときには、アバウトでも構わないのではないでしょうか。ちなみに「Max」では約240~250℃になります。

インスタでは宅配ピザや鍋の保温から焼き魚のプレートまで様々な使い方をしている写真が投稿されています。使い方が幅広い上にインテリアとしても使え写真映えもするということで、かなり人気の製品です。

消費電力1,300W
コードの長さ2.0m
材質土台:竹、プレート:セラミック
サイズ幅614mm×高さ70mm×奥行222mm(台座含む)
重量3.4kg

プレート部分にストーンテイストのコーティングを施したTable Grill Stoneという製品もあります。こちらはブラック/グレー/ホワイトの三色展開。Princess Table Grill Pureのクリーンなイメージもいいですが、このStoneの雰囲気のあるかっこよさも良い感じです。部屋のテイストや好みで選ぶといいかもしれませんね。

まとめ

新発想が光る最新調理家電のピックアップいかがだったでしょうか。なかなか家庭では実現が難しかった料理も、このような調理家電の登場でより手軽で身近なものになってきました。健康志向・内食志向が高まる今の時代、こういう便利な家電を使ってより美味しい料理を家でも作っていきたいですね。