カジュアル時計の代名詞G-SHOCKのおすすめモデル6選。定番となったベーシックモデルから先進テクノロジー搭載の最新モデルまでピックアップ

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2018年4月に誕生35周年を迎えるカシオの時計ブランド「G-SHOCK(ジーショック)」。何度かのブームもあり今はアクティブなカジュアル時計の王者として君臨しています。そんなGショックですが最近また人気が再熱しており今年は、大ブームとなった1990年代を上回る売れ行きのようです。90年代と言えば学生だった私もGショックに夢中でした。イルクジモデルやラバーズコレクションと聞いて懐かしいと感じる人も多いのではないでしょうか。そこで今回はそんな再ブームが到来しているGショックの現行機種の中から、ぜひ買うべきモデルたちをピックアップして紹介していきたいと思います。

G-SHOCK BASIC FIRST TYPE DW-5600E

DW-5600Eの特徴

まずひとつ目はG-SHOCKのオリジナルともいえるデザインである、BASIC FIRST TYPE DW-5600Eです。5600系はいわゆるスピードモデルと呼ばれ、中でもG-SHOCKの最大の特徴である堅牢性以外の余分な機能をそぎ落とし、シンプルイズベストを体現したDW-5600Eは、まさにG-SHOCKの原点ともいえるモデルですね。

特徴はなんといってもそのスクエアデザイン。20年以上に渡って生産され続けるこのモデルは国内外問わず、テレビや映画でも数多くの有名人が着用し登場してきました。「スピードモデル」と呼ばれる理由も映画「スピード」でキアヌ・リーブスが着用していたことが由来ですしね。ただひたすらにシンプルで潔いがゆえにかっこいい5600シリーズ、価格も安価ですし1台は持っておきたいところです。

DW-5600Eのスペック

風防素材無機ガラス(ミネラルガラス)
表示タイプデジタル表示
ケース直径45 mm
ケース厚15 mm
カレンダー機能日付、曜日、フルオートカレンダー
その他機能LEDライト , アラーム
耐水圧20気圧防水
ムーブメントクォーツ
本体重量54 g

DW-5600Eのバリエーション

基本となるDW-5600Eはカラーバリエーションもなく1種類ですが、国内販売のDW-5600E-1と海外モデルのDW-5600E-1Vが存在します。DW-5600E-1Vは並行輸入品になりますが、国内モデルよりも少しだけ安価で販売されています。またDW-5600E-1にソーラー発電機能とワールドタイム機能をつけたG-5600E-1も存在します。

G-SHOCK Multiband 6 GW-M5610シリーズ

GW-M5610シリーズの特徴

ふたつ目はG-SHOCK Multiband 6 GW-M5610シリーズです。こちらも1つ目に紹介したDW-5600E同様、スピードモデルと呼ばれる製品の1つです。耐衝撃構造を備えたG-SHOCKのファーストモデルDW-5000Cのデザインを継承し、耐衝撃小型アンテナで、日本、中国、北米、イギリス、ドイツの標準電波を受信し時間を自動修正するマルチバンド6を搭載。

G-SHOCKの本質とも言える耐衝撃構造は中空ケースというものにより実現されています。これは「弾むゴムボールの中では衝撃は伝わらない」という発想から、ケース内で基盤部分を浮かせるように配置することで、外部からの衝撃伝達を緩和するシステムです。初代シリーズから続くこの構造と初代と同じデザイン、さらにソーラーシステムやマルチバンド6による自動時刻修正機能と、クラシカルとハイテクを融合したまさに元祖G-SHOCKと呼ぶにふさわしい時計です。

Multiband6のスペック

風防素材無機ガラス(ミネラルガラス)
表示タイプデジタル表示
ケース直径43.2 mm
ケース厚12.7 mm
カレンダー機能日付、曜日、フルオートカレンダー
その他機能LEDライト , ワールドタイム, アラーム
耐水圧20気圧防水
ムーブメントタフソーラー・電波
本体重量50 g

Multiband6のバリエーション

基本モデルの他にブラックのケース・バンド/反転液晶/色埋め部分がダークグレーというモノトーン仕様のものがあり、こちらの人気が高いです。過去にはオレンジや青といった原色系のカラーバリエーションもありましたが、現在は廃盤になっているようです。G-SHOCKの弱点でもあったバンドの耐久性をあげたメタルコアバンド採用モデルであるGW-M5610BC-1JFというモデルも存在します。

また白ケース採用でレディースラインのBaby-Gとペアウォッチ仕様になるGW-M5610MD-7JFというモデルの他スペシャルカラーモデルも時期によっては登場しています。

G-SHOCK GA-100(カモフラージュ柄)シリーズ

GA-100シリーズの特徴

3つ目はGA-100のカモフラージュ柄シリーズです。ビッグケースが人気の定番ベーシックモデルGA-100シリーズをベースに、カモフラージュ柄を文字板に取り入れてファッション性を高めた製品です。2014年にG-SHOCKの新機軸を打ち出すがごとく登場し話題を呼びました。ミリタリーテイストやカモフラ柄のファッションは去年に引き続き今年も流行しており、今後も定番になっていくと思います。時計のようにワンポイントでカモフラ柄を持ってくるのは非常におしゃれですし、派手な服を好まない人でもこれなら取り入れやすいのではないでしょうか。

スペックとしては耐磁時計JIS1種への対応で磁気の影響を受けづらい構造と1/1000秒単位で計測可能なストップウォッチ機能が特徴。アナデジ表示の文字盤がいかにもアクティブカジュアルなG-SHOCKという感じです。

GA-100シリーズのスペック

風防素材無機ガラス(ミネラルガラス)
表示タイプアナデジ表示
ケース直径51 mm
ケース厚16.9 mm
カレンダー機能日付、曜日、フルオートカレンダー
その他機能ワールドタイム, アラーム
耐水圧20気圧防水
ムーブメントクォーツ
本体重量73 g

GA-100シリーズのバリエーション

基本モデルはカモフラ柄の定番であるカーキ/ベージュを基調としたGA-100CF-1A9JFと、モノクロのメタリックカモフラージュ柄を採用したGA-100CF-1AJFになります。それ以外に青をベースとしたスペシャルカラーのGA-100CB-1AJFがNewモデルとして展開されており、こちらも人気が非常に高いです。並行輸入品も存在しているため、並行品に抵抗がなければそちらのほうが安価に購入することが可能です。

G-SHOCK グラビティマスター GA-1100

グラビティマスター GA-1100の特徴

4つ目は「Master of G(マスターオブG)」シリーズのうち空にフォーカスしたモデル展開をしているグラビティマスターシリーズのGA-1100です。マスターオブGとは過酷な環境やそこで活動するプロ達を想定して設計開発される、陸海空の極限に挑むG-SHOCKの最高峰シリーズ。あのROLEX(ロレックス)も同様の展開をしており、陸:エクスプローラー/海:サブマリーナ/空:GMTマスターとよく言われていますね。

GA-1100はそんなグラビティマスターシリーズの中でも比較的安く購入可能なモデルで方位・温度が計測可能なツインセンサーに、パイロットに必須のデュアルダイアルワールドタイム(二カ国時刻同時表示)機能が搭載されています。これはパイロットでなくても海外旅行の際に便利でぜひ使いたい機能。更に高輝度のLEDライトが備わっているため暗所での使用時も時刻やその他情報が確認可能です。

グラビティマスター GA-1100のスペック

風防素材無機ガラス(ミネラルガラス)
表示タイプアナデジ表示
ケース直径52 mm
ケース厚16.6 mm
カレンダー機能日付、曜日、フルオートカレンダー
その他機能方位計測 , 温度計 , ワールドタイム, アラーム , LEDライト
耐水圧20気圧防水
ムーブメントクォーツ
本体重量86 g

グラビティマスター GA-1100のバリエーション

GA-1100はもともと「スカイコックピット」と呼ばれるシリーズの製品でしたが、最近このシリーズがグラビティマスターへと統合されました。お店やサイトによっては過去のスカイコックピットシリーズとして表記していることもありますが、同じ製品です。カラー展開はベースの白黒のGA-1100-1AJFに加え、情報類をグリーンにしたGA-1100-1A3JFがあります。

さらにグラビティマスターの最上位モデルとしては、新たな耐振動構造/GPSハイブリッド電波ソーラー/Bluetoothによる自動連携など、機能性を追求したGPW-2000があります。このモデルをベースに製作されたG-SHOCK誕生35周年の記念モデル、GPW-2000TFB-1AJRも非常にかっこいいです。

G-SHOCK ガルフマスター GWN-1000B

ガルフマスター GWN-1000Bの特徴

5つ目はG-SHOCK ガルフマスター GWN-1000Bです。これもマスターオブGシリーズで海の強者をテーマにしたモデル。ROLEXで言うところのサブマリーナにあたる製品で、ガルフ (gulf) とは、大規模な湾を意味します。嵐や荒波の中でも活動する航海士やレンジャーが必要とする方位、気圧/高度、温度の情報を高精度に計測できるトリプルセンサーVer. 3を搭載していることが大きな特徴。独自の耐衝撃構造と共に、無敵のハイスペックタフネスを追求したモデルといえます。

空よりもさらに過酷な海という自然環境で使うことを想定されているため、トリプルセンサー以外にも、潮汐情報や月齢の表示、フルオートで発行するダブルLEDライト等の機能が盛りだくさん。通常使用以外にも釣りや海でのレジャーでも真価を発揮してくれると思います。視認性を高めるためにヘッドやインデックスは大型のものが採用され、艦船のハッチや舷窓がモチーフになったゴツめのデザインはインパクト大です。

ガルフマスター GWN-1000Bのスペック

風防素材無機ガラス(ミネラルガラス)
表示タイプアナデジ表示
ケース直径56 mm
ケース厚16.2 mm
カレンダー機能日付、曜日、フルオートカレンダー
その他機能方位計測 , 気圧・高度計 , 温度計 , タイドグラフ , アラーム
耐水圧20気圧防水
ムーブメント世界6局電波対応ソーラー
本体重量100 g

ガルフマスター GWN-1000Bのバリエーション

黒ベースのGWN-1000B-1AJFと、ベゼルや各所にネイビーをあしらったGWN-1000B-1BJFが存在します。海をテーマにしたものですし配色も素晴らしいので個人的にはGWN-1000B-1BJFのほうが好きです。

また同じガルフマスターのコレクションとして、カーボンファイバー強化樹脂ケースとトリプルセンサーを上回るクワッドセンサーを搭載した上位版のGWN-Q1000MC、電波機能と気圧センサーを省いた下位版のGN-1000というモデルも存在します。

G-SHOCK G-STEEL GST-B100XA

G-STEEL GST-B100XAの特徴

最後の6つ目ですが、2017年11月に登場したばかりのG-SHOCK G-STEEL GST-B100XAです。これものすごくかっこよくて私が今一番欲しい製品。軽量で剛性が高いことが特徴のカーボン素材がベゼルに採用されています。このカーボン素材、東レが開発した最先端の炭素素材を組み合わせて切削成形で作られています。時計盤への衝撃を吸収できる新レイヤーガード構造で、Bluetooth搭載ながら本体の小型軽量化を実現。また風防には高級アナログ時計でよく使われる傷に強いサファイアガラスが採用されています。一見すると高級時計のHUBLOT(ウブロ)を思わす意匠で、非常にデザイン性が高い製品だと思います。

スマートフォンとのBluetooth接続による連携が可能な点も特徴のひとつ。専用アプリであるG-SHOCK Connectedで接続することで、自動時刻修正や世界各国の最新時刻ルールのデータアップデート、世界300都市対応のワールドタイム、ホーム/ワールドタイムのワンタッチ切り替えなど様々な機能を使うことが可能になります。最先端素材と最新技術が融合した今最もアツい時計のひとつだと思います。

G-STEEL GST-B100XAのスペック

風防素材サファイアガラス
表示タイプ多針アナログ表示
ケース直径54 mm
ケース厚14.1 mm
カレンダー機能日付、曜日、フルオートカレンダー
その他機能ソーラー , アラーム , LEDライト , 夜光インデックス+スマートフォン連携による機能拡張
耐水圧20気圧防水
ムーブメントクォーツ+スマートフォン連携時は電波
本体重量104 g

G-STEEL GST-B100XAのバリエーション

GST-B100シリーズとして最新のGST-B100XAの他に、同じくカーボンベゼル採用でバンドやステンレス部分にブラックコーティングを施したGST-B100X-1AJF、ステンレス素材採用のGST-B100D-1AJFなどが存在します。GST-B100XAは発売直後で人気も非常に高いため、12/19現在Amazonでは在庫がないようです。

またグラビティマスター同様、GST-B100XAをベースにした35周年記念スペシャルカラーモデル「GOLD TORNADO(ゴールド トルネード)」のひとつ、GST-B100TFB-1AJRという製品も存在します。

まとめ

やはりGショックはどのモデルもかっこいいですね。35年の歴史があるだけにかなりの製品バリエーションがありますが、定番シンプルなスピードモデルや厳しい自然環境に立ち向かうマスターオブGシリーズ、最先端のカーボン素材採用のG-Steelなどはその長い歴史が生んだ逸品だと思います。今回紹介したのは代表的なモデルがほとんどですが、他にもたくさんのシリーズがありますし、何よりもGショックはどれを選んでもその高い堅牢性が保障されていますので、デザインや機能性でぜひ自分に合ったモデルを選んでみてください。